
バラエティー番組をつけると、最近この人よく見るなぁという女性タレントが何人か思い浮かぶのではないでしょうか。
一昔前と比べ、様々な業界出身の女性タレントがテレビのバラエティー番組で活躍しています。
今回は今お茶の間で人気の女性タレントの紹介と、広告やイベントへの起用が増えている背景、そして起用のメリットについてご紹介します。
・最近バラエティー番組で人気の女性タレントを知りたい
・テレビ以外ではどういう活動をしているのか知りたい
・彼女たちがどういう広告やイベントに出ているのか知りたい
といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
現在バラエティー番組で活躍中の女性タレント。彼女たちが一堂に会するトーク番組もよく目にしますね。
一括りに女性タレントといっても芸人、アイドル、モデル、インフルエンサーなど出自は様々です。ジャンル別にそれぞれの魅力やプロフィールをご紹介します。
まずは女性芸人部門です。2024年TV番組出演ランキングも一緒にご紹介します。
<引用元:株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ>
元自衛官の経歴を活かしたネタと迷彩柄の服でおなじみのやす子さん。2021年放送の若手芸人の登竜門「おもしろ荘2021年新年SP」(日本テレビ)に出演したことで知名度が一気に上昇しました。「LINE NEWS AWARDS 2024 タレント部門」、「Yahoo!検索大賞2024 お笑い芸人部門1位」と2024年の顔となったタレントです。花王「バブ メディキュア」のCMや大樹生命保険のTVCMなど大手企業のCMにも出演中です。
<引用元:吉本興業ホールディングス株式会社>
身近にいる女性を元にした一人コントで人気の横澤夏子さん。ベビーシッターの資格やチャイルドマインダーの資格を持ち、かつ現在3児の母でもあるママタレとしても大人気です。藤本美貴さんと「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)のMCを務めており、毎週ママたちの疑問や不安を解決しています。「楽楽明細」のCM起用やTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」の木曜隔週パートナーなど、メディアにひっぱりだこな存在です。
<引用元:株式会社プロダクション人力舎>
「上田と女が吠える夜」(日本テレビ)などテレビレギュラー8本、MBSラジオ「ゴチャ・まぜっ天国」などラジオレギュラー4本と、空気を読んだトークを武器にメディアで見ない日はない程人気の大久保佳代子さん。先日は自身の冠ラジオ番組の単独イベントを開催したり、2026年に愛知県などで開催されるアジア・アジアパラ競技大会の公式アンバサダーに起用されるなどテレビ・ラジオ以外の場でも大活躍中の女性タレントです。
<引用元:吉本興業ホールディングス株式会社>
3時のヒロインのメンバー。「トークィーンズ」(フジテレビ)のレギュラーや朝の情報番組「DayDay.」(日本テレビ)の金曜隔週レギュラーなど、幅広いバラエティーに出演しています。最近はお芝居にも力を入れていて、2024年にはドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ)で主演を務めました。
<引用元:TBS NEWS>
「ヒルナンデス!」(日本テレビ)や「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS)や「土曜スタジオパーク」(NHK)のMCなど朝から夜まで活躍中の近藤春奈さん。トークもMCもできる存在で、信頼と安定感のある今いなくてはならない女性タレントです。
<引用元:松竹芸能株式会社>
「キョコロヒー」(TBS)や「NHK短歌」(NHK)、「5時に夢中!」(TOKYO MX)など、エンタメ系・教育系・情報系まで様々なバラエティでレギュラーを持っているヒコロヒーさん。コラム連載も3本持っていて、彼女の放つ柔軟で魅力的な言葉が読者・視聴者に響いているようです。
<引用元:野々村友紀子オフィシャルサイト>
高僧・野々村というコンビで芸人として活動後、放送作家へ転身。歯に衣着せぬコメントが人気で、「トークィーンズ」(フジテレビ)の準レギュラーや「上田と女が吠える夜)(日本テレビ)のレギュラーなどトーク系のバラエティーへの出演が増えています。「夫婦円満の秘訣」や「ものの伝え方」など、多くの人が知りたい!と思うテーマで講演会やトークショー、執筆活動も行っています。
井森美幸さん、島崎和歌子さん、山瀬まみさん……かつて「バラドル」と呼ばれた現役先駆者も多くいるジャンルですが、現在も新しいアイドル出身のタレントが多くいます。
<引用元:株式会社ジャストプロ>
ハロー!プロジェクトのソロアイドルでモーニング娘。の元メンバーの藤本美貴さん。現在3児の母で、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)などファミリー層が楽しめる番組や「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)などのママ層向け番組、若者向けのオーディション番組「SEVEN COLORS」にはスタジオ見届け人として出演したりと、全世代が目にする機会の多い女性タレントです。
<引用元:吉本興業ホールディングス株式会社>
元NMB48のメンバー。「100%!アピ~ルちゃん」(MBS/TBS系全国ネット)の企画・24時間大喜利が話題となり、卒業前からバラエティの出演が相次ぎました。「DayDay.」(日本テレビ)の隔週金用レギュラーや、関西圏でも4本のレギュラー・準レギュラーを務めていてお茶の間の認知度は抜群です。キャリアデザインの企業・SHE株式会社のTVCMに起用されており、同年代の女性からの支持も厚い存在です。
<引用元:あのオフィシャルブログ>
「ゆるめるモ!」の元メンバーで2019年にグループを卒業してからはソロとして活動しています。「あのちゃんの電電電波♪」(テレビ東京)や「あのチャンネル」(テレビ朝日)という冠番組を2本持っている他、「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ)の不定期レギュラーとして出演中です。アサヒ飲料や東洋水産、明治やアマノなど大企業のCM起用が多い一方、音楽活動はアニメのタイアップが続くなど、働く世代から若い世代まで幅広い支持を集めています。
<引用元:RISINGPRODUCTION>
元モデルで、アイドリング!!!の元メンバー。2017年に「ゴッドタン」(テレビ東京)の代打MCに就任し、お笑い好きの界隈での認知度がアップしました。「トークィーンズ」(フジテレビ)や「ニノさん」(日本テレビ)へも準レギュラー出演中です。安定したトークと笑いを届けてくれる存在として現在のバラエティーではかかせない存在です。
<引用元:株式会社ボンド>
青森県のローカルアイドル「りんご娘」の元メンバー。全国区のタレントになった今も、青森の魅力を発信することに力を注いでいます。「天才てれびくん」(Eテレ)、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)など子供向け~ファミリー層へのレギュラー・出演が多く、親しみやすさと安定感のあるイメージで青森りんごアンバサダーや新聞広告統一PRキャンペーンのキャラクターなどに起用されています。
ギャル雑誌出身や読モ出身など、時代のトレンドを背負った存在からパリコレ出演経験のあるモデルまで様々なタイプがいるジャンルです。
<引用元:株式会社テンカラット>
パリコレ出演経験もあるトップモデルのアンミカさん。彼女の人気のきっかけとなった通販番組や、「トークィーンズ」(フジテレビ)、「DayDay.」(日本テレビ)火曜レギュラー、「サタデープラス」(毎日放送)のMCに加え、情報番組のコメンテーターとしても多く出演しています。2025年にはパリコレ復帰も決まっており、トークだけではなく美容・モデル方面からの支持も再び厚くなりそうです。
<引用元:panorama Inc.>
みちょぱの愛称でお馴染みの池田美憂さんは「Popteen」の専属モデル出身です。「突然ですが占ってもいいですか? 」(フジテレビ)などのレギュラーの他、サンデージャポン(TBS)のコメンテーターやロンドンハーツ(テレビ朝日)のゲストなど出演が続いています。ファッションショーへも変わらず出演しており同世代からの支持も厚い上、バラエティーにおいてはどんな年代のタレントとも相性が良く、番組を盛り上げるためにはかかせない存在です。
<引用元:株式会社スターダストプロモーション>
「MORE」の専属モデルを経て、現在は「mini」などの雑誌レギュラーモデルを務めています。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)のサブMCを務めたことをきっかけに知名度が上昇し、現在は7本にレギュラー番組を担当しています。佐藤さんの優しい雰囲気と、誰もが幸せに笑えるトークが聴けるラジオ番組「さとしおあちぇとぺぺ」も人気コンテンツです。
<引用元:株式会社ケイポイント>
「ピチレモン」「Popteen」「egg」などの専属モデルを経て、現在はファッションショーへの出演やバラエティー番組で活躍中です。大阪・関西万博スペシャルサポーターでもあり、万博に向けてのイベントや番組にも多く出演しています。エースコックのわかめラーメンのCMや、ACジャパンが制作した防災の全国キャンペーンのCMに起用されたりと、幅広い層に支持されている女性タレントです。
<引用元:株式会社スターダストプロモーション>
「CUTiE」「spring」「Zipper」などの雑誌モデルを経て、現在は「ヒルナンデス!」(日本テレビ)や「サスティな!〜こんなとこにもSDGs〜」(フジテレビ)にレギュラー出演中です。また、性教育やフェムケアについての疑問や情報を積極的に発信しています。これまでメディアではあまり取り上げられることのなかった分野ですが、先頭に立って引っ張る心強い存在としてイベントや番組に多数出演しています。
アナウンサーという経歴から、MCや進行もできるという強みがあります。
<引用元:GROVE株式会社>
元テレビ東京のアナウンサーです。冠番組「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日)のほか、「トークィーンズ」(フジテレビ)、「ハマダ歌謡祭」(TBS)、「ロンドンハーツ 」(TBS)、などのバラエティーに定期的に出演中です。テレビ以外ではAbemaなどのWeb番組でも出演が多くあるほか、IBJの婚活アンバサダーやピーチ・ジョンのモデルに起用されるなど、同世代の男女問わず支持が厚い女性タレントです。
<引用元:株式会社 セント・フォース>
元NHKアナウンサーで、現在はMCなどを多数担当している神田さん。失敗談なども包み隠さず話し、嫌みのないチャーミングなところが魅力で、2023年からは「ぽかぽか」(フジテレビ)で昼の帯番組を担当しています。GRAND CYCLE TOKYOアンバサダーやミツカン、オリックス生命保険のCMに起用されるなど、ファミリー層から人気のタレントです。
<引用元:株式会社 セント・フォース>
元読売テレビアナウンサーで、2015年からフリーアナウンサーとして活動中です。「ヒルナンデス!」(日本テレビ)の水曜レギュラーや「一周回って知らない話」(日本テレビ)のアシスタントなど、定期・不定期含め進行役で5本の番組に出演中です。二児の母でもあり、ベストマザー賞を受賞したり、「池田屋ランドセル 2025年 新商品発表会」に登壇するなど、アナウンサー以外の面でもメディアで活躍中です。
<引用元:株式会社グレープカンパニー>
元フジテレビのアナウンサーです。「トークィーンズ」(フジテレビ)のパネラーや「ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜」(テレビ東京)のMCなどを担当中。健康・美容製品やサプリを取り扱うビタブリッドジャパンのCMや、K-GOLDインターナショナルのリユース・リサイクル事業のCMにお父さんの高橋英樹さんと親子そろって起用されており、ミドル世代~シニア世代の支持を得ている印象です。
専門的な知識や独自の観点から社会問題に切り込んでくれる存在。その中から3人をご紹介します。
<引用元:株式会社レプロエンタテインメント>
新潟県議会議員から衆議院議員へ、そして総務大臣政務官として、地方自治、IT行政、郵政を担当した経験を経て、現在は企業顧問やテレビコメンテーターとして活動中です。「堀潤激論サミット」(TOKYO MX)や「ゴゴスマ」(CBC)、「めざまし8」(フジテレビ)などコメンテーターとして定期的に出演中。地方創生や女性の活躍をテーマに講演会も行っています。
<引用元:株式会社エムスノージャパン>
印象行動学者、インプレッショントレーナーとしてあらゆるメディアで活躍中。TikTokで発信した #モテ仕草 が若年層でバズり、認知度が上がりました。出版や講演会、セミナーなどを積極的に行っています。
<引用元:中野信子FaceBook>
脳科学者で、脳や心理学をテーマに人間や社会の様々な疑問や事象を明快に解説し、多くの支持を得ています。多数の著書の出版のほか、「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)や「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)のコメンテーターとしても出演中。TOKYO FMでは「こくみん共済 coop presents 世界には歌詞があふれている。」という番組でミュージシャンとの対談を届けています。
タレントの新しいジャンルとして最近目立っているのがインフルエンサーです。TikTokやInstagramなど、若年層からの支持が厚いジャンルで、柔軟性のある人たちばかりです。
<引用元:株式会社リアレーション>
元々モデルで、多数のフォロワーを持つTikTokerとして活動する中、AbemaTVで配信されていた恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」の出演したことで人気が急増。現在は「ひるおび 」(TBS)や「よ~いドン!」(関西テレビ)に出演中。番組以外ではフリーランス人材向けエージェントプラットフォーム「エクストリームフリーランス」のCMキャラクターや一日通信指令本部長に就任しPRをするなど、若者世代に発信力があるタレントとして数々のプロモーションに起用されています。
<引用元:株式会社TWIN PLANET ENTERTAINMENT>
TikTokフォロワー数は460万人越を誇る日本のトップTikTokクリエイターです。「教育番組に出てきそう」をモチーフにしたファンシーなキャラと、日本とカナダのハーフでありながら関西弁というギャップを武器に、ティーンの間で大人気。「超無敵クラス」(日本テレビ)レギュラー出演など、TV番組の露出も増えています。
<引用元:株式会社ホリプロデジタルエンターテインメント>
TikTokフォロワーが驚異の1000万人越えのインフルエンサーです。ファッションショーへの出演やNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」への出演で俳優としても活躍の場を広げています。また、2024年には宇城市プロモーション大使に任命されたり、大和コネクト証券のCMやZONK HOTELの広告など、プロモーションへの起用も続いています。
<引用元:株式会社イープロダクション>
グラビアアイドルとして人気を博し、バラエティでは芸人にも引けをとらないトークの巧さと頭の回転の速さでTVでも人気者となった小池さん。女優としても演技力が高く評価されており、数々のヒット作への出演と輝かしい賞を受賞しています。最近はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条政子役や「新宿野戦病院」(フジテレビ)のヨウコ・ニシ・フリーマンなどが話題となりました。
<引用元:有限会社フラーム>
元TBSのアナウンサーで、現在はフリーに。女性からの支持が厚く、「グータンヌーボー2」(関テレ)や「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日)などSNSで話題になるバラエティのMCを担当しました。俳優としても活動しており、2024年は「ブラックペアン シーズン2」(TBS)に出演しました。
<引用元:株式会社太田プロダクション>
元AKB48、HKT48のメンバーでバラエティでも大活躍の指原さん。2019年より、自身のアイドル経験を活かして≠MEを始めとする女性アイドルグループのプロデュース業もスタートしています。プロデュースしたグループは女の子が憧れるアイドルとしてSNSで大人気。楽曲の作詞も担当しており、マルチな才能に花を咲かせています。
<引用元:エイベックス・マネジメント株式会社>
「Popteen」出身のモデルで、現在は「CanCam」の専属モデルです。「ヒルナンデス!」などのバラエティーに出演する傍ら、女優としても大活躍中。俳優としてドラマに出演し始めた頃は、あまりの演技力の高さに生見さんだと気づけなかった!という声もあったほど。「くるり〜誰が私と恋をした?〜」(TBS)など主演ドラマは多数です。
<引用元:株式会社キューブ>
元BiSのメンバーで、「女が女に怒る夜」(日本テレビ)への出演をきっかけにバラエティー界での人気者に。「次世代バラエティークイーン」として脚光を浴びています。元々は劇団員として舞台俳優をしていたため女優活動にも積極的で、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」に清少納言役で出演し話題となりました。
<引用元:株式会社スターダストプロモーション>
「JJ」や「Oggi」の専属モデルで、独特の日本語センスでバラエティの人気者の滝沢さん。俳優としては「G線上のあなたと私」で連続ドラマ初レギュラーを果たしました。映画「君たちはどう生きるか」や映画「窓際のトットちゃん」では声優として出演しました。
SNSやサブスクライブのWEBチャンネルの登場によって視聴者のニーズが多様化したことにより、テレビ番組もコンテンツのジャンルが増えました。これまでになかった恋愛リアティショーや暴露・指南系バラエティなどが登場し人気になると、出演するタレントも性別や年齢を問わず多様化してきました。特に、女性の悩みや不満に特化したトークバラエティの登場は女性タレントの存在感を強めています。
社会的にも女性の活躍が目覚ましく、女性=支える立場というイメージが無くなってきていることも理由のひとつではないでしょうか。
例えば一昔前のママタレは仕事も家事もしっかりこなす完璧なイメージが強く求められがちでしたが、SNSで色々な母親像や家事育児に関する意見が飛び交うことで、そうではない母親像の存在が可視化されました。芸人は自虐や貶し、捨て身な行動ができることが美徳とされがちでしたが、そうではない笑いが生まれ、求められる世の中になっています。
これまでにいなかったタイプのタレントがメディアにも出てくることで、視聴者も興味を持つきっかけが増えるため、今後も新たなジャンル・タイプのタレントが出てくるのではないでしょうか。
YouTubeやSNSは勿論、個人でラジオも配信できる時代。これまで発信の時間や機会がなかった人たちも自分をアピールできる場が増えました。文字が得意な人はテキスト型SNS、喋りが得意な人はラジオなど、男女限らず発信側の母数が増えたというのも理由のひとつと考えられます。また、SNSなどは数字がわかりやすく見えるプラットフォームで、その人が持つ影響力が可視化されます。タレントを起用する側も昔に比べある程度のビジョンとイメージを持って進めることができ、以前よりも柔軟なキャスティングが可能となっているのではないでしょうか。
バラエティ番組は幅広い世代が見る番組で、サブスク系の各プラットフォームでもすぐに配信され多くの視聴者が存在ます。また、SNSで切り抜き動画やスクリーンショットがバズるというのも最近のよくある流れで、番組自体を見ていなくても「誰がどんな発言をしてバズっていたか」という情報が多くの人に回ります。結果的にバラエティに頻繁に出演しているタレントの認知度は高く、更に話題性を生み、広告を最大化させることができそうです。
バラエティで人気のタレントはテレビ以外にもメディア出演していることが多いです。例えばラジオや、WEBメディアでの連載など。また、自身のYouTubeチャンネルが人気というパターンもあります。メディア露出が多ければ多い程、PRに起用した際の話題性も得られるため、商品やサービスの認知度アップにはぴったりの人選と言えます。
現在活躍中のバラエティタレントはSNSも積極的に使っています。本人が更新できなくても、スタッフがフォローして告知してくれるパターンもあり、認知の面では安心です。基本的にフォロワーも多い傾向にあり、PRに起用した際、SNSでの拡散も見込めばかなりのリーチを期待できます。
有効的な広告戦略の一つとして、タレント起用によってサービスや認知度向上に成功した企業も数多くあります。今回は、これまでに数多くの広告案件を成功に導いてきた私たちが、広告にタレントを起用する際の注意点やポイント、そのメリットなどについて徹底的にご説明します!
バラエティーで活躍する女性タレントの、弊社の起用実績を紹介します。
<引用:弊社実績「川本産業株式会社」様>
「色で遊ぶ、コーデを楽しむ」をコンセプトに掲げるカラーマスクブランド『MASMiX』(川本産業株式会社様)のイメージモデルとして、タレントの藤本美貴さんをキャスティング。公式ブランドサイト、CM、展示会パネル、販促用POP、などすべてのデザインと制作一式を弊社にて担当させていただきました。
ママ世代をターゲットの軸とし、普段のライフスタイルを表現したCMはWEBサイトとも連動するストーリー性あるクリエイティブとなり、マスクが日常に溶け込むだけでなく、おしゃれにも合うデザインであることが藤本さんの演技を通じて表現されています。
<引用:弊社実績「DMM.com」様>
朝日新聞社が開催する「GOOD LIFE フェア2022」にて、オンライン診療サービスを展開するDMM社が出展。
同イベント内にて、おのののかさん、バービーさんをキャスティングし、オンライン診療と女性の暮らしをテーマとしたトークショーを開催しました。
<引用:弊社実績「株式会社ママコスメ」様>
スキンケアブランドの新規施策の一部として、文化人・専門家のキャスティングを担当しました。
テレビ番組に多数出演し、素敵な女性の印象論を説く重田みゆきさんにLPサイトやSNSに出演頂き、ブランドイメージの一翼を担って頂きました。
<引用:弊社実績「株式会社LaBella」様>
ファッション性マスク商品「CICIBELLA」公式イメージキャラクターのご依頼で、ブランド初のタレント起用をお手伝いさせて頂きました。
全国5,000を超えるドラッグストアを中心としたブランドプロモーションで、多岐にわたる販促活動に貢献できました。
費用感は、タレントの知名度や人気、出演内容、契約期間、使用するメディアなどによって大きく異なります。以下のポイントを踏まえて、費用感について一般的な目安をお伝えします。
タレントの知名度が高く、特にバラエティ番組で活躍している人気女性タレント(例:有名な芸人、モデル、女優、アナウンサーなど)は、広告やイベント出演の費用が高額になります。例えば、テレビのゴールデンタイムにレギュラー出演しているタレントや、SNSフォロワーが多いタレントは、起用にかかる費用が相応に高くなる傾向があります。
広告の種類(テレビCM、Web広告など)によっても費用は異なります。テレビCMや大型広告キャンペーンは、そのメディアの規模や露出の頻度に応じて高額な費用がかかりますが、Web広告やSNSのインフルエンサーとして起用する場合は、比較的低コストで起用できることもあります。
◆テレビCM
数百万〜数千万円。
◆SNSやWeb広告
インフルエンサーとしての起用は、広告起用よりは比較的低額であることが多く、10万円〜100万円程度から可能ですが、フォロワー数や影響力に応じて金額は変動します。
イベントに出演する場合、タレントの出演料はイベントの規模や内容によって異なります。例えば、全国規模の大規模なファッションショーや企業の新商品発表会に登場する場合、出演料は高くなります。一方、地方での小規模なイベントやプロモーション活動では、比較的安価に起用できることもあります。
◆有名タレント(トップクラス)
1回の出演料 100万円〜500万円以上
◆中堅タレント
1回の出演料 50万円〜150万円程度
◆新人タレントやローカルタレント
1回の出演料 数万円〜50万円程度
以上のポイントを表にまとめました。
女性タレントを起用する際には、出演料の他に追加の費用が発生することが多くあります。例えば、撮影に伴う移動費、衣装、ヘアメイク、スタッフ費用などです。これらの費用が加わることで、総額はさらに増加することは覚えておくといいでしょう。
広告や宣伝物など様々なシーンでタレントや芸能人を起用する“タレントキャスティング”は、製品や企業の認知度アップ、売上向上、企業ブランドのイメージアップにも繋がる施策です。今回はタレントキャスティングに関しての基礎知識から実際かかる費用をお伝えします。
バラエティタレントをはじめとする女性タレントへの依頼は、ぜひ私たちYOU MAY Castingにお任せください!
私たちは、キャスティング経験の豊富なプロが揃ったキャスティングエージェンシーです。業界の中心に身を置いて最新の情報や流行を入手できているため、星の数ほどいるバラエティタレントの中から、企業や商品のイメージに合った、高い効果が期待できる女性タレントを提案することができます。
企画・提案の段階から、キャスティング交渉・契約、そして撮影がある場合は当日までのスケジュール管理やアテンドなど、全てワンストップでお任せ頂くことが可能です!一つ一つの作業に外注の業者を探すと、それこそ手間や費用がかかってしまいますが、私たちに一括してお任せ頂くことで、お得に&効果の高いPR案件を進めることができます。
バラエティ女性タレントを起用したい、効果的なPRを実施したい、、などPR方法や広告制作にお困りの方からのご相談、お見積もりは無料ですのでキャスティングにお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せお待ちしております。
■現在バラエティー番組で活躍中のお笑い芸人
やす子さん
横澤夏子さん
大久保佳代子さん
福田麻貴さん
近藤春菜さん
ヒコロヒーさん
■現在バラエティー番組で活躍中のアイドル出身タレント
藤本美貴さん
渋谷凪咲さん
あのさん
朝日奈央さん
王琳さん
■現在バラエティー番組で活躍中のモデル出身タレント
アンミカさん
池田美優さん
佐藤栞里さん
ゆうちゃみさん
SHELLYさん
■現在バラエティー番組で活躍中の元アナウンサー
森香澄さん
神田愛花さん
川田裕美さん
高橋真麻さん
■現在バラエティー番組で活躍中の文化人
金子恵美さん
重太みゆきさん
中野信子さん
■現在バラエティー番組で活躍中のTikTokやInstagramなどSNS出身のタレント
山之内すずさん
おじゃすさん
景井ひなさん
■バラエティー番組をステップに女優など別のジャンルでも活躍を見せる女性タレント
小池栄子さん
田中みな実さん
指原莉乃さん
生見愛瑠さん
ファーストサマーウイカさん
滝沢カレンさん
■テレビのバラエティー番組で活躍する女性タレントが増えた理由
1.視聴者ニーズの多様化
→テレビ番組もコンテンツのジャンルが増加。特に、女性の悩みや不満に特化したトークバラエティの登場は女性タレントの存在感を強めている。
2.女性に持たれるイメージの変化
→社会的にも女性の活躍が目覚ましく、女性=支える立場というイメージが無くなってきている。
3.発信の場の増加
→発信の時間や機会がなかった人たちもSNSなどを通じて自分をアピールできる場が増えた。
■バラエティーで活躍する女性タレントを広告やイベントに起用するメリット
メリット1.エンターテイメント性と話題性の確保
サブスク系やSNSでバズる→番組自体を見ていなくても「誰がどんな発言をしてバズっていたか」という情報が多くの人に回る。バラエティに頻繁に出演しているタレントの認知度は上がり、話題性を生む。
メリット2.メディア露出の増加
バラエティで人気のタレントはテレビ以外にもメディア出演していることが多い→商品やサービスの認知度アップにはぴったり
メリット3.SNSとの連動効果
現在活躍中のバラエティタレントはSNSも積極的に使っている→PRに起用した際、SNSでの拡散も見込めばかなりのリーチを期待できる
■バラエティーで活躍する女性タレントを広告やイベントに起用する際の費用感
①タレントの知名度と人気、②広告の種類、③イベントの場合は規模の掛け合わせで費用は変動する。
・WebやSNSプロモーション(インフルエンサー)=10万円〜100万円程度
・テレビCM出演(新人タレント)=100万円〜500万円
・ イベント出演(中規模イベント)=30万円〜150万円
・大規模イベント(全国規模)=1回の出演料は100万円〜500万円以上
・大規模なテレビCMや広告キャンペーン(有名タレント)=数百万〜数千万円
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. どのようなタレント・俳優・女優をキャスティングすることができますか?
A. 映画や連続ドラマに出るようなタレント、有名アーティストはもちろんのこと、表現者のプロとして広告を飾るモデルまで、全ジャンルのタレント・人材を手配することが可能です。実績については、お打ち合わせ以降、より正確な実績情報や相場料金などありとあらゆる資料をご提出させていただきます!
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. イベントのキャスティングを依頼したいのですが、全国どこでも可能ですか?
A. 可能です。出演費用の他、別途交通費等の経費が発生します。
YOU MAY Castingキャスティングディレクター兼デザイナー。
Vtuberや声優コンテンツを扱う会社のデザイン部門にてデザイナーとして従事。二次元コンテンツのグラフィックを中心としたデザインの他、さまざまな案件のディレクション業務を行う。
2.5次元俳優をはじめとしたインフルエンサーマーケティング、PRプロモーション、PR業務全般でのディレクションも得意とする。