こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
皆さんは俳優、と聞くと誰が思い浮かびますか?もちろん自身が好きだったり、応援している方の名前がすぐ上がると思うのですが、最近人気で、テレビなどでよく見る俳優さんも何名か思い浮かぶはずです。俳優という職業柄、流行りというものは実際に存在し、旬な俳優、というのは時代の流れとともに変化の大きいものになります。
「好感度の高い俳優を知りたい」
「CMに好感度の高い俳優を起用したい」
など、好感度の高い俳優について知りたい方も多いと思います。そこで今回は、そんな俳優さんの好感度ランキングを1位から30位まで、一気にご紹介します!意外な人がランクインしていたり、上位は納得の顔ぶれだったりと、最新の旬がわかるランキングになっています。
目次
世の中には、ランキングというものが無数に存在します。つまり、ランキングの元になるようなデータを多く所有する会社も存在するということになります。芸能関係のランキングで代表的なところは、オリコンニュースやエム・データ、ビデオリサーチ社などがあるかと思います。
今回の好感度ランキングは、俳優というジャンルの中でも男性に絞り、ビデオリサーチ社や、オリコンニュースなど、データを所有する会社組織が算出したデータを総合的に見て、ランキング化しました。
では早速、30位から26位をみていきましょう。このランキングの中では下位に感じるかもしれませんが、決してそんなことはなく、誰もが名前を知る方々ばかりです。また、長年芸能界を牽引してきたような大物俳優さんの名前もすでに出てきています。
今ではダンディな姿で、ドラマやテレビCMなどで活躍している方ですが、実は子役からキャリアをスタートしている水谷さんは、これまでに「青春の殺人者」「熱中時代」など、数々の代表作があります。中でも2000年の単発ドラマから始まった「相棒」は、連続ドラマとしてシリーズ化され、劇場版も制作されるなど、今では大ヒットシリーズとして水谷さんの代表作となっています。
俳優としてのイメージが強いですが、歌手としての一面もあり、1979年には「カリフォルニア・コネクション」をリリースし、ヒット曲として知られています。2008年には紅白歌合戦に出場したことがあるなど、多彩な面を見せてくれています。
高校生の時に俳優を目指した吉田さんは、複数の劇団を経て1997年には劇団AUNを結成し、出演するだけではなく、演出も手がけるなど裏方としての才能も発揮しました。シェイクスピア劇やギリシャ悲劇などの古典に定評があり、数多くの舞台の出演経験がある実力派俳優です。代表作は「半沢直樹」やNHK連続テレビ小説「花子とアン」「おいハンサム!!」など。また、強面で威圧感のある役もこなしますが、「おっさんずラブ」では乙女モード全開な姿を演じ、「かわいい」という視聴者からの声も多数あがったそうです。
また、ウマ娘やファミリーマートなど、テレビCMで見かける機会も増えている俳優さんでもあります。
妻夫木さんはファッション誌の読者モデルとして活動したのち、「スターオーディション」でグランプリに輝き、ドラマや映画などの露出が増えていきました。2001年には映画初主演作である「ウォーターボーイズ」で一躍時の人となり、大ヒットドラマ「オレンジデイズ」を経て、人気俳優として世間に注目されるようになりました。2006年にはハリウッド映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にも特別出演を果たしています。その後も、「天地人」「悪人」など数々のドラマや映画に出演し、アカデミー賞などで主演男優賞を受賞した経験もあります。20代の頃はフレッシュ、爽やかというメージだった妻夫木さんですが、歳を重ねてダークな役もこなすようになり、役として厚みが出たともいわれています。最近では、みずほ銀行宝くじ部など、テレビCMにも多く出演しています。
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「抱かれたい男2022」でも堂々の1位となった、斎藤工さん。
斎藤さんはファッションモデルとして活動し、18歳の時には世界的権威のある「パリ・コレクション」にも出演した経験もあります。2001年には映画「時の香り リメンバー・ミー」の主演に抜擢され、華々しい俳優デビューを飾ります。2017年には「昼顔 平日午後3時の恋人たち」で上戸彩さんとの不倫の恋を熱演し、話題を呼びました。その他の代表作として「最上の名医」シリーズ、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズなどがあります。
斎藤さんは映画監督としての一面も持っていますが、監督の時は本名の「齊藤工」名義で活動しているそうです。
また、テレビCMではIndeedシリーズにも多く出演していますし、最近では山本耕史さんと共演したヒノキヤグループのCMで、本名で呼び合う演出がシン・ウルトラマンみたいだと話題を呼びました。
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デビュー当時はジャニーズ事務所に所属しており、光GENJIのバックダンサーを務めたこともありましたが、その後はファッションモデルとして活動し、17歳の頃にはパリ・コレクションにも出演した経験があります。その後は芸能事務所に拠点を移し、俳優としての頭角を現し始めました。代表作は「GTO」「ビーチボーイズ」「相棒」など人気ドラマが多数。「男たちの大和-YAMATO」など映画の出演作品も多くあります。昔はやんちゃなイメージもありましたが、今は大人の男性の落ち着きも魅力の一つとなり、いわゆるイケメン俳優として第一線を走り続けている方です。
また、歌手としても成功を収めており、「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は」は大ヒット曲として幅広い世代に認知されています。
続いて26位から21位ですが、こちらは正統派のイケメン俳優から個性派俳優まで、同じ俳優というジャンルの中でも活躍する場やイメージが異なる顔ぶれとなりました。
横浜さんは若手俳優として注目を集めている俳優さんの一人で、雑誌「ニコラ」のメンズモデルの経験を経て、仮面ライダーシリーズで俳優としてデビューを果たしました。映画初出演となったのは2012年の「ジョーカーゲーム」で、その後「オオカミ少女と黒王子」や「キセキ あの日のソビト」「虹色デイズ」など多数の作品に出演しています。
深田恭子さんと共演した「初めて恋をした日に読む話」では、派手な見た目と一途な中身のギャップに多くの女性視聴者を虜にしました。2020年以降では「きみの瞳が問いかけている」でキックボクサー、「僕は、線を描く」で水墨画家に挑戦するなど、多彩な一面も見せています。
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竹中さんは大学時代から自主映画を制作し、卒業後は劇団入りして活動をしていました。メディアの初露出は1983年の「ザ・テレビ演芸」で、グランドチャンピオンになったことがきっかけで、コメディアンとしての活動が始まったそうです。代表作は「シコふんじゃった。」や「EAST MEETS WEST」「Shall we ダンス?」など多数ありますが、1996年にNHK大河ドラマ「秀吉」で秀吉役を演じたことで、世間への認知度はさらにアップしました。個性的な役柄で存在感を光らせ、初監督作「無能の人」ではヴェネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞などを受賞するなど、監督としての才能も発揮しています。
また、声優として「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」では敵役を見事に演じたり、歌手として活動する一面があったりと、非常に多彩な方でもあります。
小日向さんは1977年に劇団「オンシアター自由劇場」に入団し、1996年に劇団が解散するまで舞台俳優として活動を続けていました。劇団解散後は、映画やドラマに出演し、木村拓哉さん主演の「HERO」で2001年にブレイクしました。ドラマ「JIN -仁-」や「コンフィデンスマン」シリーズでは、バイブレイヤーとして存在感を発揮しました。また、「ステキな金縛り」や「清須会議」、NHK大河ドラマ「真田丸」など三谷幸喜さん監督の作品にも多数出演しています。
温和で優しいイメージの多い小日向さんですが、「アウトレイジ」シリーズでは不気味な刑事として怪演をし、演技の幅の大きさを魅せてくれるなど、名バイプレイヤーとしての存在感を発揮しています。
佐藤さんは大学卒業後、一般企業に就職したものの、退職して演技の道に進み、さまざまな養成所に通うなど20代の頃は苦労も多かったそうです。その後、脇役として映画に出演し、1996年には劇団ユニット「ちからわざ」を旗揚げしました。スクリーンデビューから始まりましたが、数年後からはテレビドラマにも出演する機会が増え、2000年「ブラックジャックⅡ」で世間の注目を集めました。特に「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「HK 変態仮面」「俺はまだ本気出してないだけ」など福田雄一監督の作品の出演が多く、福田雄一さんとタッグを組む佐藤さんは、より一層個性が光り、見ている人をクスッとさせるような演技も多く見られるイメージがあります。
公式Twitter:https://twitter.com/actor_satojiro
言わずと知れた大御所俳優の一人で、数多くの有名作品に出演しています。高校卒業後は上京し、区役所に勤務した役所さんですが、俳優の道を志す中で俳優養成所「無名塾」の試験に合格し、役所広司という芸名で活動を始めました。名前の由来は、前職が役所勤めだったことと、「役どころが広くなる」という思いを込めたそうです。
デビューは1979年で、「タンポポ」「Shall we ダンス?」「失楽園」などヒット作に出演しています。カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したり、アカデミー作品賞ノミネート作「バベル」、モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ受賞作「わが母の記」など、数々の輝かしい賞を受賞しており、国際的にも高い評価を得ています。「バベル」ではブラット・ピッドさんと共演した経験もある実力派俳優です。
続いて20位から16位。こちらもドラマに映画にCMに、活躍を続けている俳優さんたちです。どの俳優さんの名前を聞いても、代表作がパッと思い浮かぶほどです。
藤原さんは、15歳で舞台のオーディションに合格し、俳優として歩み始めました。主演作品は多々ありますが、中でも代表作としてあげられるのが「バトル・ロワイヤル」シリーズや「デスノート」シリーズ、「カイジ」シリーズなど、原作が人気漫画の実写化のヒット作に藤原さんが主演となっていることが多いように思います。その他にも「るろうに剣心」や「22年目の告白 -私が殺人犯です-」など、主に映画への出演が目立つ藤原さん。その高い演技力と、藤原さん独特の雰囲気で常に作品の中で存在感を放ち、幅広い役をこなす印象です。
また、2019年にスタートした「藤原竜也のラジオ」では、”ゆるくてホットな時間”を一緒に、というコンセプトで毎週放送されており、銀幕で見る姿とはまた違った一面を見る(聴く)ことができます。
こちらも言わずと知れた俳優さんですが、実は唐沢さんはデビュー当時、仮面ライダーなど特撮番組のスーツアクターや時代劇の斬られ役を演じたり、時にはスタッフとして照明や衣装の手伝いをしたりなど、下積み時代があったそうです。その後、本格的な俳優デビューを果たし、代表作には「ハロー張りネズミ」「白い巨塔」「20世紀少年」などがあります。また、ピクサーアニメ「トイ・ストーリー」の日本語吹き替えを担当するなど、声優としての一面も見せてくれています。さらに、1998年には唐沢さん本人の生いたちを綴ったエッセイ本「ふたり」がベストセラーになるなど、執筆の才能も発揮しています。
竹野内さんといえば、正統派二枚目俳優として知られており、多くの女性ファンを虜にしてきた印象です。1994年にテレビドラマで俳優デビューを果たし、その後も多くの人気ドラマ作品に出演してきました。代表作は「ビーチボーイズ」「ヤンキー母校に帰る」「不毛地帯」など。2001年には「冷静と情熱のあいだ」で映画初主演となり、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞するなど、外見での人気もさることながら、確かな実力も兼ね備えていることがわかります。
竹野内さんは2021年をもって所属事務所を退社し、現在はフリーで活動をしているそうですが、フリーになってからもアサヒビールやタクシーアプリのCMに出演したり、映画「イチケイのカラス」で主演を努めるなど、精力的に活動しています。
劇団「大人計画」に入団したのち、主に舞台で活動していた阿部さんは、クセの強い役柄を演じることが多く、次第に世間に広く認知されていきました。宮藤官九郎監督の作品に出ることが多く、2007年には「舞妓Haaaan!!!」で映画初主演を果たし、テレビドラマ「マルモのおきて」でも、当時のお茶の間の人気者となりました。その他の代表作は「なくもんか」や「パコと魔法の絵本」「大奥」「彼女がその名を知らない鳥たち」など、個性の光る役柄を数多くこなしてきました。
また、1995年に宮藤官九郎さんらと結成したバンド、「グループ魂」のボーカルとしても活動中で、2005年には紅白歌合戦にも出場するなど、音楽人としての才能も遺憾なく発揮しています。
菅田さんは2008年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストまで残り、翌年には仮面ライダーシリーズで史上最年少で主演を飾りました。その後も数々のテレビドラマや映画に出演し、注目の実力派若手俳優として活動を続けています。映画では「セトウツミ」や「溺れるナイフ」「あゝ、荒野」「火花」「糸」など、テレビドラマでは「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」などが代表作といえる作品となっています。また、テレビCMではau「三太郎」シリーズで”鬼ちゃん”役を演じ、さらに人気に火がついたともいわれています。
さらに、菅田さんといえば歌手としても非常に人気があります。2017年には「見たこともない景色」でソロデビューを果たし、その後も数々のヒット曲を生み出しています。
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15位から11位も、多岐に渡るジャンルの俳優さんたちとなっています。イケメン俳優といわれるような方や、あの大御所俳優さんまで…!非常に豪華な顔ぶれです。
堺さんといえば「半沢直樹」のイメージの強い方が多いかもしれません。堺さんは大学在学中から劇団に参加し、精力的に活動していました。はじめは舞台が中心でしたが、次第にテレビや映画にも出演するようになり、2007年には「壁男」で映画の初主演を務めました。その後も「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」「リーガルハイ」など、数々の作品で話題を呼びました。2016年にはNHK大河ドラマ「真田丸」主人公を演じ、国民的俳優として世間に広く認知されるようになりました。
また、テレビCMでは、ソフトバンク「ドラえもん」シリーズで未来ののび太役を演じたり、パーフェクトサントリービール、日本マクドナルドなど、CMで見る機会も非常に多いように思います。
こちらも長年、俳優として活躍を続けている大御所俳優さんの一人です。一番の代表作ともいえる「釣りバカ日誌」シリーズでは、1988年〜2009年までの間に22作品も公開され、人気シリーズとしてファンも多かったようです。代表作には他にも「西遊記」「植村直己物語」など多数。さらに2001年からテレビバラエティ「探偵!ナイトスクープ」の2代目局長をおよそ18年も務め、長きに渡ってお茶の間を賑わせてくれました。
また、歌手としての一面も持っており、1981年には「もしもピアノが弾けたなら」をリリースし、これが51万枚を超えるヒット曲となりました。
イケメン俳優として第一線で活躍を続ける松坂さん。男性ファッション誌の専属モデルオーディションでグランプリを受賞したことで、はじめはモデルとしてデビューしました。2009年にはテレビ朝日系特撮「侍戦隊シンケンジャー」で主役を務め、NHK連続テレビ小説にも複数回出演するなど、俳優としての活動もだんだんと増えていきました。代表作は「ツナグ」「今日、恋をはじめます」「不能犯」など。2018年の「孤狼の血」では迫力ある演技力を見せつけ、日本アカデミー最優秀助演男優賞を受賞するなど、俳優としての実力も遺憾なく発揮している人気俳優さんです。
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賀来さんの俳優デビューは2008年で、作品名は「神童」でした。その後も映画やテレビドラマ、舞台などで活躍し、「銀色の雨」「Nのために」「今日から俺は!」などの代表作があります。また、NHK連続テレビ小説「花子とアン」での好演が話題となり、人気俳優の階段を駆け登っていきました。また、アニメの声優や吹き替えを担当することもあり、過去には「ライオン・キング」「金の国水の国」などに声で出演しています。
演技力もさることながら、「今日から俺は!」で見せてくれたコミカルな役柄など、俳優としての幅広さがあり、テレビCMにも多く出演する、お茶の間の人気者の一人となっています。
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鈴木さんといえば、役に合わせて体型から変え、大幅ダイエットや大幅増量などでもたびたび話題になることがあります。そのデビューは、2006年に日本の水着業界初となるキャンペーンボーイに選ばれたことから始まり、同年のテレビドラマ「レガッタ〜君といた永遠〜」で俳優としてのデビューを果たしました。
「HK 変態仮面」では際どい衣装で肉体美を見せてくれた鈴木さんですが、「天皇の料理番」では激痩せした姿を、映画「俺物語!!」では体重を大幅に増加させた姿を見せてくれるなど、役作りに対して努力を惜しまない姿が好感を持てる印象です。イケメンで優しさ溢れるイメージですが、「孤狼の血 LEVEL2」では残虐な役を演じたりと、体型を変化させるだけではない、確かな実力も兼ね備えています。また、東京外語大学卒業で英語が堪能という、聡明な一面も持っています。
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いよいよトップ10の登場です。10位から6位までは、好感度が高い俳優といえばすぐに浮かんできそうな方たちばかりです。個性の光る俳優さんの名前もあります。
西島さんは大学在学中の1992年にドラマ「はぐれ刑事純情派5」で俳優としてデビューし、以降はテレビドラマや映画などに多数出演しています。NHK連続テレビ小説「純情きらり」で人気を集め、「チーム・バチスタ」シリーズ、「ストロベリーナイト」などに出演し、存在感を見せています。2021年には主演映画「ドライブ・マイ・カー」で、国内のみならず世界的な評価を受けたことでも話題を呼びました。
また、筋肉もしっかりとついた肉体美を時折披露していますが、2017年にはファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニさんから指名され、最高峰ライン「メイド・トゥ・メジャー」で日本人初の広告モデルを務めた経験もあります。
名バイプレイヤーとして知られる松重さんは、はじめは劇団に所属して長い下積み生活を送っていたそうですが、1992年以降は映画やテレビドラマなどにも出演するようになっていきました。2012年には「孤独のグルメ」で初の主演となり、2022年にはシーズン10作目まで放送されるなど、人気シリーズドラマとなりました。その他の代表作には、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」「しゃべれども しゃべれども」「ディア・ドクター」など多数あります。
また、2020年には書き下ろし小説とエッセイを収録した「空洞のなかみ」が発売されたり、2022年からは雑誌にて「たべるノヲト。」のエッセイがスタートしたりなど、執筆者としての活動も精力的に行っているそうです。
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1999年にドラマ「サイコメトラーEIJI2」で俳優としてデビューした山田孝之さんは、今では幅広い演技力でどんな役柄もこなす”カメレオン俳優”としても広く知られています。20歳の頃に出演した「ウォーターボーイズ」ではかわいいイメージもあった山田さんですが、歳を重ねるにつれてかっこよさや渋さが際立つようになり、今では髭が似合っていてダンディな姿も見ることができます。その他の代表作として「50回目のファーストキス」「闇金ウシジマくん」「世界の中心で、愛をさけぶ」「電車男」「勇者ヨシヒコと魔王の城」「全裸監督」など、多数の映画やテレビドラマに出演しています。どの作品でも唯一無二の役柄をこなし、見る人に深い印象をつけています。
また、物静かなで少し変わり者のイメージもありますが、バラエティ番組などにすると本音で語って全力で番組を楽しんでいる様子が、視聴者からの好感度を多く得ている理由にもなっているようです。
公式Instagram:https://www.instagram.com/takayukiyamadaphoto/
イケメンランキングの常連でもある佐藤さんは、仮面ライダーの主役を務めたことで注目され、「ROOKIES」やNHK大河ドラマ「龍馬伝」、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」など多数のテレビドラマや映画に出演しています。中でも映画「るろうに剣心」では主人公を演じ、そのビジュアルだけではなく、殺陣の迫力なども高い評価を受け、全シリーズがヒット作品となりました。また、2020年のドラマ「恋は続くよどこまでも」では上白石萌音さんと共演し、世の女性たちを虜にしたことも記憶に新しいかと思います。ドラマが終わる頃には、”恋つづロス”という言葉も多く聞かれるようになったほどです。
さらに、謎解きが好きという一面もあり、プライベートでも謎解きイベントに参加するほどだそうですが、千鳥ノブさんとの謎解きバラエティ番組が放送されたことでも話題を呼びました。
公式YouTube:https://www.youtube.com/@takerusatoh
堤さんはジャパンアクションクラブ(JAC)出身の俳優さんで、はじめは舞台が活動の中心でしたが、1990年頃から次第にテレビドラマや映画に出演するようになりました。2000年には 松嶋菜々子さんと共演した「やまとなでしこ」が大ヒットし、2020年には特別編として再放送されるなど、色褪せない名作として今でも多くの人の記憶に残っています。また、「ALWAYS三丁目の夕日」では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞した経験もあり、実力派俳優としても非常に人気です。
その他の代表作は「容疑者Xの献身」「SP」シリーズ、「クライマーズ・ハイ」など、数々の名作に出演しており、優しいお父さんの役やヤクザの役、時には犯罪者の役など、いろんな役柄を見事な演技力でこなしています。
さて、ランキングもこれで最後、お待ちかねのトップ5はこの方々です!実力も兼ね備えた、誰もが納得の好感度抜群の俳優さんたちばかりです。
小栗さんのキャリアは小学生の頃から始まり、児童劇団に所属して子役として活動を始めました。その後はテレビドラマ、映画に多数出演し、代表作はあげ出したらキリがないほど。その中でも「花より男子」「リッチマン、プアウーマン」など恋愛系の作品では世の女性たちを魅了し、「信長協奏曲」「クローズZERO」などでは演技力の幅広さを世間に見せつけてくれました。また、「銀魂」では全力でコメディのノリを発揮した一面も、世間の好感度をあげる要因になったようです。さらに、演技者としてだけの才能にとどまらず、2010年には「シュアリー・サムデイ」で映画監督デビューを果たしています。
また、私生活でも良きパパとしての一面も見せており、より一層世間の親近感が沸いて好感度が上がったことは言うまでもありません。
遠藤さんは1983年にNHKドラマ「壬生の恋歌」でデビューし、「組織暴力」シリーズ、「実録・やくざ戦争」シリーズなどに出演したのち、2009年には「湯けむりスナイパー」で連続ドラマ初主演を果たしました。Vシネマ出演経験があったりと、ヤクザなどシリアスな役、犯人など悪役のイメージも強いですが、一方で心優しい職人や正義感の強い刑事の役を演じたりと、演技の幅の広さを窺えます。作品を脇役として支えて彩りをつける、名バイプレイヤーとして数々のドラマや映画に出演しています。中でも「民王」「ドクターX」などではコミカルで、かわいさもある役を演じ切り、”強面なのにかわいい”というギャップが良いと近年好感度がより上がった俳優さんのうちの一人です。
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こちらも好感度抜群な俳優さんの一人。ムロツヨシさんは、1999年に一人舞台を行ったことから活動を開始しました。テレビドラマや映画など数多く出演し、代表作は「踊る大捜査線」「ヒメアノ〜ル」「今日から俺は!!」「勇者ヨシヒコ」シリーズなど。コミカルで個性的な役柄が多く、バラエティ要素も兼ね備えたムロさんですが、2018年には戸田恵梨香さんと共演した「大恋愛~僕を忘れる君と」で、話題を呼びました。また、このドラマ関連であるドッキリ番組に出演したところ、仕掛け人である失礼な記者に対して優しく接するなど”神対応”を見せ、多くの視聴者から非常に好評だったそうです。”いい人”というイメージが定着しているムロさんが、好感度が高いのは言うまでもありません。
大泉さんといえば北海道のバラエティ番組「水曜どうでしょう」でブレイクし、その後に数多くの映画・テレビ・舞台作品で活躍しています。代表作は「探偵はBARにいる」シリーズ、「アイアムアヒーロー」「新解釈・三國志」「浅草キッド」、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などヒット作が多数。また、2013年には「大泉エッセイ〜僕が綴った16年」を出版し、執筆者としての一面も持ち合わせています。また、NHK紅白歌合戦では2022年で3年連続となる司会を務めるなど、演技者としてだけではなく、マルチに活躍しています。
大泉さんはトークの面白さなどにも定評があり、”ぼやき節”はもはや十八番となっている印象です。番組内で悪態をつく姿も時折見受けられますが、それでも好感度が高いということは、人間としての懐の深さを視聴者はわかっているのかもしれません。
好感度の高い俳優ランキング、1位は阿部寛さんでした!
阿部さんはモデルとして活動後、1987年に「はいからさんが通る」で俳優としてデビューしました。その後、「ドラゴン桜」や「結婚できない男」「下町ロケット」など多くの映画やテレビドラマに出演。特に2000年の「TRICK」では、それまでのイメージを覆したコミカルな役柄をこなし、演技者としての幅広さで世の中の人を魅了しました。また、「テルマエ・ロマエ」では素顔のままでローマ人役を演じ、筋トレを重ねて完成された肉体を披露。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、好感度だけではなく、確かな実力も兼ね備えています。
俳優好感度ランキングはいかがでしたか?上位30名の俳優さんたちは、誰もが知っていて、好感度も抜群にある方ばかりでした。
このようなランキングに名前が出る俳優さんは、好感度だけでなく知名度も人気もありますし、テレビCMなど広告に出るだけで、訴求力抜群であるともいえます。そんな好感度の高い人気俳優さんを広告に起用したいと考える企業の方は多いと思いますが、皆さん、ハードルが高いな、予算が合わなそうだな…と思っていませんか?
でも、諦めることはありません!手順をきちんと踏んで、キャスティングのノウハウを持つ会社と取り組むことで、条件さえしっかりはまれば超有名俳優さんをキャスティングすることだって可能になります。
私たちYOU MAY Castingのようなキャスティング会社のもとには、さまざまなご相談が届きます。「好感度抜群の○○さんを自社のイメージキャラクターにしたい」、とタレントを指名される場合もあれば、「自社のイメージに合うような俳優さんを探してほしい」というイメージ先行の場合もあります。
このように数多くのご相談を受けますが、私たちはどんなご依頼でも対応することが可能です!というのも、一般消費者からのアンケートを元にしたランキングなどの指標や情報を駆使し、これまでに培ってきた経験とノウハウを活かして、お客様一人一人に合わせた独自の提案をしているからです。
私たちYOU MAY Castingに依頼して頂くにあたって、主にこんなメリットがあります。
・ワンストップで任せられる
提案だけではなく、事務所との交渉や契約、肖像権管理など、つい面倒くさいと思ってしまう部分を私たちならワンストップでお任せいただけます。
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日々目まぐるしく動く広告業界、芸能業界ですが、私たちはその中心的な位置に立ち、常に新しい情報を仕入れ、キャスティング会社としての知識やスキルを更新しています。豊富な経験を活かして、案件を十二分に理解した提案をしたり、新しい発想を提案したりすることができます。
・タレントや事務所との深いコネクション
私たちは、芸能事務所などと常に良好な関係性を維持しており、独自のキャスティングデータを所持しています。膨大なデータを駆使し、どんなタレントでも、クライアントの要望やイメージに合ったキャスティングすることが可能です。
・適正金額で交渉
一流の俳優をキャスティングするとなると、多大な額が動くことが多くあります。しかし、初期投資こそ多少かかっても、結果的に得るメリットはそれ以上で、数字として売り上げなどにダイレクトに効果が出る場合も多々あります。私たちは芸能事務所と関係を構築しているため、適正金額での交渉が可能ですし、タレントを供給してもらいやすいというメリットもあります。
さらに以下の記事では実際に広告にタレントを起用した場合の効果や理由についても解説しています。貴社の広告戦略に取り入れてみるのも選択肢の一つですね!
今回はタレントを企業広告・イベントに起用したいと考えている方に向けて、具体的な効果、タレント起用の際のポイントなどを詳しくお伝えします。タレントを起用により、CVRが4%から8%と2倍にも増加したという実例も!CMや広告/イベント制作はユウメイキャスティングにお任せください!
ランキングに名前があがるような人気俳優を上手にキャスティングできれば、会社の認知度アップだけでなく、新商品やサービスの売り上げアップなど、目に見える効果も大変期待できます。
私たちYOU MAY Castingは、俳優さんを広告に起用したい、イベントに呼びたい企業の方に向けて、全力でお手伝いさせて頂き、必ず成功に導く自信があります!どんな些細なことからでも、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. 提案いただける俳優のリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. CMやWEBの広告枠の買い付けなども一緒にお願いできますか?
A. 可能です。YOU MAY Castingは広告枠のバイイングも一括してお任せいただけます。必要に応じて、広告を出したあとの運用及び効果測定に関してもご相談いただけます。
Q. 東京以外の撮影も可能ですか?
A. 可能です。撮影内容によっては、日本国内のみならず、国外での撮影も調整できます。