今では当たり前のように世の中に浸透している「インフルエンサー」というワード。
そもそも「インフルエンサー」とは、16世紀のイタリアで名づけられた、今でいうコロナウイルス感染症と同じ状況である「インフルエンザ」と同じ語源を持ち、ひと昔前までは、「インフルエンサー」という言葉は少しマイナスのイメージがありました。
またキーワードを伝えても「何のこと?」と認知度は低かったのですが、この近年で世界規模で大きく成長をし、今では常識で誰もが知り、あらゆる世代から憧れる立派な職業まで登りつめたワードとなりました。
実際にあらゆる企業がビジネスの形も変えており、SNSなしでは常識に乗り遅れている風潮もある世の中にまで変化しています。そんな世の中でビジネスにおいてもSNSは切っても切れない必要不可欠なツールとなりました。
SNSを駆使するだけではなく、現代ではインフルエンサーを活用して、ビジネス展開している企業が多数存在します。ビジネスワードとして「インフルエンサーマーケティング」という新しい言葉が生み出されていますね。
今回はインフルエンサーマーケティングの重要性とキャスティングについてお話ししようと思います。
目次
「マーケティング」とは、諸説ありますが、本物の顧客価値を生み出すための活動や、顧客にとって価値ある提供物を創造し、相互理解を得ながら、市場創造のための活動を指します。
少々堅苦しい説明となりましたが、分かりやすく言うと、「市場調査」「広告」「販促」など、企業から消費者までに届く一連の流れに全て関わっているというイメージでしょうか。
流れとしては企業から消費者に直接伝えていく方法が一般的で、例としては、広告、CM、店頭、パンフレット、企業HPなどで発信をしていく一連が、通常スタイルです。
「インフルエンサーマーケティング」とは、SNS上で大きな影響力を持つ「インフルエンサー」に、自社の製品やサービスをPRしてもらい、消費者の視点を取り入れた発信で、SNSを見た消費者の購買意欲に繋げていくコミュニケーション型のマーケティングのことです。
企業側のみの意見とアピールの発信だった従来マーケティングとは異なり、
「消費者の視点を取り入れる」
「共感性を生みだしたアピール方法」
「消費者に近い感覚により、警戒心や商品のイメージをしやすく、購買までのハードルを下げる」
といったように、消費者側の意見とアピールが加わった点が、これまでのマーケティングと大きく変化している部分です。
また、紹介を依頼されるインフルエンサーとは、YouTuber、インスタグラマー、TikTokerなど、今話題のプラットフォームを介した発信メンバーを指します。
人気インフルエンサーを起用するのには意味があり、一番の理由として、SNSを通じて商品やサービスの認知後をあげることが大前提です。認知拡大をすることによって、世の中に知れ渡ることは元より、「拡散」という機能も手伝い、企業側が今まで指定していた広告場所だけでなく、あらゆる人々に認知させることができる可能性が十分に広がったのは大きなポイントです。
今まで(ネットを主流としないマーケティング)は「元々その企業もしくは商品に興味がある人」が対象で、企業側からの新商品の連絡やDM、何かしら案内を受けるタイミングで情報を得られることから、企業が新しい商品を認知させられる“人数”は、自らプロモーションを開拓していかないとリーチさせることがなかなか大変な状態でした。
これがインフルエンサーマーケティングを活用することによって、その企業、商品に興味があるかないかは別として、「そのインフルエンサー自体に興味がある」という立ち位置により、今まではその商品に興味がなかったとしても、自然と情報を得る機会が増えていくという仕組みを生んだのです。
要するに、自分に興味がないアイテムでも、たまたま閲覧していたSNS、または登録チャンネルなどにより、自然にアイテムを見て、知り、それによって興味を持ち、気づいたら欲しくなっていた!という購買意欲にもスイッチを入れることができる流れが自然にできてしまった、ということです。
これは、企業側がいくら頑張っても相手の心を動かせなかったとしても、第三者の別アプローチにより、まさかの顧客になる!という、非常にラッキーな流れを生み出しています。
このマーケティングに目をつけた第一人者を称えたいと思うビジネスパーソンはとても多くいることでしょう。インフルエンサーのお力を借りて、PRをしてもらい、購買意欲を高めてもらい、興味を持ってもらうというとても大事な役割を担っているのです。
実際に、SNSを活用した世の中の市場は、ここ数年で急激に増えている印象で、2018年のインフルエンサーマーケティングの市場は219億円。3年少々で、倍増の425億円にも拡大しています。
特に、このコロナ渦で政府からの通達もあり「おうちで過ごそう」「オンラインショッピング」、また「キャッシュレス決済」などが主流になっているため、インターネットを活用した生活スタイルは変化を遂げ、さらにこのインフルエンサーマーケティングの市場が大きくなっていくことは、ほとんど決定事項だと思います。
世の中にある様々な職業の中で、インフルエンサーも既に職業のひとつとして確立している印象です。
辞典的説明をすると、インフルエンサーとは「SNSなどで情報発信をし、対人や世間に対して、感情や行動に大きな影響を与える人の総称」という位置づけ。「フォロワー数」という一つの判断基準もできました。それは今まででいう「学歴」に匹敵する価値基準を示すものです。フォロワー数という数字からその方がどれだけの価値があり、すごい人なのかが判断されるという新しい基準が世の中に出来上がってしまったように思います。
むしろ、学歴は関係ない世の中になってしまったと言っても過言ではないほど、SNSの発信の仕方、フォロワー数は、重視されてしまう傾向なです。人気インフルエンサーの発言や紹介によって、多い場合は一瞬で数百万人へメッセージを届けることができ、それは日本にとどまらず、世界同時配信、地球規模で影響を与えることができる、それが「インフルエンサー」なのです。きちんとルールを守り運営をしていくことで、不特定多数の方に、アピールしたいことを伝えるチャンスができた、それが今の時代です。
インフルエンサーもピンからキリまでいます。
大体はフォロワー数が多ければ良い!という素人目線で考えてしまうことがあります、それはそれでビジネス的には違うのです。インフルエンサーにはいくつかヒエラルキー的な階級があり、どこに属するかによって求められることが変わってきます。
基本的には以下の4つに分類されます。
言わずと知れず、モデルやタレントなど、抜群の知名度を誇る芸能人関係が多いエリア。
日本では渡辺直美さんが、現在世界をまたにかけて大活躍中。そのフォロワー数、953万人。(2021年8月時点)
大体、ヨーロッパのハンガリーと同じ人口数となり規模が国の人口レベルとなります。様々な世界的ブランドからオファーを受けており、アンバサダーなどにも起用されています。このトップインフルエンサーのフォロワー数は、100万人以上が対象です。
YouTuberで言うヒカキンさんと同レベルのフォロワーを抱えているSNS業界の開拓者、というのが分かりやすい例でしょうか。
芸能人程の知名度はなくとも、SNS業界では知る人ぞ知る、有名なインフルエンサーが多いエリア。
大体は、特定のテーマを決めてそのジャンルごとで特化した内容を発信しています。そのジャンルに興味を持っているSNSメンバーからすると、カリスマ的存在ということです。コアなファンは多く、フォロワー数は大体10万人~100万の間になります。
フォロワー数が、1万人~10万人程度。(程度というが、これでも多いと思うのは私だけでしょうか…?)
発信者とフォロワー側の距離感が近いので、コメントやイイネでのコミュニケーションはとりやすいエリア。コメントやライブ配信での会話も場合により可能な人数のため、親近感をいだきやすく、そして共感をしてもらいやすいゾーンになります。
一般のSNS利用者は、大体ここに当てはまることが多く、1万人以下で、趣味感覚で発信している方も多いです。フォロワー数が少ない場合は、フォロー同士が、知人やお友達、実際に会った事のある方が多いので、投稿への反応は割と多いと言えます。
企業がどのインフルエンサーを起用するかは、目的ごとにオファーする対象が変わってきます。
元々すでに名が知られていて有名な企業であれば、抱えているファンも多いですが、そもそも世の中に名前すら浸透していない新しい企業は、いくら企業が頑張ってアピールしても、見てもらえるチャンスはかなり低いと言えます。
インターネットで起業名を検索されることもなく、消費者が欲しいものを検索するときに、キーワードを入力したところで、すでに大手企業が先にヒットし、広告費を莫大に使用している相手には検索順位にもかなわず、ずっと圏外という立ち位置となり、認知されるチャンスすらありません。
この問題を解決するために、まずは「認知度をあげる」という課題をクリアにしないとなりません。
ひとまず誰でも良いから会社名を目にしてほしい!という希望をかなえてくれそうな、抜群のフォロワー数を抱えているトップインフルエンサーの方々にオファーしていくことが得策です。全員が興味を持ってもらうということは考えていなく、その中で一部の人が興味を持ってくれれば、自分たちでアピールして開拓していくよりも、何倍も速い認知を獲得できます。
次に、まだまだ企業の認知度が世の中に知れ渡ってはいないが、実際に新商品を認知してもらって売り上げに繋げていきたい企業。
その場合は、有名人におまかせすることももちろんひとつの方法ですが、消費者の心理としては「リアルな口コミ」に一番心が動かされます。
若い世代は特に、インターネットで調べるより、インスタグラムでのハッシュタグ検索や、Twitter情報、そして自分が好きなインフルエンサーが配信しているアイテム紹介を聞いて、「これ欲しい!」「こんな使い方あるんだ」「同じようなアイテム使いたい!」と、もはやファン目線で買うものも決まる時代です。どこのサイトで商品を見ても、気になってしまう項目が「口コミ」や「感想ページ」など、実際に使用してみたリアルな感想が重要視されます。
インターネットの買い物は、完全に文章と写真でのみ判断されます。今では当たり前となっている流通方法ですが、どんなものが届くか分からない中で、この「口コミ」は大事なポイントです。実際に使用した消費者が撮影した商品の写真の方が、完全にリアルで、良い部分とダメなところが、容赦なく記載されている、これから買う方にとっては大事な安心材料の宝庫と言えるでしょう。
発信側と受け手側の距離感は、遠いより少し近い方が親近感や共感を得やすいことは間違いありません。信用している相手や、親しい友達からの薦めであれば受け入れ態勢になれます。ここが実は大きなポイントで、ある程度コミュニケーションが取れていると、変なバリアを貼らなくなるのです。
購入にきちんと繋げていきたい企業は、1万~10万フォロワー程度の「マイクロインフルエンサー」をあえて起用し、インスタグラマーが抱えているファンに向けて、きちんとコミュニケーションを取ってもらいながら、購入率を上げていく作戦でオファーを考えることが得策です。
このようにインフルエンサーマーケティングは、だだ、フォロワー数が多いとか、とりあえず有名人にオファーしよう!という考えより、きちんと自分の理想に近いプロモーションの仕方でインフルエンサーを起用することが大切なポイントです。
商品PRの際に、インフルエンサーを起用するプラス点を改めて押さえなおしてみます。
インスタグラマーやYouTuberなどが分かりやすいですが、フォロワーや登録者は配信されているコンテンツに興味関心があります。コンテンツの内容ではなく、そのインフルエンサー自身にファンがついていることも多くありますが、だいたいはコンテンツの面白さがフォローのきっかけとなります。
美容、トレーニング、外食、ハンドメイド、手料理、と、内容に特化し配信をしているインフルエンサーが多い為、インフルエンサーマーケティングを検討する際には自動的にPRできる相手をある程度絞ることができます。これは、見切り発射でPRするのではなく「美容なら美容」「筋トレなら筋トレ」と、興味関心がある方に向けてコアにおすすめしていくことが可能になるということ。閲覧者へのターゲティングが、自力で開拓するより分かりやすいというのは、広告を出したい側からすると、かなりありがたいことです!元々好きなセグメントグループに対して、インフルエンサーの力を借りてPRすることにより、無駄な広告を発信しなくて良いというわけです。これは大幅なコスト削減になります。
「広告」の役割を担いつつ、「THE広告!」という印象を抱かず、動画や投稿記事の内容に興味を持って商品が欲しいなと思える心理までつくり出せることは、インフルエンサーならではの広告効果です。人は一度微妙な印象がついてしまった商品はその後も無意識に遠ざける傾向があるので、「広告であるのに広告感がない」訴求はマーケティング的にとても有効的です。
「広告」はネット上にたくさん存在しています。実際にパソコンで調べものをしている時に、画面の隙間という隙間のスペースに「広告」が勝手に出てきて鬱陶しいな〜と思うこともしばしばです。もちろんそれもマーケティングの一つとして広告配信側は行っているのですが、消費者からすると邪魔に思える場合が多いですよね。広告出現がイヤになってしまった方は「アドブロック」と言って広告配信をブロックするユーザーも多く存在します。となると、せっかく新商品や企業アピールをしたくて頑張ってアピールしているのに、全てスルーされてしまいます。完全なる一方通行のアピール。。色んな思いを込めて作り上げた商品、をないがしろにされてしまいます。
そこでインフルエンサーに商品をPRしてもらうことにより、この広告ブロックという恐ろしい機能に邪魔されることなく、伝えたい情報を消費者に届けることができるわけです。これがインフルエンサーマーケティングの最大のメリットです。
そして、SNSでも最大の強味は「拡散」という機能が存在するところ。「いいな!誰かにも伝えたい!」というサービス精神旺盛な人にターゲティングできた場合、企業側から頼まなくても勝手にシェアや拡散をしてくれて、気づいたら東京発信から世界にまで届いている、なんていうことはSNS上では良くあるケースです。これは特にTwitterによくみられる現象で、Twitterではインフルエンサーの発信に対して、フォロワー、ハッシュタグ検索、拡散機能など様々な面でアプローチを掛けられることが大きな要因です。
もし、商品を世界各国まで情報を届けたいという思いがあり、自力で広告を作って掲載するとなると…想像もつかないほどの莫大な広告費が発生します。もはや企業側は考えたくない予算になることでしょう。もちろん最初に依頼するインフルエンサーを起用する際はギャランティーが発生することはありますが、広告効果を考えれば企業側がこのインフルエンサーの力を借りないわけがないのです。
市場調査をする現場に目を向けると、一昔前は用紙でのアンケートや直接インタビューやヒヤリングなどマーケット調査はとても地道で労力のかかる作業でした。市場調査は企業側にとってとても大切な要素。それがインフルエンサーマーケティングというネット上が市場調査の現場になることで、リアルな消費者側の意見を口コミによって獲得することができ商品の改善にも大いに役立つことが期待できます。
SNS発信の場合、どんなルートで購入までたどり着いたかなど、商品への反応を全てインターネットを通じて知れることになるので、様々な分野でのデータも取得しやすく、たくさんの情報を自動的に集め分析もしやすい状態を作ってくれるのです。紙に正の字で、どれが一番人気かランキング!を地道に取り組むことに比べたら…万々歳な環境です。
分析には、どれだけ投稿が見られたかの「リーチ数」、投稿を見て実際に商品クリックしてくれた数が分かりやすい「エンゲージメント数」、1つの投稿からどれだけ他の方にシェアされたかの「シェア・拡散数」、どんな流れで消費者がこの投稿にたどり着いて、どこが一番ヒットして購入までしたかなどが分析しやすい「サイト遷移率」などがあり、マーケティングにおいてはどれも必要な項目ですが、インフルエンサーをPRに起用することによりどの視点の数値もシンプルに分析できることが大きなメリットです。
SNS、と一言に言ってもには様々なジャンルのプラットフォームが存在をしています。
ターゲット層の選択を間違えるとせっかくの労力が全て発揮されないため、簡単にSNSのターゲット層を説明したいと思います。
マーケティングを考えるときに、売り出したい消費者が、どの年代でどのジャンルに興味があるか、きちんと見極めた上でSNSのプラットフォームを決定し、条件に合ったフォロワー数を持ち条件にあった配信ジャンルを持つインフルエンサーを起用していく必要が大切です。
ここでいくつか、今までさりげなく見ていたSNSも、実は企業側からの起用により配信してくれていた!という、キャスティング事例を紹介します。
まずは、一番効果的なジャンル「美容・コスメ」関係から。多くのインフルエンサーが存在するので、配信側はライバルの多いゾーンではありますが、企業側からしたら選び放題というメリット面もあります。
化粧品大手メーカー資生堂が展開するコスメアイテム。コスメ、ファッションと、多くの女性ファンのフォロワーがついているYouTuberの「こばしり。」さんが配信することで売り上げに多大な影響を及ぼしていると言われています。
今はテレビコマーシャルでも流れていますが、認知度は近年で急上昇のスキンケアアイテム。メイク関係YouTuberの中でもトップクラスの人気を誇る「コスメヲタちゃんねるサラ」さんが配信をしています。インパクトあるPR動画により、商品の印象も残りやすいと話題です。
コスメだけではなく、ファミリー向けも多くあります。近年よく目にするのが、「キッズ・ベビー用品」関係。
どの年代でも、幼いころ一度はおもちゃ屋さんで目にしたことありそうですよね。販売開始から36年経っても変わらず人気を誇るドールアイテム。主にお子様を持つお母様やそのご家族が配信をしていますが、実際にSNSに登場する人物は、娘、息子、ベビーちゃんたち。その可愛い姿と無邪気に遊ぶ姿に、世の中で同じくお子様がいるママ世代には多くヒットするのでしょう。
シルバニアファミリーが女の子向けであれば、レゴは男の子向けのおもちゃ。5歳前後の兄弟が仲よくレゴで何かを作っていく様子や、レゴファッションを含めてファッション関係にも興味があるターゲット層にもPRできるフォロワーを持つ、双子キッズのママインフルエンサーなどが貢献しています。
また、近年急激に人気が広まった「アウトドア関係」ソロキャンプはかなりの人気レジャーとなりました。
発端は、ソロキャンプYouYuberとなった、お笑い芸人のヒロシさん。Youtubeを中心に今絶大な人気を呼んでいます。
もともと作業服メーカーのイメージが強くありますが、近年はおしゃれな展開を遂げている今勢いに乗っているアウトドア関連企業です。実際にアウトドアが好きなインスタグラマーを起用して、認知度を上げています。
もともと認知度もあり人気メーカーですが、キャンプや旅行関係を投稿しているインフルエンサーに実際に着用して旅行したらこんな雰囲気!という、消費者に伝わりやすい投稿に目をつけて、近年インフルエンサー起用を多く取り入れています。
このように、今では当たり前となったインフルエンサーを起用した企業・商品のマーケティング方法。まだまだこの勢いは止まる事なく、SNSを利用したキャスティング起用もさらに増えていくことでしょう。
実際にキャスティング目線で考えると、インフルエンサー専用の事務所が立ち上がっているなど、ここ数年で事務所形式も大きく変化しています。インフルエンサーを探している企業や広告主は多く存在する証拠と言えますね。
YOU MAY Castingでは、さまざまなジャンルのインフルエンサーのキャスティングも得意としています。市場調査からターゲットを割り出し、効果のあるインフルエンサーをご提案いたします。限られた予算で最大限の広告効果を出すためにも、インフルエンサーの起用を検討してみてはいかがでしょうか^^
お見積もりは無料、ぜひ一度お問い合わせください。
ここまでインフルエンサーマーケティングは効果が高いことについて解説しました。では実際に起用するとなるとどのくらい費用がかかるのでしょうか?以下の記事では相場についても解説していますのでぜひご確認ください。
私たちキャスティングにもインフルエンサーへの案件ご依頼が増えてきました。フォロワー数などからその効果測定ができることもあり、近年CM制作などに並ぶ勢いで予算をかけている企業も珍しくありません。今回はインフルエンサーの相場・金額、起用ケースについてご紹介します。
Q. どのインフルエンサーを使いたいなど決まっていないのですが大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。ヒアリング後に貴社ターゲットにアプローチできるインフルエンサーをご提案させていただきます。
Q. 50〜100名の大人数のインフルエンサーに発注をしたいのですが可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが提携している事務所もしくはインフルエンサーマーケティングの会社と連携して、条件に合ったインフルエンサーをすばやくご提案いたします。
Q. SNS PRは、TikTokも対応可能ですか?
A. 可能です。X、Instagram、TikTok、Facebook、YouTubeなどどんなSNSツールでのPRもお任せください。
Q. インフルエンサーの男女比やリーチ数が見えるような提案をもらうことは可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが契約をしているツールを使いインフルエンサー様のフォロワー男女比率やエンゲージメント数(総投稿に対しての平均いいね数)をご提案資料に添えてご提案をさせていただきます。
Q. 投稿して欲しい内容やハッシュタグなど、指定することはできますか?
A. 可能です。お客様の販促・マーケティング計画に則り、ご指定頂いた内容且つ、イメージ通りの撮影までお客様へのヒアリングの上、ご提案を行います。
ユウメイキャスティング キャスティングディレクター。
ジュエリーブランドのセールスから広告業界へ転身。
デジタル人材のキャスティングをメインに提案・企画活動を行う傍ら、タレント育成のトータルコーディネート事業にも務め、数多くの輩出実績を持つ。
育成を背景とする撮影ディレクションの経験を元に、キャスティング現場でも大いに力を発揮する。