こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
さて、タクシーによる広告といえば、一昔前まではラッピング・車内にリーフレット設置などが主流でした。しかし、近年では車内にサイネージが設置され、テレビやWebCMのように短い尺での動画広告を目にする機会が飛躍的に多くなったかと思います。それだけではなく、有名なタレントなど芸能人を起用して配信する企業CMもここ数年で格段に増加し、企業のタクシーの動画広告への需要が高いことが伺えます。
そこで今回は、タクシーサイネージの動画広告について、市場の変革から企業が広告を出すメリット・デメリット、広告を制作する際の注意すべきポイントなど、余すところなくご紹介していきます!さらに、タレントを起用した動画広告のメリットやおすすめの方法なども、具体例を出して詳しくご説明します。
これからタクシーの動画広告を作ろうと思っている企業の方や、初めて広告を出したいと考えている方などは特に必見の情報が満載です!
目次
そもそもデジタルサイネージとは、タブレットなどの電子的な表示機器を活用した情報発信システムのことをいい、「電子掲示板」とも呼ばれています。
タクシーや電車などの交通関係との相性は非常によく、今ではタクシー広告において主流ともいえる方法です。
上の図は、デジタルサイネージの市場規模を、2022年までのデータと2023年の見込みをもとに数年後までの予測を立てた推移グラフです。調査を行った2023年は前年比119%も増加し、その後の予測も右肩上がりで、数年後には2022年の倍以上の規模となる予想がデータ上で出ています。タクシーの動画広告を含めたデジタルサイネージは、今後も需要が増大していく可能性が非常に高いことがわかります。
そもそも、コロナ禍によって移動手段としてのタクシーの需要が増えたことが一つの要因です。さらに、タクシー自体のサービスが時代に合わせてデジタル化し、決済の方法やアプリによる配車など、より気軽に利用しやすくなったことも大きな要因となっているようです。こういった背景により利用者が増えたタクシーですが、利用者数が多ければ多いほど、サイネージ広告は見てもらえる機会が多いことになります。
また、テレビCMなどに比べると比較的安価にスタートできることから、中小企業や自治体からの需要も増えたことも一つの要因になっています。
タクシーの動画広告は、テレビCMやWebCMなどと決定的な違いがあり、それが需要増加の大きな理由になっているかと思います。その決定的な違いは、次の項目で詳しくご紹介します。
下記のコラムではCM制作に関するポイントや流れなどをご紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
テレビCM制作における費用の相場や、映像制作を依頼するにあたっての注意点など、CM制作の「いろは」を皆さんに伝授します。CMに関わる基本知識から制作費を抑えるコツ、おすすめの方法まで、余すことなくご紹介します。ぜひCM制作の参考にしてみてください。
まず、タクシーの動画広告を見る状況を想像してみてください。乗車して、目の前にサイネージがあります。他の雑音がほとんどない狭い車内で、目の前のサイネージから情報が自然と目に入ってくるため、CMなど広告をじっくりみてもらいやすいというメリットがあります。
テレビCMやWebCMはスキップなど機能があるため、せっかくのPR動画が飛ばされてしまい、見てもらえない可能性があります。しかし、タクシーサイネージによる動画広告であれば、飛ばすという機能はないため、必然的に見てもらえる機会は多くなり、それだけ認知度アップに繋がりやすくなります。
基本的にタクシーでの移動はその他の交通手段に比べると金額が高くなるため、会社経営者や富裕層の利用の割合が多くなっています。実際に、東京ハイヤー・タクシー協会による2019年度の調査では、1か月に4回以上タクシーを利用している人は、会社員は約40%であるのに対し、会社経営者はおよそ85%もの割合で利用しているというデータがありました。
つまりタクシーの動画広告は、会社などでも上の立場で決定権を持っている経営者にターゲットを絞り、訴求できるということになります。基本的に経営者は多忙ですが、どうしても移動はつきものです。その移動の間に広告を見てもらえる上に、タクシーで移動中ということは利用者の手は空いているので、気になったらすぐに検索してもらうことも可能です。
タクシーの平均乗車時間は16分というデータがあります。長くも短くも感じるかもしれませんが、仮に広告を見るだけの時間と考えると非常に長いと思います。タクシーという個室のような閉鎖的な空間で、何度も同じ広告が流れると、無意識的に見ている人の印象に残りやすいというメリットもあります。
また、月に何度も乗車する利用者であれば、同じ企業の広告を何度も目にすることで自然と刷り込まれ、認知してもらうだけでなく、最終的に興味を持ってもらう効果も期待できます。
もちろん、テレビCMなどに比べると比較的低価格で始められるタクシーの動画広告ですが、WebCMなどと比べると、金額が上がることがあります。タクシー1台あたり25,000〜50,000円前後が相場といわれていますが、何台ものタクシーに広告を流してこそのタクシーサイネージであるので、タクシーの台数が多くなればなるほど、ある程度まとまった金額がかかってしまいます。
前述したように、タクシーの利用者は、職業や会社での立場などにある程度の偏りがあります。経営層向けなどターゲットを絞りやすい分、テレビCMなどのように不特定多数に向けたPRには不向きであるということがいえます。特に主婦層や若者世代など、あまり日常的にタクシーを利用しない層をターゲットにしたい商品やサービスの場合は、効果がそれほど期待できません。
しかし、裏を返せば経営層やBtoB向けの商品・サービスであれば非常に高い効果を発揮できる、ということになります。自社の売り出したい商品・サービスとタクシーの動画広告の相性を調べてみると良いでしょう。
STEP①企画・ターゲット・予算・タレントの選定
まずは企画を立ち上げる段階からですが、ターゲット層をどこにするのか、予算はいくらまでにするのか、そして起用するタレントを誰にするのかという基本的なところを決めていきます。この段階でタレントが決まっていない場合でも、予算とイメージはある程度絞っておきましょう。
STEP②配信会社の決定
タクシーの動画広告を配信する会社を選びます。配信会社によって料金プランや配信可能地域などに差があるため、比較してから選ぶと良いでしょう、なお、おすすめの配信会社の選び方については後述していますので参考にしてみてください。
STEP③予算に合わせたメニューを選ぶ
タクシー広告の料金は一律ではなく、プランによって差が生じます。というのも、乗車してから1本目に流れる広告は、乗車の距離に関係なく見てもらえる可能性が高く、その分料金も高めのプランとなります。もし料金を安めに抑えたい場合は、乗車後少し時間が経ってから流れるようなプランや、配信のタイミングがランダムのプランを選ぶと、前述のプランよりは抑えられるので検討してみると良いでしょう。
STEP④撮影〜編集
昨今はタクシーの動画広告の内容も多様性が出てきており、テレビやWebCMと同様に、タレントを起用した広告も増えてきています。タレントを起用した場合は撮影までのスケジュール管理やヘアメイク・撮影場所・撮影スタッフなどその他の必要な人員も手配する必要があります。編集なども外注する場合が多くなっているので、早めに手配を済ませると良いと思います。
STEP⑤完成〜納品
完成し、最終チェックを済ませたらいよいよ納品です。納品されたら、実際に街中を走るタクシーの車内で広告が流れるようになるので、配信後の効果などもしっかり確認することで、次回に活かすなどより良い広告作りにも繋がります。
タクシーの動画広告は、一般的なテレビCMなどと違い、不特定多数に訴求できるものではありません。前述したように、日常的に利用している富裕層や経営者層への高い訴求力を発揮しますので、そのターゲットに刺さる内容を作る必要があります。
また、テレビやWebCMとの大きな違いは、“飛ばす・スキップする”という機能がないところにあります。その利点を生かすには、短い尺の中で飽きさせない工夫をすることが重要です。実際にあったタクシー動画広告の中では、アニメーションを活用したり、クイズ形式で視聴者参加型の広告にしたりなど、工夫が凝らされています。
中でもタレントを起用した広告は、“飽きさせない・興味を持ってもらう”という意味でも非常に高い効果を発揮します。というのも、自分が好きなタレントが映っていればもちろんのこと、ファンとまではいかなくとも顔を知っている有名タレントがCMに出ていたらつい自然と見てしまう方が多いため、企業や商品・サービスに興味を持ってもらうには非常に効果的といえます。
配信会社によって、サービスや料金に差があるのはもちろんのこと、得意な地域なども会社によって違います。東京都内に特化している場合や、全国にシェアがあるので地方でも強い場合など、自社のターゲットや目的により合っている会社を選ぶと良いでしょう。
なお、それぞれの配信会社のHP上に配信したい企業や自治体向けの資料が掲載されていることが多いので、比較してみるとわかりやすいかと思います。
おすすめ配信会社①TOKYO PRIME
2016年からリリースされたTOKYO PRIMEは国内設置台数No.1のタクシーサイネージメディアで、タクシーに乗車して動画広告を見たことがある方であれば、一度は目にしたことがあると言えるほど、シェアを伸ばし続けています。2024年3月時点では全国35都道府県に展開しており、サイネージの導入台数はなんと70,000台にものぼっているそうです。そのうち東京は約25,000台と、およそ3分の1以上が東京のタクシーに設置されています。都内だけでなく、札幌など北海道から福岡など九州、沖縄まで、地方都市にも展開しているため、地方の企業の方でも安心して配信することが可能です。
なお、オプションメニューとして商品のサンプリングもできるため、動画広告をみて実際に興味を持ってもらった方に配布し、体験してもらうことでより効果を高めることができます。
おすすめ配信会社②GROWTH
株式会社ニューステクノロジーが運営しているGROWTHは、特に東京都内でのリーチを高くしたい場合におすすめです。2024年4月時点で、東京23区内のおよそ11,500台のタクシーにサイネージを設置しています。月間のリーチ人数は700万人と、ビジネスマンをはじめとした非常に多くの乗客に見てもらえることがデータ上でもわかります。
GROWTHでは、サイネージによる動画広告だけではなく、オリジナルコンテンツも配信しています。広告より長尺のタイアップコンテンツや、オリジナルの情報番組なども配信し、より乗客を飽きさせない、興味を持ってもらう施策を行い、常に成長している会社でもあるといえます。
タクシーの動画広告に限らず、タレントや芸能人を起用した広告にはたくさんのメリットがありますが、中でも以下が代表的なメリットです。
メリット①興味を持ってもらえる
こちらは前述した部分でもありますが、タレントを起用したCMとそうでないものを比べた際、後者によほどの工夫がない限り、前者のCMの方が興味を持ってもらえるというのは言うまでもない事実かと思います。タクシーという閉鎖的空間の中で、短い時間のCMに興味を持ってもらうためにはインパクトが重要ですが、誰もが知っているような有名タレントを起用することで、まず動画を見てもらう・興味を持ってもらうという段階をクリアすることができます。
メリット②認知度・ブランドイメージ向上
広告の大きな目的の一つ、“企業や商品・サービスを知ってもらう”段階においても、タレント起用は絶大な効果を発揮します。ある企業の名前が出たら特定のタレントを思い浮かべる、そのタレントを見たら企業や商品の名前が思い浮かぶ、という段階までいけたら広告によるイメージ付けとしては大成功かと思います。
また、広告に出ているのが有名なタレントであればあるほど、起用している企業への信頼感が生まれやすくなります。さらに、好感度の高いタレントを起用することで、そのタレントの持つ好感度やパワーを借りて、企業や商品・サービス自体の好感度・ブランドイメージをアップさせる効果も期待できます。
メリット③売り上げ・利用率アップ
タクシーのサイネージによる動画広告は、特にBtoBにおいて高い効果を発揮します。テレビCMは一般の消費者向けの商品やサービスをPRし、売り上げ向上などを狙っていますが、タクシーの動画広告でもターゲットは違えど同じ効果が期待できます。ビジネスマンが利用するようなサービスを展開している企業の広告を配信する上で、タレントが実際に企業で働いている内容の動画を作っていることで、よりサービスが身近に感じやすく、実際に利用してみたい、購入してみたい、という気持ちに繋がりやすくなります。
下記のコラムではタレント起用におけるポイントをさらに詳しくご紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
広告や宣伝物など様々なシーンでタレントや芸能人を起用する“タレントキャスティング”は、製品や企業の認知度アップ、売上向上、企業ブランドのイメージアップにも繋がる施策です。今回はタレントキャスティングに関しての基礎知識から実際かかる費用をお伝えします。
タレントや芸能人は、基本的に芸能事務所に所属しているため、コンタクトを取るにはまず事務所の窓口から取り次いでもらう流れが一般的です。しかし、芸能事務所は多忙であるため、付き合いのない企業からの連絡はなかなか取り次いでもらえないことも実際にあります。加えて、どのタレントが自社のイメージに合っているのか探したり、交渉・契約の段階でも慣れていない企業にとっては非常に骨が折れる作業ともいえます。
そこで、私たちのようなキャスティング会社の出番です!キャスティング会社であれば、企業のイメージにピッタリと合うタレントを提案できますし、普段から芸能事務所などと関係性を築いているため、交渉や契約をスムーズに進めることが可能です。
基本的にタレントには、知名度や好感度などによってランクが存在します。はっきりと決められているわけではありませんが、一般的に知名度が高いタレントは影響力・訴求力も高い傾向があるため、金額は高くなります。
コストを抑えたいのであれば、有名タレントを起用するのではなく、ネクストブレイクのタレントを少し安価にキャスティングするというのも一つの方法です。
また、例えばある有名タレントと、同じ事務所に所属する新人タレントを同時に起用することで、交渉次第では少し金額を抑えることも可能です。事務所は新人タレントを売り出したい気持ちがあるので、いわゆるバーターという扱いで両者を起用し、企業にとっても事務所にとってもWin-Winの関係を作り上げることができます。
なお、私たちYOU MAY Castingでもコストを抑えるために、皆さまの予算に合わせたアドバイスをすることもできます!どんな些細なことからでも、まずはご相談ください。
<引用:Youtube「タクシーが呼べるアプリ GO/GO!号!外!GOリザーブ篇」>
タクシーに乗車すると、ほぼ必ずと言っていいほど高確率で流れるのがタクシーアプリ「GO」の広告です。アプリは今や2,000万ダウンロードを突破し、タクシーの配車方法に画期的な進化をもたらしたともいえます。
動画内では加藤浩次さんが出演し、実際にタクシーに乗車したり、ドライバーと同じ制服を着て代表取締役の中島さんとトークを繰り広げる姿に、つい興味を持った方も多かったかもしれません。
また、竹野内豊さんなどが登場するシリーズも人気で、後輩とのシュールで面白い掛け合いと、竹野内豊さんの「どうする?」というコメントが何パターンも展開され、新作が気になるような作りになっています。
<引用:Youtube「タレントパレット/【タレントパレットCM】急成長企業 篇」>
株式会社プラスアルファ・コンサルティングが展開している、企業の人材のデータを分析し、人事業務を効率化させるなど企業にとってのメリットが詰まったサービスです。
小池栄子さんが中心となり、会社での悩みや問題を解決していくような内容になっています。シリーズが変わるごとに豪華なキャストが登場し、2024年4月時点ではマイケル富岡さん・でんでんさん・野間口徹さんが新たにCMに出演しています。
まさに企業の上層部や経営層に響きやすいサービスの内容で、ビジネスマンの利用率が高いタクシーで配信することが非常に効果の高いCMとなっています。
<引用:Youtube「Sky株式会社公式チャンネル/企業CM「新しい空へ」篇」>
Sky株式会社は2015年から藤原竜也さんをイメージキャラクターとして起用していますが、今や藤原竜也さんが出演するCMといえば?と質問されると「スカイ」とすぐに答えが出る方もいるほど、タレントと企業のイメージ付けに成功した事例です。
「まだ見ぬテクノロジーの空へ」というキャッチフレーズとともに、藤原竜也さんが爽やかに登場するCMは、これまでに何パターンも配信され続けています。最近では、中村勘九郎さんや山崎育三郎さんなど、新たなメンバーも登場し、動画広告を盛り上げています。
<引用:Youtube「oricon/ポケトーク新CM 土産物屋篇」>
明石家さんまさんがポケトーク株式会社が展開する「ポケトーク」を手に、同時通訳してもらいながら各地で外国人と交流していく様子を動画にした広告です。明石家さんまさんらしい軽快なノリや、外国人がさんまさんの歯をイジる様子など、短い尺で面白おかしく伝えています。
また、英語のフレーズの日本語訳を4択のクイズ形式で出題し、乗客に考えてもらうという参加型の広告も出しており、より身近に感じやすい・記憶に残りやすい企業CMとなっています。
<引用:リニーCMギャラリー>
ソーシャルデータバンク株式会社が運営するサービス「Liny」は、LINEの公式アカウントの運営などをサポートするサービスです。
土屋太鳳さんがオフィスでLINE公式アカウントに対する悩みなどを話し、解決するツールがあることを誘導する内容ですが、最後に「リニー!」と元気いっぱいに笑顔で社名を口にする姿は、非常に印象的な作りになっています。
なお、こちらはタクシー動画広告とテレビCMを同時公開する施策となっています。内容も少しずつ違いますが、大きな違いはタクシー広告にはコメントフォローのテロップが付いていること。夜間〜早朝のタクシー動画広告はデフォルトで音声がオフになっているので、音がなくても伝わるようにテロップがつけられています。これはその他のタクシー動画広告も同様で、需要に合わせてコメントフォローが付いているものがほとんどとなっています。
◆タクシー動画広告のメリット・デメリット
メリット①認知度アップに長けている
メリット②経営者層・富裕層にフォーカスできる
メリット③繰り返し見てもらえる
デメリット①料金がやや高め
デメリット②不特定多数へのアプローチができない
◆成功するタクシー動画広告の制作手順とポイント
STEP①企画・ターゲット・予算・タレントの選定
STEP②配信会社の決定
STEP③予算に合わせたメニューを選ぶ
STEP④撮影〜編集
STEP⑤完成〜納品
・配信会社の選び方とポイント
おすすめ配信会社①TOKYO PRIME
おすすめ配信会社②GROWTH
配信会社によって、サービスや料金に差がある上に、サービスを展開している地域も違います。なお、それぞれの配信会社のHP上に配信したい企業や自治体向けの資料が掲載されていることが多いので、比較してみるとわかりやすいと思います。
◆タレントや芸能人を起用するメリット
メリット①興味を持ってもらえる
メリット②認知度・ブランドイメージ向上
メリット③売り上げ・利用率アップ
タクシーの動画広告にタレントをキャスティングしたいと考えた場合、おすすめの方法は「キャスティング会社を利用すること」です!私たちのようなキャスティング会社は、タレントや俳優、お笑い芸人、アーティスト、インフルエンサーなど、どんなジャンルの方でもキャスティング交渉を行うことが可能です。というのも、私たちは常に芸能業界などの中心に身を置き、最新の情報をアップデートし続けています。ですので、お客様の要望にピッタリ合った人物を提案することをお約束します!
また、タレントなど芸能人を起用した広告で行う撮影の際も、当日までのスケジュール管理や撮影当日のアテンド、そして撮影に関わるスタッフの手配なども、全てワンストップでお任せいただくことできます!
さらに、ご相談いただいてから最短で翌営業日(非営業日除く)の返信という、スピーディな対応も私たちの強みの一つです。スタッフ一人一人が丁寧にヒアリングし、完成までしっかりサポートさせていただきますので、どんな些細なことからでもまずはお気軽にご相談ください!
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. タクシー広告の広告枠の買い付けなども一緒にお願いできますか?
A. 可能です。YOU MAY Castingは広告枠のバイイングも一括してお任せいただけます。必要に応じて、広告を出したあとの運用及び効果測定に関してもご相談いただけます。
Q. 東京以外の撮影も可能ですか?
A. 可能です。撮影内容によっては、日本国内のみならず、国外での撮影も調整できます。