こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
早速ですが、今回は「男性アナウンサー」にスポットをあてて、数多くのキャスティング実績がある私たちYOU MAY Castingが選んだ人気男性アナウンサーをジャンル別に25名一挙に大公開します!
また、アナウンサーという職業についての基礎知識や、人気の男性アナウンサーを広告やイベントに起用する際のメリット・相場なども詳しくご紹介します。「男性アナウンサーをイベントの司会に呼びたいけど方法がわからない、金額が知りたい」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、女子アナウンサーを紹介したコラムもありますので、ぜひこちらもあわせてご参考ください!
今回は女子アナウンサーの中から、YOU MAY Castingがおすすめの女子アナ・人気女子アナを、ジャンル別に一挙に25名大公開します!気になる相場についてなども詳しくご紹介しますので、ぜひ広告制作やイベントの参考にしてみてください。
目次
アナウンサーとは、テレビやラジオ番組でニュースを伝えたり、番組の司会進行をする役割で、しゃべりのプロとして認識されています。主な仕事内容は、レポーターやナレーション、スポーツ実況など、多岐に渡っています。
以前は“アナウンサー=テレビ局に所属する”という道がほとんどでしたが、今ではフリーアナウンサーに転身したり、ABEMAなどインターネット上のテレビ局なども台頭し、アナウンサーになるための手段が増えたように思います。アナウンサーという花形の仕事に就きたい、考える方も多く、キー局であれば就職の倍率は1,000倍を超えることもあるんだとか…。
そんなアナウンサーという人気の職業ですが、フリーアナウンサーとの違いをまずはおさらいしていきましょう。
・アナウンサー
アナウンサーは、テレビ局など特定のメディア局に所属しています。時にはタレント化したり、得意分野を活かしてバラエティなどに出演する方もいますが、立場としては局に雇用されていることになるので会社員、という位置付けになります。
・フリーアナウンサー
その名の通り、フリーで活動をするアナウンサーです。局に所属して会社員として働いているアナウンサーとは違い、芸能事務所に所属していることが多くなっています。なお、基本的に、アナウンサーと仕事内容に大きな違いはありませんが、より一層タレント化してバラエティ番組やドラマなどで活躍する方もいます。
基本的にアナウンサーは、番組などの司会進行なども日常的に行なっているので、イベントの司会などはスムーズにこなしてくれるはずです。さらに、真面目なニュース番組に出ていたり、バラエティ番組・スポーツ番組に出ていたりするので、老若男女幅広い層からの知名度もあり、集客しやすいメリットもあります。
タレントやお笑い芸人など芸能人はイベントや番組を盛り上げるのが得意な方が多いですが、アナウンサーの場合は知識が土台にあって落ち着いた雰囲気の方が多いので、盛り上げるイベントだけでなく、真面目なテーマのイベントにもぴったりのキャスティングができます。なお、ここで△とした箇所もありますが、もちろん個人差はあり、真面目路線が得意なタレントもいますし、知性的なお笑い芸人も多くいます。
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ここからは、キャスティング会社としてアナウンサーの案件も取り扱うことの多い、私たちYOU MAY Castingが注目の男性アナウンサーを、5つのジャンルに分けて一覧でご紹介します!
※情報は2024年11月現在のものです。
<引用:株式会社セント・フォース>
日本テレビでアナウンサーとして長年活躍している藤井貴彦さんは、2024年4月からフリーに転身したことでも話題を呼びました。情報番組『news every.』では夕方の顔として14年間出演し続け、2023年には惜しまれつつも卒業となりました。ORICON NEWSが毎年行っている「好きな男性アナウンサーランキング」では、2023年に首位を獲得し、「言葉に心がこもっている」「いつも落ち着いている」など、アナウンサーとして大切な伝える力も高く評価されています。
<引用:TBSテレビ>
TBSの顔として老若男女から認知度・人気の高い安住紳一郎さんは、前述の「好きなアナウンサーランキング」が開始された2005年から5年連続で1位を獲得し、見事殿堂入りを果たしました。アナウンス力もさることながら、時には毒舌でユーモアもあり、どんな人と絡んでも対応できる、というさまざまな能力が高く評価されています。
<引用:株式会社テイクオフ>
1994年に日本テレビに入社した羽鳥慎一さんは、情報番組やバラエティ番組など多くの司会・MCを担当しています。フリーに転身した2011年以降も、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)などテレビの第一線で活躍を続けています。目を引くような華はないかもしれませんが、真面目に、わかりやすく伝え続けてきたことで視聴者からの信頼感を勝ち得ているように思います。
<引用:日本テレビ DayDay.番組HP>
1990年にNHKに入局し、『ニュース7』などNHKの看板アナウンサーとして33年間、活躍を続けていました。2023年にはフリーに転身したことで話題を呼び、その後『DayDay.』(日本テレビ系)の司会として起用されたことでも、さらに注目の人となりました。落ち着いた雰囲気と、NHKで鍛えた高いアナウンス力、そして対応力が高く評価されています。
<引用:株式会社 古舘プロジェクト>
今やアナウンサー界のレジェンドともいえる古舘伊知郎さんがテレビ朝日に入社したのは1977年。プロレスの実況では「古舘節」と称されるほど絶大な人気を誇り、スポーツ実況は古舘さん、とイメージが定着するほどの印象を残しました。1984年にフリーに転身しましたが、その後も『報道ステーション』(テレビ朝日系)でMC を務めるなど、多くの番組に出演し、実況などでも人気を博しました。
<引用:フジテレビ>
2011年にフジテレビに入社した生田竜聖さんは、俳優の生田斗真さんを兄に持つことでも知られています。端正な顔立ちが人気で、兄と共演する度にニュースなどで話題になっています。現在は『めざましテレビ』の司会などを担当しています。
<引用:フジテレビ>
フジテレビのイケメンアナウンサーとして認知度の高い榎並大二郎さんは、イクメンオブザイヤーのアナウンサー部門での受賞歴もあり、イケメンだけでなく、イクメンとして知られていることも、人気の理由となっているようです。さらに、2024年2月には政情不安となっているタイで現地取材した際に、現地の方から注目され、一躍有名人となったことでも話題を呼びました。
<引用:TBSテレビ>
TBSの山本匠晃アナウンサーは、甘いマスクが人気の方です。以前放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、社交ダンスに挑戦し、驚きの肉体改造を遂げ、筋肉美を披露したことでも注目を浴びました。
<引用:上重聡オフィシャルサイト>
2003年に日本テレビに入社し、元高校球児という肩書きと端正な顔立ちで、一躍人気アナウンサーの仲間入りとなりました。スポーツ経験のある上重聡さんは、箱根駅伝の実況も長く務めるなど、スポーツ実況アナウンサーとしても活躍しました。2024年にはフリーに転身し、局アナ時代にはできなかった仕事の幅を広げています。
<引用:PIVOT株式会社>
2013年にTBSに入社してから、『Nスタ』『アッコにおまかせ!』など人気番組をいくつも担当しました。2022年にはTBSを退社し、翌年には独立してビジネス映像メディア「PIVOT」に参画。プロデューサー兼MCとして活動を続けています。
<引用:日本テレビ>
安村直樹さんといえば、劇的ダイエットからリバウンドと、体型がコロコロと変わることでも知られており、時折体型がいじられたり、ネットニュースになる方でもあります。2012年に日本テレビに入社し、現在は『ぐるぐるナインティナイン』『シューイチ』などの番組を担当し、ニュースや情報番組など真面目な分野もこなしながら、バラエティ番組でもお笑い芸人やタレントたちとうまく絡んでいる様子が印象的です。
<引用:日本テレビ>
辻岡義堂さんは、2009年に日本テレビに入社し、情報番組『ズームイン!!サタデー』の6代目司会を6年間務めました。汗っかきキャラとしても知られていますが、むしろプラスのイメージすらあり、SNSなどでもいじられることもあります。また、2022年北京オリンピックでは大会マスコット「ビンドゥンドゥン」が好きとアピールを続け、「ギドゥンドゥン」の愛称で瞬く間に中国メディアに広がり、一躍人気者になりました。
<引用:日本テレビ>
2001年に日本テレビに入社した森圭介さんは、『スッキリ』での加藤浩次さんなどMCやゲストとのやりとりなど人気がありました。曲を聞いて号泣するなど、生放送でも涙を流すシーンが印象的な森圭介さんですが、感情を表に出す姿に好感を持っている方も多いようです。
<引用:株式会社レプロエンタテインメント>
青木源太さんは、日本テレビのアナウンサーとして箱根駅伝の実況や、『PON!』などの情報番組で活躍を続け、2020年にはフリーに転身しました。現在は「日本一のイベント司会者」を目指して、年間約100本ものイベント司会を担当しているそうです。大の嵐ファンとして広く認知されており、親しみやすい一面が好感度をアップさせているようです。
<引用:株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ>
2006年に日本テレビに入社し、『ZIP!』など多くの人気番組で司会を務めた桝太一さんは、「好きなアナウンサーランキング」で前述の安住さんに続き、史上2人目の殿堂入りを達成しました。真面目で爽やかなところ、東大卒で頭が良いけど親しみやすい、という面などが評価され、お茶の間の人気者となりました。2022年には日本テレビを退社し、フリーのアナウンサーとして活動する一方で、同志社大学ハリス理化学研究所に助教として在籍しています。
<引用:ジャパンミュージックエンターテイメント>
2000年にCBCテレビに入社し、2020年からはフリーに転身した石井亮次さん。前述の「好きなアナウンサーランキング」で、2022年にはキー局のアナウンサーに混じってトップ10入りを果たし、地方局の男性アナウンサーで最も知名度・人気がある方といっても過言ではないかもしれません。2013年から現在(2024年10 月)に至るまで『ゴゴスマ』でMCとして第一線で活躍を続けています。
<引用:吉本興業ホールディングス株式会社>
お笑い芸人・コットンの西村真二さんは、広島ホームテレビでアナウンサーとして務めていたことでも知られています。慶應義塾大学出身でアナウンサー経験あり、という異色の経歴を持つお笑い芸人として、テレビなどで活躍しています。
<引用:福島中央テレビ>
福島中央テレビのアナウンサー・直川貴博さんは、今“超個性派”の男性アナウンサーとして注目を集めています。メイクやスキンケアに詳しい美容男子として、可愛さ全開で日々お天気などを伝えています。キー局のバラエティ番組にも出演し、持ち前のキャラクターでしっかりと爪痕を残している方です。
<引用:TBSテレビ>
地方局、という枠からは少し外れるかもしれませんが、南波雅俊さんは全国転勤のあるNHKで、岡山や大分、広島放送局でアナウンサーとして勤務しました。2020年にはTBSに入社し、『ラヴィット!』などに出演しています。B’z好きで知られており、同番組で熱唱したことも話題となりました。元NHKのアナウンサーながら、キャラクターが個性的な南波雅俊さんは、今後もさまざまな面で活躍してくれそうです。
<引用:名古屋テレビ>
2012年に名古屋テレビ(メ〜テレ)に入社し、“愛されアナウンサー”として人気を誇っている上坂嵩さんは、「SDGsビジネスマスター」という資格を取得するなどSDGsに非常に力を入れており、テレビ朝日系列の「第22回ANNアナウンサー賞」を受賞するなど、功績も収めています。
<引用:フジテレビ>
2024年、最も注目されている新人アナウンサーといえば上垣皓太朗さん。『めざましどようび』でお天気キャスターとして出演し、“新人なのにベテランの貫禄”と、瞬く間に話題の人となりました。その貫禄は見た目だけではなく、台風の中継の際は新人とは思えない落ち着いた口調で、現状をしっかり伝えるリポートを行い、世間からも称賛の声が上がりました。
<引用:関西テレビ>
キー局ではありませんが、注目の地方局新人アナウンサーを一人ご紹介。秦令欧奈さんは関西テレビに2024年に入社したアナウンサーで、SNSを中心に「イケメン」「かわいい」など、綺麗なルックスが注目されています。10月スタートの新ドラマでは、アナウンサー役で俳優デビューを果たすなど、今後もマルチな活躍が期待されます。
<引用:テレビ東京>
テレビ東京に入社したてのフレッシュな新人・神野裕さん。野球の実況をやりたいという気持ちでアナウンサーを目指したそうです。また、留学経験もあって英語も得意と、今後の活躍が期待できます。
<引用:日本テレビ>
水越毅郎さんは日本テレビの新人アナウンサーで、『世界の果てまでイッテQ!』を見て大学では山岳部に所属し、体力も備わっているアナウンサーです。『ZIP!』にも起用され、今後も幅広い活躍が期待されます。
<引用:フジテレビ>
フジテレビの2024年新人アナウンサーは梶谷直史さん。慶応義塾大学出身で、15年間野球をやっていた経験から、スポーツ実況のアナウンサーを目指すようになったそうです。現在は『Live News イット!』『すぽると!on TVer』などに出演しています。
では、前述のアナウンサー総勢25名を、改めてジャンル別のランキング形式でみていきましょう。(全て敬称略)
ここに名前がある方々は男性アナウンサーの中でも特に人気がある方ばかりですが、人気アナウンサーでもキャスティングの交渉が可能です。もちろん、ここに名前が上がらなかった方でもキャスティングを行うことは可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。
上記の表はあくまで相場ですので、細かい金額を知りたい場合はぜひお問い合わせください。また、例えば地域のイベントを開催する場合、人気アナウンサーの出身地などゆかりのある場所であれば、多少金額を低めに交渉できる場合もあります。なお、広告の場合は起用期間が長ければ長いほど、金額も上がる傾向がありますので、期間をあらかじめ設定しておくことも予算を決める上で重要です。
以下のコラムでは一般的な司会者の相場などをご紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
イベントの趣旨にぴったり合ったプロの司会者(MC)を選ぶと、質の高いイベントにすることも可能です。今回は企業イベントにプロの司会者(MC)を起用する際のメリットやその選び方、また費用相場などを詳しくご紹介していきたいと思います。イベント企画中の方はぜひ参考にしてください!
男性アナウンサーを広告やイベントなどにキャスティングしたいと考えた際、おすすめの方法はキャスティング会社に相談すること!です。私たちYOU MAY Castingも、キャスティング会社として皆さまの広告やイベントが成功するように、全力でサポートさせていただきます。
まずYOU MAY Castingにお問い合わせいただくと、担当のスタッフがヒアリングします。私たちはこのヒアリングを丁寧に行うことも大切にしていますので、後から話が違う、などとトラブルになってしまう心配はありません。お問い合わせいただく時点でどんな人をキャスティングしたいか決まっていなくても、私たちのリサーチ力と芸能界やアナウンサー業界との深いつながりを駆使し、イメージにぴったりの人をご提案することをお約束します!
また、これまでに数多くの案件を成功させてきた実績から、企画の段階からお手伝いすることも可能ですので、広告やイベントが初めてで不安…という企業の方でも安心してお任せいただけます。
企画の段階からキャスティング、撮影やイベント当日までのスケジュール管理や当日のアテンドなど、広告制作やイベント開催における全てのタスクを、ワンストップで私たちにお任せいただけます!
私たちYOU MAY Castingは、今回ご紹介した人気の男性アナウンサーのキャスティング交渉はもちろんのこと、俳優やお笑い芸人、アーティスト、インフルエンサーなどどんなジャンルの方でもキャスティングをすることが可能です!というのも、業界の幅広い分野にコネクションがあるため、交渉や契約をスムーズに進めることができるからです。
また、私たちは単なるキャスティング会社ではありません!独自の撮影スタジオも持っているため、広告撮影の場所もまとめて用意することができますし、さらに撮影やイベント開催に関わるカメラマンやヘアメイクなどのスタッフのキャスティングもお任せいただけます。そして広告の場合は、撮影後に編集作業が発生しますが、YOU MAY Castingは映像制作部門も設立しているため、撮影から編集作業まで、外注せずに一本化して依頼していただくことも可能です。
スピード感のある対応も私たちの強みの一つでもありますので、スピーディに企画を進めたいという方も、ぜひ私たちYOU MAY Castingにお任せください!
◆アナウンサーとは
アナウンサーとは、テレビやラジオ番組でニュースを伝えたり、番組の司会進行をする役割で、しゃべりのプロとして認識されています。仕事内容は、レポーターやナレーション、スポーツ実況など、多岐に渡っています。
◆アナウンサーとフリーアナウンサーとの違い
・アナウンサー
テレビ局など特定のメディア局に所属し、立場としては局に雇用されている形なので会社員という位置付けです。
・フリーアナウンサー
フリーで活動をするアナウンサーで、多くは芸能事務所に所属しています。基本的に上記のアナウンサーと仕事内容に大きな違いはありませんが、より一層タレント化してバラエティ番組やドラマなどで活躍する方もいます。
◆キャスティング会社注目のジャンル別男性アナウンサー25名(敬称略)
総合評価部門…藤井貴彦、安住紳一郎、羽鳥慎一、武田真一、古舘伊知郎
イケメン部門…生田竜聖、榎並大二郎、山本匠晃、上重聡、国山ハセン
愛されキャラ部門…安村直樹、辻岡義堂、森圭介、青木源太、桝太一
地方局アナ部門…石井亮次、西村真二、直川貴博、南波雅俊、上坂嵩
注目!新人アナ部門…上垣皓太朗、秦令欧奈、神野裕、水越毅郎、梶谷直史
◆アナウンサー起用のギャラ相場
人気フリーアナウンサー:広告300〜600万円/イベント100〜150万円
プロのアナウンサー:広告50〜200万円/イベント40〜100万円
広告やイベントに、人気の男性アナウンサーのキャスティングをお考えの企業や自治体の方は、ぜひ私たち YOU MAY Castingにお任せください!私たちは、経験豊富なスタッフが揃ったキャスティングエージェンシーです。初めて広告やイベントを行うという方でも、大船に乗ったつもりで安心してお任せいただけます。
アナウンサーは老若男女からの認知度も幅広く、好感度も良い方が多いので広告塔に向いていること、そして職業柄、真面目な雰囲気のイベントなどにもぴったりの人材です。
今回ご紹介したように、キャラクターが愛されている親しみやすい人気アナウンサーも多数いるので、イベントや広告のイメージに合った一人をご提案できるかと思います。
どんな些細なことからでも、まずはお気軽にご相談ください。