
投稿者: きえ 2025年07月22日
こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
今回は、インフルエンサーマーケティングについて徹底的に解説していこうと思います。SNSによって一気に普及したインフルエンサーという存在ですが、そもそもインフルエンサーとはSNSなどによる情報発信において、世間に大きな影響を与える人物のことをいいます。
そんなインフルエンサーを起用したPR施策も増加傾向ですが、企業や自治体の方から「どんなインフルエンサーがいいのか知りたい」「インフルエンサーのPR投稿は本当に効果がある?」などといったご相談もしばしば私たちの元に届きます。
そこで、インフルエンサーの起用実績も十分な私たちYOU MAY Castingが、メリットや役割分担、キャスティングの際に注意すること、おすすめのキャスティング会社の選び方など、インフルエンサーマーケティングの全てをお教えします!
目次
インフルエンサーマーケティングとは、企業や自治体が、インフルエンサーの影響力を利用して行うマーケティング手法のことをいいます。インフルエンサーは基本的にSNSを活動の主戦場としているため、いわゆるテレビCMや紙媒体の広告などと違い、InstagramやYouTubeなどのSNSによるPR施策のことをいいます。
具体的な施策方法としては、商品やサービスを実際にインフルエンサーが使用してレビューを投稿したり、集客をアップさせたい観光地にインフルエンサーを招待し、体験動画を投稿してもらう…などさまざまです。
インフルエンサーマーケティングにおいて「誰が何を担うか」という役割分担の明確化は、成功の鍵を握る重要なポイントです。これまでは、企業がインフルエンサーに直接コンタクトを取って依頼する方法もありましたが、炎上リスクやブランディングの複雑化によって、昨今では専門的な知見を持つキャスティング会社への依頼が増加しています。
キャスティング会社は単なる手配業務にとどまらず、ブランドの世界観や目的、ターゲットに合った人選と調整を担う戦略的なポジションです。施策を成功させるためには、広告主をはじめ、制作会社、インフルエンサー、キャスティング会社、それぞれが強みを活かして、役割を整理することが求められています。
インフルエンサーマーケティングにおける主なプレイヤーは以下の4者で、それぞれ与えられる役割が違います。
・広告主(クライアント企業)…PR施策による目的設定やKPI設計、予算の決定
・制作・PR会社…企画設計や運用、コンテンツ制作など
・キャスティング会社…最適なインフルエンサーの選定・交渉・契約、各所との調整業務
・インフルエンサー…発信を通じて認知拡大やファン獲得を狙う
4つの力がうまく合わさって初めて、インフルエンサーマーケティングは成功といえます。また、それぞれが個々に動くだけではなく、状況を共有し合うことで、認識のズレやトラブルなどを未然に防ぐことも可能になります。
では、前述した「広告主」「制作会社・PR会社」「キャスティング会社」それぞれの会社の役割を、さらに細かくみていきましょう。
広告主の最重要任務は、「何を達成したいか」という目的の部分を明確にすることです。つまり、マーケティング施策における目的・KPIを言語化し、共有することが全体設計の出発点となります。
例えば、「サービス認知を広げたい」のか「購買につなげたい」のかでは、起用すべきインフルエンサーや発信内容が大きく異なります。さらに、クリエイティブや投稿スケジュールに対する指示系統を明確にすること、社内調整を済ませておくことも、スムーズに施策を進める上では欠かせません。
では、制作会社・PR会社・キャスティング会社は、それぞれどんな役割・得意分野を持つ会社なのでしょうか。
まず制作会社は、撮影や映像編集などを担う会社で、クリエイティブな設計を行うことに長けています。
また、PR会社はメディア戦略や話題にするための施策、記者発表会の運営などを専門としています。
一方でキャスティング会社は、インフルエンサー本人や所属事務所と、広告主を繋げる橋渡し役のような会社です。インフルエンサーや事務所側とコミュニケーションを取って契約交渉やスケジュール調整をすることに特化しており、インフルエンサーごとのリスク判断やSNS発信との相性まで見極める力を持っています。
PR施策のスムーズな進行には、それぞれの立場と強みを活かした役割分担が欠かせません。
キャスティング会社が担う調整ポイントは、主に3つあります。
①ブランドや施策目的にマッチするインフルエンサーの選定
②企業・制作側との投稿内容や納期の調整
③インフルエンサー(または所属事務所)との契約・金額・リスクのすり合わせ
キャスティング会社は、単なる「手配役」としてではなく、前述した4者間の“要”となるポジションであり、スケジュールトラブルや発信ミスといった事故を未然に防ぐ調整力が問われます。
今回は「インフルエンサーってなに?」「マーケティングにおいて、どのレベルのインフルエンサーを起用すべき?」という疑問を、詳しく説明していきます。これから新しくタレントやインフルエンサーを起用した広告制作やSNS PR投稿しようと考えている方必見です!
インフルエンサーを選ぶ際に重要なのは“フォロワー数”と思われがちです。もちろん間違いではありませんし、選出にあたって大事な指標の一つではあります。ただ、私たちがさらに重要視しているものがあります。それが“ブランドとの相性”です。
例えば同じジャンルのインフルエンサーでも、投稿のタイミングやファン層、SNSでの言動が異なることで、PR施策の結果が大きく変わってきます。また過去のPR実績や炎上歴の有無も選定時のリスク要素となるため、表面的なデータだけでは判断できません。
だからこそ、業界における幅広い知見とネットワークを持ったキャスティング会社によるプロ視点での精査が必要不可欠といえます。
キャスティング会社が案件を成功に導くために担うフローは、主に以下の通りです。
①施策内容・目的のヒアリング
②候補インフルエンサーのリストアップ・提案
③金額・スケジュールの交渉→契約締結
④投稿内容の確認・進行管理
⑤投稿完了後の報告や効果測定
キャスティング会社は、上記のフローを“一括で”担ってくれる存在です。本来であれば、自分たちでこなさなければならない上記のような膨大なタスクを外注化することで、広告主や制作会社の、身体的負担や精神的負担、そして時間的負担を大幅に軽減することが可能になります。
ブランドの世界観に合うインフルエンサーの起用には、単に企業の商品やサービスと同じジャンルを得意とする人を選ぶだけでは足りません。過去の投稿内容や発言の傾向、フォロワー属性の分析は最低限でも事前に調査しておくべきです。
例えば「ナチュラル系コスメ」をPRしたい場合、過度な加工具合やトゲのある表現を避ける必要があるなど、ブランドイメージと調和する人選が求められます。
私たちのようなキャスティング会社は、丁寧にヒアリングすることで広告主の意図を汲み取りつつ、イメージにぴったりと合った「企業の顔」になれるようなインフルエンサーを提案することが可能です。
ここからは、キャスティングにおいてよくある失敗例と、その回避方法をご紹介します。この章を読めば、ミスのないキャスティングができるようになるはずです。
インフルエンサーの選定において、フォロワー数は一見わかりやすい指標ですし、多ければ多いほど拡散効果も相まって効果が高くなるように思われがちです。しかし、それだけでは施策の成功にはつながりません。フォロワーが多くてもエンゲージメント(いいね!などの投稿に対する反応)が低ければ、思うような効果が得られなくなってしまいます。また、ターゲット層とずれが生じてしまった場合は、せっかくのPRが届いてほしい層に届かず、もったいない施策になってしまう恐れもあります。
重要なのは「誰に届くか」「どれだけ共感されるか」という点です。フォロワー属性など事前にしっかり調査した上で、見た目のフォロワー数のインパクトに惑わされずにエンゲージメント率の高いインフルエンサーを選ぶと良いでしょう。
いかなる企業や自治体にもブランドイメージがありますが、インフルエンサーの過去の投稿内容などが、そのイメージと合致していないと、思うようなプロモーションにならない可能性があります。多少過激な路線で発信している人もいたり、子供にも受け入れられる内容の人もいたりなど、インフルエンサーの強みやイメージは千差万別です。双方のイメージのミスマッチは避けるようにしましょう。
そのためには、どのインフルエンサーを起用するか決める段階において、候補に上がったインフルエンサーの過去の投稿は確実にチェックしておく必要があります。インフルエンサーはSNSを主戦場としていますが、タレントなどと違って過去の投稿や企業案件が振り返りやすいという特徴があるので、活かさない手はありません。
施策目的や投稿内容のゴールが曖昧なまま進行すると、インフルエンサー側との認識の違いや、制作サイドとの表現方法の齟齬などが発生しやすくなってしまいます。また、責任の所在が不明瞭な場合、トラブルが発生しても誰が対応すべきか判断が遅れてしまう恐れもあります。
インフルエンサーによるPR施策は、自分たちの会社や自治体だけで完結する案件ではありませんので、密に連絡を取り合うなど連携を万全にしましょう。
インフルエンサー起用にあたっては、目的やターゲット、投稿タイミング、希望クリエイティブなどを事前に明確にし、関係者間で共有することが成功のカギとなっています。また、スケジュールや炎上対応フローなども事前に設計しておくことで、いざプロジェクトが実施された際に、トラブルを未然に防げる可能性が高くなります。
キャスティング会社であれば、全ての項目が円滑に進められるように万全にサポートができるので、ぜひご活用ください!私たちYOU MAY Castingであれば、初回打ち合わせ時に「確認シート」を活用して丁寧にヒアリングを行うことで、スムーズなプロジェクト進行をサポートできます。
キャスティング会社にサポートを依頼したい!お問い合わせはこちら
インフルエンサーはフォロワー数によって以下のように、大まかに種類が分けられています。
・ナノインフルエンサー :フォロワー数〜1万人
・マイクロインフルエンサー:フォロワー数1万人〜10万人
・マクロインフルエンサー :フォロワー数10万人〜100万人
・メガインフルエンサー :フォロワー数100万人〜
あくまで一般的な傾向ではありますが、フォロワー数が多ければ多いほど、拡散力が高いといわれています。SNS特有の二次拡散によって、フォロワー以外のユーザーにも情報が届く可能性が高く、結果的にPRしてもらった商品が“バズる”効果も期待できます。
それならばフォロワーが多ければ多いほどいいのかと思われがちですが、決してそうではありません。ナノインフルエンサーやマイクロインフルエンサーなど、フォロワー数が少なめのインフルエンサーに関してはエンゲージメント率が高い傾向があります。フォロワーとインフルエンサーの距離感が比較的近いので、例えばレビュー投稿を見て実際に購入に至るフォロワーも多いといわれています。
つまり、目的別に起用するインフルエンサーを使い分けるのがおすすめで、認知度拡大にはフォロワー数の多いインフルエンサー、購買促進にはフォロワー数が少なめのインフルエンサーが良いでしょう。
インフルエンサーと一括りにしてはいますが、フォロワー数以外にもインフルエンサーごとに特徴が多く違います。現在ではInstagramやTikTok、YouTubeなど、さまざまな媒体がありますが、“媒体”による違いも大きくなっています。複数の媒体を利用するインフルエンサーも多いですが、動画で伝えるのか、その場合長尺なのか、短い尺なのか、写真と文字のみの投稿でPRするのかなど、媒体ごとに発信方法も違います。
さらに、フォロワーの特性も媒体ごとに違いがあり、例えばTikTokは10〜20代の若い世代の利用率が特に高くなっているため、若者向けの商品であれば高い効果が期待できそうです。他にも、YouTubeは幅広い層が利用しているため、世代を問わずに認知度を拡大させたい場合におすすめの媒体といえます。
複数のインフルエンサーに同じ商品・同じラインナップのものを紹介してもらうというのも、インフルエンサーPR施策におけるおすすめの方法です。
媒体ごとのリーチ層を広げることができたり、異なる角度からの訴求が可能になるので、単純にマンパワーで認知拡大を狙うことできます。その際、各インフルエンサーの投稿が似たような内容であっても「誰に」「どんなトーンで」伝えるか、という部分を役割分担しておくと、コンテンツに一貫性を持たせつつ多様性も演出でき、結果的に効果の高いプロモーションになり得ます。
タレントを広告などに起用する際は、基本的に「競合」というルールがついてまわります。競合とは、タレントが、同じ期間に競合となる同カテゴリ製品や同じ分野の企業広告に出演してはならないという契約上のルールのことで、これを破ると違約金問題になったり、企業にとっては大損害になる恐れもあります。
インフルエンサーマーケティングにおいても競合は存在していますが、ただ、その効力やルールがタレントのそれと比べて少し緩めな印象です。とはいえ、破っていいというわけではなく、同期間に同じインフルエンサーを他社が起用しているのは効果が薄くなってしまいますので、避けるべきです。
起用したいインフルエンサーを選定する際に、そのインフルエンサーが近い時期に同業他社のPRを行っていないか、これから行う予定はないかなどは、しっかりと確認しておきましょう。なお、私たちのようなキャスティング会社であれば、競合に対する確認なども事前にしっかり調査しますので、安心してお任せいただくことができます。
「インフルエンサープロモーションのコツは?」「どのSNSが一番効果的?」などインフルエンサーマーケティングのメリット・デメリットを織り交ぜながら紹介します。タレントやインフルエンサーを起用した広告制作やSNS PR投稿をご検討の方必見です!
定量評価とは、成果を数値化することで客観的に行う評価のことで、インフルエンサーマーケティングにおいてはリーチ数・エンゲージメント率・コンバージョン率などのことを指します。リーチ数とは投稿が閲覧された数のこと、エンゲージメント率とは「いいね!」や「コメント」など、ユーザーの投稿に対する関心度のこと、コンバージョン率とは投稿を見たユーザーが誘導されたwebサイトでアクションを起こした割合のことをいいます。
基本的にSNSでは、媒体ごとの差はあるものの「インサイト機能」などで定量評価にあたるデータを確認することができます。
SNSマーケティングではこういったデータでの指標が可視化されやすいという特徴があるので、施策を成功に導くために、今後の課題を明確にしてさらなる成長をするためには活用しない手はありません。
定性評価とは、前述の定量評価と違い、数字で表すことのできない部分をいいます。具体的には、ユーザーによる印象やブランドイメージ、投稿に対しての反応などを指しています。データでわからない部分を分析するには、インフルエンサーによる投稿に書き込まれたコメントを調査したり、ユーザーへのアンケートを行ったり、ハッシュタグで検索したりなどと行った方法を行うと良いでしょう。
定性評価の場合は、ユーザーの商品や企業に対する好意的・消極的な“原因”まで把握することができるので、インフルエンサーマーケティングにおいてはデータと同様に重要視すべきポイントです。
前述の2つの評価は、SNSによる投稿が行われた後に調査するものです。どんなプロモーション施策においても、成果の検証というのは非常に重要なステップになります。
ここでポイントになるのが、単に数値をまとめるだけでなく、「なぜこの結果になったのか」「次回改善すべき点は何か」まで踏み込んで分析すること。そうすることで、次回以降の施策を成功に導くための鍵が見つかるはずです。
ただ、これらの検証を全て自社で行うのはなかなか骨が折れる作業になるかと思います。
そこで、キャスティング会社の利用をおすすめします!私たちYOU MAY Castingでは、投稿内容とKPIの整合性、エンゲージメントの質まで深掘りし、次回施策に活かすためのサポートを行っています。なお、キャスティング料金とは別途料金となりますのでご注意ください。
「インフルエンサーマーケティングという言葉もよく耳にはするものの、いまいち上手な施策がわからない…」「SNSを使用した施策で、どんなKPIを立てるべきか知りたい」という疑問に、インフルエンサーマーケティングのポイントや効果、効果測定の方法やKPIについてを解説します!
ここでは、私たちYOU MAY Castingがこれまでに成功に導いてきたインフルエンサー案件の一部をご紹介します。
【成功ポイント】男女あわせて15名のマイクロインフルエンサーを起用!TikTok企画で、さまざまな種類のTikTok動画を投稿し商品の認知拡大に成功!
【成功ポイント】地元出身のインフルエンサーによる観光スポットや歴史ある箇所を訪れるYoutubeタイアップ企画で、若者への認知拡大に貢献!
【成功ポイント】“推し活”を基盤としたキャンペーンの施策で、限定プランは1時間足らずで完売!聖地巡礼も手伝い売上向上!
【成功ポイント】主婦層を中心にターゲットを絞ったクリエイティブ+コラボマスク+子供向けマスク等で売上向上!
私たちYOU MAY Castingは、単なるキャスティング会社ではありません!もちろんインフルエンサー・タレントのキャスティングもお任せいただけますが、これまでのノウハウや経験を活かし、企画の段階からのサポートも可能です。また、映像制作部門もありますので、撮影〜編集の作業もわざわざ外注する必要がなく、全て一括でお任せいただけます!
また、インフルエンサーやタレントを呼んでイベントを行う場合も、私たちにお任せください。イベントの経験も豊富ですので、企画から当日までのスケジュール管理、当日のアテンドなど、スムーズな進行をお約束します。
インフルエンサー起用についてYOU MAY Castingに相談する!
キャスティング会社に相談する前に、広告主側で整理しておくと良いのが以下の項目です。
・施策の目的
・PRしたい商品やサービスの特徴
・想定している予算
・希望納期、納期までのスケジュール
上記が曖昧な状態ですと、肝心の企画内容やインフルエンサー選定の段階に進むにも時間を要してしまいます。基本情報に関しては、社内でしっかり精査しておくことが重要です。これらが打ち合わせの段階で明確になっていれば、インフルエンサーの提案やクリエイティブの方向性も定まりやすくなります。YOU MAY Castingでは、丁寧なヒアリングをもとに、最適なインフルエンサーをご提案します。
キャスティング会社を選ぶ際には、「人材ネットワークの広さ」「リスク対応力」「制作・PRまでの対応範囲」「インサイトなどの結果の質」といった観点が重要です。
とはいえ、数あるキャスティング会社の中で、どの会社を選ぶのが最適かはわかりにくいかと思います。各キャスティング会社では、過去の実績をHPで公開していますので、その実績をチェックしてみましょう。企画案と近い内容であったり、イメージがマッチングしている実績を持つキャスティング会社であれば、安心して案件を進めることができるかと思います。
なお、私たちYOU MAY Castingは、SNSを主戦場とするインフルエンサーのみならず、美容家やお笑い芸人、俳優、文化人まで、どんなジャンルのタレントでもキャスティング交渉が可能です!芸能事務所・インフルエンサーの所属事務所とも関係性が構築されているため、スムーズに交渉・契約を進めることができます。また、契約における法務チェックなども万全に行っていますので、安心感・信頼度が抜群です。
◆インフルエンサーマーケティングとは?
企業や自治体が、インフルエンサーの影響力を利用して行うマーケティング手法
インフルエンサーマーケティングにおける主なプレイヤーは以下の4者
・広告主(クライアント企業)…PR施策による目的設定やKPI設計、予算の決定
・制作・PR会社…企画設計や運用、コンテンツ制作など
・キャスティング会社…最適なインフルエンサーの選定・交渉・契約、各所との調整業務
・インフルエンサー…発信を通じて認知拡大やファン獲得を狙う
★4つの力がうまく合わさって初めて、インフルエンサーマーケティングは成功といえる
◆関係各所の役割分担
・広告主(企業)…目的・KPI設定、指示系統の整理
・制作会社…撮影や映像編集などを担う会社。クリエイティブな設計を行うことに長けている
・PR会社…メディア戦略や話題にするための施策、記者発表会の運営などが専門
・キャスティング会社…インフルエンサー本人や所属事務所と広告主を繋げる橋渡し役のような会社
◆キャスティング会社の役割
・キャスティング会社が担う調整ポイント
①ブランドや施策目的にマッチするインフルエンサーの選定
②企業・制作側との投稿内容や納期の調整
③インフルエンサー(または所属事務所)との契約・金額・リスクのすり合わせ
・キャスティング会社が担うフロー
①施策内容・目的のヒアリング
②候補インフルエンサーのリストアップ・提案
③金額・スケジュールの交渉→契約締結
④投稿内容の確認・進行管理
⑤投稿完了後の報告や効果測定
◆キャスティングでよくある失敗
・フォロワー数だけでインフルエンサーを選んでしまう
・投稿内容や過去の発言とブランドとのミスマッチ
・目的と連携体制の不明瞭さによるプロジェクトの混乱
★これらのミスが起こらないために、事前の調査・関係各所との情報共有を万全に!
◆インフルエンサーマーケティングの効果測定の進め方
・定量評価
成果を数値化することで客観的に行う評価のこと
インフルエンサーマーケティングにおいてはリーチ数・エンゲージメント率・コンバージョン率など
・定性評価
数字で表すことのできない部分の評価のこと
具体的には、ユーザーによる印象やブランドイメージ、投稿に対しての反応など
インフルエンサーを起用してPR施策を効果的に行いたい企業や自治体の方は、ぜひ私たちYOU MAY Castingにご相談ください!私たちはキャスティングにおけるプロが揃ったエージェンシーで、インフルエンサーに特化したスタッフもいますので、皆さまの要望にぴったりと合ったインフルエンサーのご提案をお約束します。というのも、私たちは業界の中心に身を置いて常に最新の情報を取り入れており、さらに独自のデータベースを駆使することで、イメージ通りのインフルエンサーをご提案できるからです。
また、お問い合わせいただいてから最短で翌営業日(※非営業日除く)の返信が可能という、スピード感のある対応も私たちの強みです!
まずはどんな些細なことからでも、お気軽にお問い合わせください。
Q. どのインフルエンサーを使いたいなど決まっていないのですが大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。ヒアリング後に貴社ターゲットにアプローチできるインフルエンサーをご提案させていただきます。
Q. SNS PRは、TikTokも対応可能ですか?
A. 可能です。X、Instagram、TikTok、Facebook、YouTubeなどどんなSNSツールでのPRもお任せください。
Q. PR投稿後の効果測定まで行ってもらえますか?
A. はい、弊社YOU MAY Castingではお客様のご希望がございましたら行わさせていただきます。
Q. インフルエンサーの男女比やリーチ数が見えるような提案をもらうことは可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが契約をしているツールを使いインフルエンサー様のフォロワー男女比率やエンゲージメント数(総投稿に対しての平均いいね数)をご提案資料に添えてご提案をさせていただきます。
Q. 投稿して欲しい内容やハッシュタグなど、指定することはできますか?
A. 可能です。お客様の販促・マーケティング計画に則り、ご指定頂いた内容且つ、イメージ通りの撮影までお客様へのヒアリングの上、ご提案を行います。