こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
突然ですが、世の中には芸能プロダクションがどのくらいあるか知っていますか?
答えは「1,500社以上」です。個人事務所など小規模のものも含めると、相当な数の芸能プロダクションがあることわかります。
今日はそんな星の数ほどある芸能プロダクションについて、私たちキャスティング会社が選ぶ123社を一気にご紹介します!また、後半では皆さんも一度は耳にしたことがある大手芸能プロダクションについて、芸能プロダクションで働く人々の仕事内容、そしてタレントの種類と特徴なども詳しく説明しています。
目次
芸能プロダクションは芸能事務所とも呼ばれ、簡単にいうと所属しているタレント等のサポートをする会社です。芸能人として活動している人たちは、ほとんどの場合、芸能プロダクションと契約を結んで所属し、事務所を通して依頼されるメディア関係などの仕事をこなしている…という流れになっています。
また、芸能プロダクションに所属するタレント・芸能人には基本的にマネージャーが付き、仕事のスケジュールを管理したり、テレビや雑誌への売り込みを行ったりもしてくれます。
なお、芸能人によっては、所属していた大手プロダクションとの契約を終了させ、個人で事務所を設立して運営を行うというパターンもあります。また、フワちゃんさんのように稀ではありますが、事務所に所属しないままフリーランスで活動をしている方もいます。
タレントが芸能プロダクションに入るメリットは、大きく分けると3つあります。
①仕事が入りやすい
まず大きな理由の一つは、仕事が入りやすいこと。芸能プロダクションには仕事の依頼やオーディション開催のお知らせなどがよく届き、チャンスが多いという理由ももちろんありますが、例えばある事務所の有名俳優がドラマに起用される際に、バーター(抱き合わせ出演)として同じ事務所の新人を一緒に起用してもらう、ということもしばしばあるため、プロダクションに入った方が新人の頃から活躍するチャンスが増えます。
②スムーズに仕事ができる
基本的にタレント・芸能人は多忙ですが、自分で全ての仕事を管理するのは難しいため、マネージャーが付いてスケジュール管理などを行ってくれます。自分自身は仕事に集中できるため、事務所に所属した方がスムーズに、効率よく仕事を進めることができます。
③バックアップしてくれる安心感がある
情報番組やネットニュースで、たびたびタレント・芸能人がトラブルを起こして謝罪している…というものを見ることがありますが、プロダクションに所属していればトラブルが起こった際にもフォローをしてくれ、謝罪会見の取りまとめの対応などもしてくれる安心感があります。また、結婚発表など重大なお知らせも、事務所を通して各メディアや世間に発信されるパターンも多くあります。
星の数ほどある芸能プロダクションも、それぞれに違いがあります。というのも、音楽関係に強い事務所、俳優に強い事務所、お笑い芸人に強い事務所など、プロダクションによって得意分野がさまざまです。また、事務所によっては養成所を設立している場所もあるため、養成所がある事務所を選ぶことでスキルを磨くことも可能です。
そして、規模による違いもあります。大手芸能プロダクションに所属すると、知名度が高いので仕事が入ってきやすく、バックアップの安心感があるというメリットがあります。一方で、規模が大きいとその分、同じプロダクション内にライバルが多く、またマネージャーが複数人のタレント兼務になったりと、サポート体制が物足りなく感じることもあるようです。
中小芸能プロダクションは、タレント一人一人に時間をかけて対応してくれ、同じプロダクション内でのライバルは少ないので押し出してもらいやすいですが、一方で大手事務所に仕事を取られてしまうこともあるため、仕事の依頼自体が少ないこともあるようです。
どちらが良いか、ということは一概には言えませんが、タレント自身で自分に合った事務所の規模、得意分野を選んで契約を結んでいます。
芸能プロダクション所属のタレントキャスティングについてはこちら
ではここからは、キャスティング会社である私たち選んだタレントプロダクションを、一気に123社紹介します!また、ここにあげられているようなプロダクションに入るにはどのような方法があるのかも、あわせてお話しします。
・アーティストハウスピラミッド
・アヴィラ
・浅井企画
・アミューズ
・イエローキャブ
・イトーカンパニー
・インセント
・イデア
・イリューム
・UUUM(ウーム)
・ヴィズミックモデルエージェンシー
・エイジアクロス
・エー・チーム
・エヴァーグリーン・エンタテイメント
・ LDH JAPAN
・オスカープロモーション
・大人計画
・ガンズ
・KIKO
・キューブ
・北島音楽事務所
・グレープカンパニー
・クリエイティブオフィスキュー
・劇団俳優座
・ケイダッシュ
・ケイダッシュステージ
・ケイパーク
・ケイファクトリー
・芸映
・研音
・古賀プロダクション
・ゴールデンミュージックプロモーション
・サンズエンタテインメント
・サンミュージックプロダクション
・シス・カンパニー
・ジャニーズ事務所
・ジャパン・ミュージックエンターテインメント
・シュガーアンドスパイス
・松竹芸能
・スウィートパワー
・スカイコーポレーション
・スタークコーポレーション
・スターダストプロモーション
・スペースクラフト
・セント・フォース
・ソニー・ミュージックアーティスツ
・サムデイ
・田辺エージェンシー
・テアトルアカデミー
・テアトル・ド・ポッシュ
・テンカラット
・東宝芸能
・TopCoat
・トヨタオフィス
・トライストーン・エンタテイメント
・タイタン
・TWIN PLANET ENTERTAINMENT
・トイズファクトリー
・長良プロダクション
・西口エンタテインメント
・日芸プロ
・ニチエンプロダクション
・ニュートラルマネジメント
・NEWSエンターテインメント
・日本放映プロ
・ネイムマネジメント
・ネポエット
・ノースプロダクション
・ノックス
・ノットカンパニー
・野村宏伸事務所
・パール
・バーニングプロダクション
・ヒラタオフィス
・フィット
・フォスター
・プラチナムプロダクション
・フラーム
・フレイヴ エンターテインメント
・プロダクション尾木
・プロダクション人力舎
・フロム・ファーストプロダクション
・ベンヌ
・ボックス・コーポレーション
・ホリ・エージェンシー
・ホリプロ
・ホリプロコム
・ボン イマージュ
・マセキ芸能者
・Mahalo Company
・マリエ・エンタープライズ
・三木プロダクション
・ミシェルエンターテイメント
・Myuse Company
・Mousa
・ムーランプロモーション
・無名塾
・メディアプラネット
・ロス・エンタテインメント
・モックプランニング
・モンドラナ エンタテインメント
・ヤザ・パパ
・安田音楽事務所
・山田プロ
・大和プロ
・UAM
・融合
・ユニバーサル ミュージックアーティスツ
・ユマニテ
・ヨギプロダクション
・吉住モータース
・吉田正樹事務所
・吉本興業ホールディングス
・RISINGPRODUCTION
・LIBERA
・レーベン企画
・レプロエンタテインメント
・ロケットパンチ
・ロックリバー
・LONGFINE
芸能プロダクションに所属する方法は、主に3つの方法があります。
①オーディションを受ける
特に大手芸能プロダクションは、定期的にオーディションを開催し、新人発掘に力を入れています。自ら履歴書を送り、オーディションを受けて合格すると、晴れてその事務所に所属できるという流れです。
②養成所に入る
養成所を設立している芸能プロダクションもあるので、養成所のオーディションを受けて所属し、カリキュラムをこなして卒業すれば、事務所と契約してもらえるパターンもあります。この場合は、養成所に入る際にスキルが足りなくても、養成所でしっかり磨くことができるというメリットがあります。
③スカウトされる
スカウトされてプロダクションに所属するという方法は上記の2つに比べて、稀なパターンです。以前は渋谷など繁華街でのスカウトが主流でしたが、今ではSNSでスカウトされるということも多いようです。
ここからは、これまでに紹介した100社を超える芸能プロダクションの中でも、“大手”と呼ばれるおすすめの15社のプロダクションについて細かくご紹介します。(情報は2023年8月現在)
芸能部門とモデル部門があり、所属するタレントは女性の割合が多いオスカープロモーションは、長年に渡り「全日本国民的美少女コンテスト」を開催するなど、世間的にも注目度の高いオーディションも行っています。
主な所属タレント: 上戸彩さん、河北麻友子さん、藤田ニコルさんなど
母体は渡辺プロダクション(通称:ナベプロ)で、お笑い芸人や俳優、タレント、声優など数多くのジャンルの、そして知名度のある芸能人が所属しており、テレビやラジオなど多方面で活躍しています。
主な所属タレント:中山秀征さん、ネプチューンさん、山田裕貴さん、中川翔子さんなど
有名芸能人を多く抱え、超大手ともいわれるホリプロは、マネージメント事業の他にも映像事業や公演事業も行うなど、総合エンターテインメント会社として知られています。また、一般的な芸能プロダクションの給料は歩合制となっていますが、ホリプロは固定給をとっているのも特徴の一つです。
主な所属タレント:和田アキ子さん、綾瀬はるかさん、鈴木亮平さん、井上尚弥さんなど
吉本興業は、第一線で活躍するお笑い芸人が多く所属し、バラエティ番組などを支えています。お笑い芸人のイメージが強いですが、数は少ないものの俳優やタレントも所属しています。
主な所属タレント:ダウンタウンさん、明石家さんまさん、池脇千鶴さん、石井一久さんなど
こちらも超大手プロダクションで、所属タレントは俳優・女優が中心となっています。新人発掘オーディションを毎年開催するなど、新人育成にも力を入れています。
主な所属タレント:北川景子さん、山崎賢人さん、ももいろクローバーZさんなど
俳優・女優が多く所属する大手芸能プロダクションの一つで、ドラマや映画で主演級に抜擢されるタレントが顔を並べています。タレントの人数が他の大手と比べてあまり多くないため、所属するのは狭き門といわれています。
主な所属タレント:唐沢寿明さん、川口春奈さん、天海祐希さんなど
現在ではお笑い芸人やタレントが多く所属し、「一発屋芸人製造工場」と比喩されることもあるほど、所属する一発屋芸人の活躍が目立っています。なお、過去には松田聖子さん、安達祐実さんなどが所属し、女性アイドルにも力を入れていました。
主な所属タレント:カンニング竹山さん、小島よしおさん、ベッキーさん、塚本高史さんなど
言わずと知れた大手事務所で、所属タレントは原則、男性のみとなっています。男性アイドルのマネージメントを行い、数多くの一流アイドルを輩出するなど、芸能界に大きな影響をもたらしています。
主な所属タレント:木村拓哉さん、生田斗真さん、Snow Manさんなど
世の女性が憧れる、美しい女優が多く所属しているプロダクションで、設立は1996年と、比較的新しい会社です。全国どこでもスカウトに向かうといわれるほど、スカウトに力を入れていることでも知られています。
主な所属タレント:内山理名さん、市原菜夏さん、桜庭ななみさんなど
お笑い芸人や落語家が多く所属する大手プロダクションで、吉本興業と並び、上方演芸界の2大プロダクションと呼ばれています。映画や演劇、配給を手がけている松竹株式会社が母体となっていることも強みの一つです。
主な所属タレント:笑福亭鶴瓶さん、よゐこさん、ヒコロヒーさんなど
松竹芸能と同様に、日本映画や演劇制作、配給を手がけている東宝株式会社を母体に持っており、俳優や女優が多く所属しています。また、不定期で開催される「東宝シンデレラ」オーディションも世間の注目を集めています。
主な所属タレント:長澤まさみさん、上白石萌音・萌歌さん、髙嶋政宏さんなど
大手芸能プロダクションは、多ジャンルの芸能人が所属することが一般的ですが、プロダクション人力舎はお笑い芸人専門のプロダクションとして知られています。養成所や自社のお笑いライブなど、新人育成も積極的に行っています。
主な所属タレント:おぎやはぎさん、東京03さん、アンタッチャブルさん、オアシズさんなど
演技力のある俳優から人気モデルまで、幅広い才能を持った人たちが所属しています。各地でのスカウトやSNSからのスカウトも行うなど、新人の発掘や育成にも力を入れている会社です。
主な所属タレント:井浦新さん、高良健吾さん、中条あやみさん、アンミカさんなど
モデルのマネジメント会社として設立されたプロダクションでしたが、女優業界に進出するモデルも増加し、今では多くの女性タレントが所属しています。前述した研音との業務提携を行っていることでも知られています。
主な所属タレント:山本美月さん、桜井日奈子さん、井上和香さんなど
モデルマネジメントを専門に行うプロダクションで、世界で活躍するようなレベルの高いモデルを輩出していることでも有名です。日本人だけでなく、外国人やハーフモデルも在籍しており、年間のレッスン数も多いなど、育成環境もしっかりしている特徴があります。
主な所属タレント:鈴木亜美さん、那須ミラノさん、石井亜美さんなど
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“タレント・芸能人”といっても、そのジャンルはさまざまです。ここでは、そのジャンルと仕事内容などについて、詳しくみていきましょう。
俳優とは、映画や演劇、ドラマなどに出演し、役を演じる人のことをいいます。俳優、と聞くと男性を思い浮かべる人も多いかと思いますが、「俳優」は男性・女性どちらのことも指しています。ただ、女性の俳優を指すときに省略して「女優」と呼ぶことも多く、俳優は男性、女優は女性と区別して表現することもしばしばあります。
日本で有名な俳優としては、阿部寛さんや佐藤健さん、小栗旬さん、山崎賢人さんなどがあげられます。また、日本で活躍する有名な女優は綾瀬はるかさんや長澤まさみさん、天海祐希さん、今田美桜さん、広瀬すずさんなどです。俳優も女優も、ここではあげきれないほど一流の方が多くいます。
芸能人のことを総称して「タレント」と呼ぶこともありますが、ここでいうタレントというジャンルは自分のキャラクター性を活かし、テレビやラジオなどで活動をする職業のことをいいます。また、バラエティ番組によく出ている人をバラエティタレント=タレント、と呼ぶこともあります。
タレントとして活動している人は、体を張ったりトークにキレがあったり、“おバカキャラ”“毒舌キャラ”など、キャラ付けされている人も多く、競争率の高い芸能界で生き残るために日々個性をアピールしながら活動を行っています。
タレントとして活躍する代表的な芸能人は、タモリさん、所ジョージさん、井森美幸さん、若槻千夏さん、滝沢カレンさんなどがあげられます。
アーティストは音楽を生業にしている人、文化人は優れた文化的教養を身につけている人のことをいいます。スペシャリストは特定の分野に深い専門知識やスキルを持つ人を指していますが、アーティストやアスリート、文化人などを総称して指すこともあります。
主な有名アーティスト:MISIAさん、桑田佳祐さん、YOASOBIさん、米津玄師さんなど
主な有名知識文化人:池上彰さん、岸博幸さん、渡部陽一さん、さかなクンさんなど
ここでいうモデルとは、読者モデルなどの素人モデルではなく、事務所と契約を結んで活動するプロのモデルを指し、主にファッションモデルとコマーシャルモデルが存在しています。
ファッションモデルはショーモデルとしてファッションショーに出演したり、高身長で抜群のスタイル、顔立ちを求められることが多いです。冨永愛さんなどが代表的なファッションモデルとして認識されています。
コマーシャルモデルは、テレビCMなどの広告や雑誌を中心に活躍するモデルで、スタイルや外見ももちろん大事ですが、キャラクターも重要視されることもしばしばあり、女優やタレント業と兼業している方も多くいます。水原希子さん、滝沢カレンさん、中条あやみさん、池田美優さんなどが主な有名コマーシャルモデルとしてあげられます。
なお、パーツモデルといって、髪や手など体の一部分のみで出演するモデルの仕事もあります。
ここからは、芸能プロダクションで働く人たちや仕事内容について触れていきたいと思います。
芸能プロダクションの社員の仕事、と聞いてまず浮かぶのは“マネージャー”という方が多いと思います。マネージャーも大切な仕事の一つですが、それ以外にもプロダクションの社員の仕事内容は多岐に渡っています。
・マネージャー
所属するタレント・芸能人をマネジメントする仕事。スケジュール管理やメディアへの営業、撮影現場への同行・送迎なども行っています。
・管理部門
一般企業と同様に、芸能プロダクションにも総務や経理を行う部門が存在し、事務仕事をこなしています。
・制作部門
所属しているタレントが出演する舞台や演劇、コンサート、イベントなどの企画や運営、DVDやYoutubeなどの動画コンテンツの制作を行う部門です。
・ファンクラブ運営、グッズ制作・販売など
有名タレント・人気グループであれば当然のようにファンクラブが存在しますが、ファンクラブの運営やチケットの管理などを行う仕事もあります。また、グッズの企画や販売なども芸能プロダクションごとに行っています。
一般的な企業の会社員は、月〜金・9〜17時で勤務するパターンが多いですが、芸能プロダクションで勤務する場合は、拘束時間が不規則になる場合が多いようです。マネージャーであれば担当するタレントのスケジュールに合わせて動くことになりますし、制作部門やファンクラブの運営なども土日祝日に休む…というわけにはいきませんので、不規則な上に、勤務時間が長くなってしまう場合が多いといわれています。一方、総務や経理など管理部門であれば、9〜17時の定時勤務で、土日祝は休みとなることも多いようです。
誰かをサポートすることが得意だったり、芸能業界やエンタメ関係に興味がある人であれば、多少仕事が忙しくてやりがいを感じて楽しく働くことができ、芸能プロダクションに向いているといわれています。
芸能事務所とも呼ばれる芸能プロダクションは、所属しているタレントのサポートをする会社で、日本に1,500社以上存在し、それぞれ得意ジャンルなど強みや特徴が違います。
俳優や女優に強いプロダクション、お笑い芸人専門のプロダクションなど、扱うジャンルはプロダクションごとに差があり、新人育成やスカウトにより力を入れているプロダクションもあります。また、大手/中小と、プロダクションの規模による違いもあり、大手の方が芸能界での信頼度があり、仕事が入りやすい傾向がある反面、中小の方は所属タレント一人一人に時間をかけて対応してくれるというメリットもあります。
◆タレントが芸能プロダクションに入るメリット
①仕事が入りやすい
②スムーズに仕事ができる
③バックアップしてくれる安心感がある
◆芸能プロダクション社員の仕事内容
・マネージャー…所属タレントのスケジュール管理などサポート全般
・管理部門…経理や総務など、会社を支える仕事
・ファンクラブ運営、グッズ制作・販売…ファンクラブの管理や運営、チケット販売など
・制作部門…舞台やコンサートの企画・運営、動画コンテンツの制作など
広告やイベントなどにタレント・芸能人を起用したいと考えた際には、これまでに出てきたような芸能プロダクションに交渉する流れが通常ですが、急に連絡を取ろうとしても、担当者まで通してもらえないこともしばしばあるようです。
そこで、私たちのようなキャスティング会社を使って頂くことをおすすめします!私たちYOU MAY Castingは、キャスティング会社という立場から数多くの芸能プロダクションと関係性を構築しており、これまでに名前が出てきたような大手芸能プロダクションとも確かなコネクションがあります。
ですので、キャスティング会社を通して芸能プロダクションに依頼をした方が、スムーズに契約や交渉が進み、案件成功率が上がるといっても過言ではありません。
初めてタレントを起用する、という企業の方でも、大手芸能プロダクションへの交渉をしたことがないという方でも、どんな方でもまずはお気軽にご相談ください!
私たちYOU MAY Castingは芸能プロダクションと、タレントを起用したい企業の方を繋げる橋渡し役を担っており、どんなタレント・芸能人でも交渉を行うことができます。また、最短で翌営業日に対応という、スピード感のある対応力も強みの一つで、急ぎの案件だったり、まずは話を聞いて予算など算出したい、という方でも安心してご依頼頂けます。
芸能プロダクションについて、タレントについて、キャスティングについて、どんな些細なことからでも、まずはお気軽にお問い合わせください。社員一同、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
さらに、以下の記事では「キャスティング会社は使うべきなのか?」というテーマで深堀りをしています。キャスティング会社を利用したいけれど本当に損しないのかなと気になる方はこちらの記事もぜひご確認ください。
広告を見たときに真っ先に目に入るもの… 商品名や企業名、それから、広告に写ったモデルやタレントの顔、でしょうか。 広告の良し悪しを決めるのはなんといっても「写真」。 写真に写っているモデルやタレントで、その“イメージ”って、無意識なんだけれど、だいだいがその「写真」で決まってしまいます。
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. オーディションを開催する際、会場の手配もお願いすることは可能ですか?
A. はい、可能です。オーディションに呼ばれる人数や希望に応じて、会場をアレンジいたします。また弊社スタジオを使用してのオーディション開催も可能です。
Q. 自社でのSNSの情報発信は依頼できますか?
A. タレント及び事務所から承諾頂ければ可能です。タレントが出演、発信する全ての内容についての諸条件をキャスティング会社がチェック・管理いたします。