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みなさんこんにちは。キャスティングディレクターのkieです。
最近よく聞く「文化人」と言う言葉。皆さん「文化人」として誰を想像していますか?
コメンテーター?経済評論家?某有名コラムニストさん?
人それぞれ思い浮かべる人は異なりそうですが、推察するにおそらくどの人も文化人として正解のようですねw
タレント・お笑い芸人、多くのジャンルの演者がひしめき合う各メディアで、何故この文化人というジャンルの方がこんなにもたくさん活躍をしているのでしょうか?
また、もし皆さんが「文化人さんに広告や講演会に出演して貰いたい」となった時は、どれくらいの金額で、どのような手順を踏んでキャスティングをすれば良いのでしょうか?
簡単にまとめてみました!
目次
一般的に文化人というと“文化的教養を身につけた教養人のこと。主に芸術や学問の分野で活躍している人のことも言う”となります。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))
職業で言うと
著作家、小説家、評論家、コラムニスト、俳人、詩人、歌人、
大学教授、弁護士、裁判官、占い師、マジシャン、画家、書家、
写真家、陶芸家、建築家、映画監督、脚本家、演出家、プロデューサー
漫画家、作詞家、作曲家、ミュージシャン、歌手、俳優、棋士、宇宙飛行士、デザイナー
そして、ファッションモデルまで…
とても多くの職業を指しますが、私たちYOU MAY Castingでは、(ファッション)モデル、俳優、タレントはのぞいて、以上の職業全てを指します。
そして、それぞれの職業を整理すると…
①.政治・経済系、②.学術・アカデミック系、③.社会学/若者人文学・サブカルチャー系、④.ビジネス・ベンチャー系、この4つ位に絞れてくるようです。
文化人の特徴として、多くの場合「本業は別」です。元々本業である一定の結果や成果を出し、その功績や肩書を元に信頼のある情報や発信をする事こそが文化人の魅力たる所以です。
もちろん、本業よりもそのタレント性をかわれて、元々の領域を超えてキャスティングされる文化人の方もたくさんいらっしゃいます。
本業とのギャップからタレントさんが羨むような輝きを見せる方も少なくありませんよね。
多くの場合、本業の会社やもしくは個人事業主として生計を立てており、講演会やテレビでのコメンテーターのお仕事や、インタビューなどに対応するときに依頼を受けていると言う形が多いようです。
またそのようなオファーが多い方は本業以外の文化人としてのお仕事のみをマネージメントしてくれる「文化人事務所」や「総合エンターテイメントの文化人部門」に籍を置く方もいます。モデルやタレントのように専属としてしまうと、本業に支障を来すと言う事で、“業務提携”や“エージェント契約”と言う形をとっている方も多いようです。
よく目にするのは地上波ですがイベントなどでもキャスティング依頼をされる事が多いようですね。
また、最近ではオンラインイベントでの登壇などもあるようです。
また、各種のギャラですが・・・
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講演: 15万円~100万円以上
TVへの出演: 3万円~5万円程度(タレント色が強い方はタレント相場となります)
TVでの電話インタビュー: 5,000円~10,000円程度
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となっています。
これを見ると?
ん?メディアへの露出ってそんなにリーズナブルなの?と、また、講演についてはしっかりとしたギャランティだな、と思われるかもしれません。
こちら、確かに皆さんが感じる通りで、モデルや俳優の料金体系のバランスと多少異なります。
タレントさんや俳優さん顔負けの文化人の皆さんですが、結局の所は本業が別にあります。メディアへの露出は彼らの本業でないので、そこまでギャランティは高くありません。彼らとしても、メディア反響が少なからず本業や別のビジネスに波及する事も考え、TVへの出演であれば副産物的なメリットがギャランティを凌駕する場合もあります。
多くの場合がギャラという形での謝礼や移動に関わる実費代という所から始まり、各種メディアに複数回の出演を経て、ピンポイントで名指しで指名がくるようになると初めてギャランティというような概念になり始めることが多いようです。
一方で講演となると、本題が専門性を持ったテーマである事が多い為、より本業に近いフィールドの依頼になる事から出演料は相応になります。TV出演時に比べ、マスに対しての露出も限定され副産物的なプロモーションの意味合いも限られる事もこの料金相場になる理由の一つと想像できます。
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<3ヶ月>WEB広告に出演:5万円~20万円
<1年間>WEB広告に出演:20万円~100万円以上
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広告になると、上記のような相場になるようです。通常のタレント・モデルさんよりも若干リーズナブルに見えますが、もちろんその方のタレント色が強くなると比例して相場も上がってきます。
本業が他にある為、他ジャンルの演者さんよりも広告出演のハードルはやや上がりますが、キャスティングは可能です!
1)圧倒的な説得力
これは「言わずもがな」という所ですが、文化人の多くが得意分野を持っていますので、テーマにあった出演であれば、その方々の独壇場です。
昨今のコロナ禍、そしてそれに伴うライフスタイルの変化は多くの文化人の方が活躍できるシーンが散見されます。
2)期待できる出演効果と比較した時のギャランティのお得感
先ほども書いた通り、文化人の多くが本業を持たれている、あるいは他にも多くの依頼を受けているという事があり、メディア露出や広告露出を出演料だけでみていません。
自身のプロモーションの場という事や、一定実績のある方ですので、用意する席やステージによっては別の算段の元、ご出演頂く事も実現します。少し言い方が下品でした。
テーマがその方のポリシーや志とシンクロすればご出演の期待はあがります。
3)炎上リスクが比較的少ない
あくまで自社統計的な角度にはなりますが、一定の経験や多くのコミュニティで基盤を組んでいる事、また比較的年齢のみならず人生経験なども重ねられた方が多く、リスクが低いように感じるのもメリットと言えます。
一概にもちろん年齢の若い方が、そうだという話ではありません。年齢層の高い方が中心となるジャンルですので、そのような傾向にあると当社知見として持っています。
通常、文化人さんに出演依頼をする時は、他のタレントさんやモデルさんと同じように所属する事務所を調べて依頼交渉をする事になります。
出演日程や予算、出演企画等が全て決まっていれば、あとは必要な演者さんや出演枠に応じてお電話やメールで依頼すると良いでしょう。
それでも、もしも以下のような所に不安がある場合はYOU MAY Casitingのような手配依頼(=キャスティング)会社に相談すれば、お悩みも解消されるかもしれません😉
YOU MAY Castingはお客様の業種・起用したいシーンを徹底的にヒアリングさせて頂き、文化人キャスティング担当の者が適正価格でスピーディにご提案をさせて頂きます。
ぼんやりとしかイメージが湧いていなくても是非ともお問い合わせ頂ければ、皆様と一緒に最高の文化人キャスティングができると信じています。
まだまだコロナ禍真っ只中ですが、新しいお客様と出会える事を楽しみに日々過ごしています。
お笑い芸人さん起用の際はお気軽お声がけください。お待ちしています!
Q. 提案いただける文化人のリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合った専門家等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. 文化人を広告に起用することは可能ですか?
A. 可能です。タレント同様にご予算等の諸条件をお伺いし、手配や交渉に入らせて頂きます。
Q. 講演会で企画や希望のかたが決まっていない段階で問合せしてもよいですか?
A. もちろん可能です。講演会のイメージやご予算などのご条件をお聞きしながら、ご希望に合う方々をご提案させていただきます。
Q. 東京以外の講演も可能ですか?
A. 可能です。講演内容によっては、日本国内のみならず、国外での調整も可能です。
Q. 講演会はリアル参加型だけでなく、ZoomなどのWEB会議用のツールを使ってセミナーに参加するオンライン形式、またはリアル参加型とオンライン形式の両方が同時に参加できるハイブリッド形式でもゲストを呼ぶことは可能ですか?
A. はい、どのような形式でも可能です。