こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
タレントや有名人をイメージキャラクターやアンバサダーに起用したいと考える企業や自治体の方は多く、実際に起用したことによってバズる商品になったり、話題を呼んだりして大きな効果を得られることも多くなっています。
ところが、案件を進める中で、トラブルが発生する事態になってしまうことも実際にあります。最悪の場合、多額の違約金を支払ったり、企業としての信頼がガタ落ちしてしまう恐れもあるため、細心の注意を払わなければいけません。
今回は、成功実績多数のキャスティング会社・YOU MAY Castingが実際に経験したトラブルなどの事例も混じえつつ、“どうやったらトラブルを未然に防げるのか”に焦点を当て、案件を進める上で注意すべきポイントなどをわかりやすくご紹介します。
目次

・イメージキャラクター
企業や商品を象徴するのにふさわしい人で、広告に出演することで企業や商品のイメージづくりを促進する人のこと
・アンバサダー
企業や自治体から任命され、公式に商品やブランド普及活動を行う人のこと

イメージキャラクターとアンバサダー、どちらも「企業の顔」になることはもちろんですが、“自主的であるかどうか/ブランドを応援する姿勢が伝わるかどうか”といった点に違いがあります。イメージキャラクターよりもアンバサダーの方が、より自主的・積極的な広報活動が求められます。
ただ、昨今では両者に明確な差を見出している企業も減ってきており、名前だけの違いだったり、アンバサダーとイメージキャラクターを兼任しているタレントがいるのも事実です。
タレントを企業の顔として起用する場合、最も大きな効果といっても過言ではないのが消費者への認知が拡大する点です。人気があり、世間に広く認知されているタレントの力を借りることで、企業のブランドイメージや商品・サービスの認知度を一気に向上させる効果が期待できます。
また、タレントを起用した企業に対して、消費者の心理として信頼感が生まれやすい傾向があります。例えば、有名タレントを起用したCMとそうでないCM、どちらの方がより信頼感が得やすいかというと、前者になるかと思います。特に、その起用されたタレント自身の好感度が高かったり、起用した企業の分野に特化した知識などを持っていたりすると、より信頼度がアップするといえます。

企業やブランドのイメージキャラクターとして、アンバサダーとして出演を依頼したい方に向けた記事です。「アンバサダー出演」とは?企業やブランドの「イメージキャラクター」と何が違う?「アンバサダー」「広告塔」「イメージキャラクター」についてのメリットや金額、出演依頼する方法と手順をご紹介をします。

タレントをイメージキャラクター・アンバサダーに起用するにあたって、まずはじめに行うべきことは「目的を明確にする」ことです。ブランドイメージを向上させたり・売り上げアップを期待したりといった広告起用が一番の目的になる場合がほとんどかと思いますが、その他にも、例えば設立したての企業であればとにかく知ってもらうことが重要なので、認知度の土台作りのための起用が目的になるかと思います。
また、タレントをイメージキャラクター・アンバサダーとして起用した場合、実は社内的にも大きな効果が得られることもあります。営業先で「有名人の〇〇さんが起用されている企業です」と自社の紹介をすることで、信頼を得やすかったり話題になりやすかったりと、営業活動が円滑になるといったメリットも多く聞かれます。さらに、自社の社員たちはタレントを起用できるくらいの企業なんだ、と自分の会社に誇りを持ち、モチベーションのアップにも繫がる効果も期待できます。
タレントや有名人をイメージキャラクター・アンバサダーに起用する際、その知名度も重要なポイントではありますが、それよりも選定において大事なものがあります。それが、ブランドイメージと価値観が一致しているか、という点です。ブランドイメージは企業によって大きく違います。あえて真逆のイメージにあるタレントを起用して、インパクトを残すという手法もなくはありませんが、基本的にタレントの持つイメージと企業のイメージや価値観はマッチングしていた方が、より高い効果を発揮するといえるでしょう。
有名人・タレントとひとくちに言っても、お笑い芸人や俳優、インフルエンサー、文化人など、それぞれ得意分野や期待できる効果が異なります。自社のプロモーション目的に合わせて、“誰を選ぶか”ではなく“どんな役割を担ってもらうか”から逆算する視点が重要です。
バラエティタレントやお笑い芸人の場合は、人柄や空気感でブランドの親近感を一気に引き上げたいケースに最適です。コミュニケーション力や瞬発力に優れており、イベント・番組タイアップ・動画企画など、場を動かす・SNSで波及させるという役割に強みがあります。一方で、トーンが明るいぶん、医療・金融・士業など慎重さが求められる商材は相性に配慮が必要です。
俳優の場合は、ブランドの世界観を丁寧に伝えたい場合や、誠実さ・上質さ・信頼感を確立したい際に向いています。CMやメインビジュアル、撮影案件で特に力を発揮します。ただし、起用意図やブランドイメージとの整合性も見られやすいため、キャスティング段階でしっかりと選定する必要があります。
インフルエンサーは、商品理解力と発信力が強みで、SNSでの実使用レビューやUGC活性化を狙うなら非常に心強い存在です。短期プロモーションや購買導線づくりにも向いていますが、ターゲット層の明確化・炎上リスクも多少なりともあるので、発信する際のトーンの調整やブランドガイドの周知を丁寧に行うことで効果が安定すると思います。
文化人・専門家は、知識や信頼を裏付けとした発言ができるため、社会的な信頼性や専門性を伴うサービスと相性が抜群です。記者発表やトークイベント、BtoB領域では特に説得力を生みます。
このように、タイプごとの強みを理解して、ブランドの目的 × 表現したい価値 × 届けたい顧客に合わせて起用戦略を設計することで、タレント起用の効果は最大化できます。

タレントや有名人を起用するには多額の予算や準備に時間がかかることもあり、企業にとって、“失敗することはできない”案件であることは間違いないかと思います。そこで、失敗しないための重要なポイントを6つご紹介します。意外と見落としがちな“落とし穴”も存在しますので、ぜひキャスティングの参考にしてください。
タレントや有名人を起用する際、最も重要なポイントの一つがプロモーション計画の事前共有です。どの媒体で出すのか、どのような表現を使うのか、どんなクリエイティブにするのか…。これらが曖昧なまま進行してしまうと、後になってから大きなトラブルに繫がることが少なくありません。芸能事務所は「どこで、どのようにタレントのイメージが使われるのか」に非常に敏感です。「使われ方が見えない状態=イメージリスク」と判断され、許諾がおりないケースもあります。
また、クリエイティブを勝手に差し替えたり、二次利用したりすることは言語道断です。例えば「SNS広告にも少し回そう/LP用にカットを追加したい」といった、現場では“ついやりがち”な臨機応変な動きでも、契約に違反する場合があります。
実際に私たちが関わった案件でも、事前に共有されていなかった媒体掲出が後から発覚し、修正対応や交渉に奔走したことがあります。悪意がなくても信頼関係に影響してしまうため、“事前にすべて決める”のではなく、“事前にすべてを明示する”という意識が重要です。
こういったトラブルを回避するために、プロモーション計画は、媒体一覧・配信方針・クリエイティブの方向性・主要コピー案など、できるだけ詳細に情報を揃え、進行段階に合わせて更新することが理想です。タレントのイメージを守りながら、ブランド側の狙いを最大化する──その調整をうまく行うことが、結果としてプロジェクトの成功とスムーズな進行に繋がります。
タレント・有名人の起用において、意外と見落とされやすいのが「商品そのものの確認」です。広告表現やコンセプトがどれほど素晴らしくても、商品に課題があるとタレント本人や事務所からストップがかかることがあります。特に「安全性に疑いがある/薬機法や景表法に抵触する可能性がある」と判断されると、タレントの出演自体が難しくなることも…。タレントは信用の担保でもあり、そのイメージを守る責任が事務所にもあります。だからこそ、商品スペックや販売体制、訴求根拠などの事前チェックは必須項目です。
また、私たちが実体験として強く感じているのが、「商品の完成タイミングの重要度」です。企画が進んでいるのに、撮影直前まで実物が届かないケースも実際にありました。完成したばかりで品質面のチェックが十分でない場合や、現場で使用するサンプルが不完全な場合、タレント側の不信感や撮影進行への影響が生じます。特に美容・ヘルスケア商材では、実際に使用しているカット・手に持つカットが多く、現物が揃わないと演出自体が成り立ちません。
さらに、“パッケージデザインの競合類似”などにも注意が必要です。「これは他社製品に酷似していないか?」と事務所側が疑問を持ち、NGとなることがあります。
ブランドの信頼性・商品完成度・パッケージの独自性。これらは、タレント起用における“信用の土台”です。早い段階で現物とデザインを確認し、クリアな状態で進行していくことが重要です。
タレントを起用した撮影では、当日になってから「やっぱりあっちの案にしよう」という変更は通用しません。もちろん、制作現場では柔軟さも必要ですが、タレント案件の場合は別。というのも、出演承認は、事前に共有された企画に対して得ているものだからです。衣装、構図、台詞、ブランド表現、表情やカットの方向性…その全ては、事前に事務所に確認し、承認されています。つまり、当日の変更は「承認済み内容からの逸脱」とみなされ、タレントはその場で対応できないどころか、最悪の場合、「撮影ストップや追加審査(=時間ロス)」を招くことも。
私たちが関わった現場でも、クリエイティブをより良くするつもりで入った意見が、事務所側の意向と食い違い、再確認に時間を要してしまったケースがありました。タレント本人は柔軟に対応したくても、イメージ管理・契約順守の観点から即判断できないのです。特に注意したいのは、以下の項目です。
・衣装の色味や肌の露出度
・スキンケア風景(すっぴんになること)
・食品の使用風景
・口元目元などの顔のアップ
・台詞の強すぎる表現やトーンの変更
これらは、特に事務所が慎重になる項目で、制作側からすれば少しの変更でも、タレントにとっては大きなブランドイメージの方向転換になる場合があるので注意が必要です。
成功する現場は、例外なく「準備が8割」です。企画・構成・カット割り・衣装・小物・台詞・照明の方向性まで固め、変更が必要になりそうな点は事前の打ち合わせで潰しておくことが、結果として現場での自由度を高めます。タレントが安心して表現に集中できる環境を整えること──それが、ブランドにとっても最高の結果に繫がっていきます。
タレントの写真や動画素材は、決して“自由に使えるストック素材”ではありません。ここを誤解してしまうと、プロジェクトが進んだ後に大きな問題が生じる可能性があります。芸能事務所は、本人のブランドイメージを守るため、使用用途・期間・媒体・表現の全てに明確なルールを敷いています。つまり、契約で許諾された範囲だけ使えるのが大前提です。
以下のような行為は、現場では“ちょっとした工夫”に見えますが、契約上は別使用と判断される場合があります。
・色違いパッケージの商品に、同じカットをそのまま転用
・SNS広告用にサイズを少し変えて出稿
・LP用に背景を差し替え、人物だけ切り抜き利用
・店頭POPを想定していなかったが、販促目的で追加設置
実際に私たちの経験でも、想定外の二次利用が見つかり、追加承諾や差し戻し対応が必要になったケースがありました。悪気がなくても、ブランド側も制作会社側も、いつの間にか“使える”前提で進めてしまうことがあります。また、同じ写真カットを複数商品のPRに使用すると、「これって合成なの?」と消費者に違和感を与えることもあります。結果、タレントにとってもブランドにとっても逆効果になるリスクがあるため、事務所側が慎重になるのは当然です。
重要なのは、“素材を増やす”ことが目的ではなく、“ブランド価値を守る”ことが目的という視点。肖像の取り扱いは、ルールを守ることが制約ではなく、タレントとブランド両方を守る最良の手段なのです。
タレントを起用したプロジェクトでは、クリエイティブチェックの時間を十分に確保しておくことが非常に重要です。一般的に、芸能事務所の素材確認には「最低でも5〜7営業日(1週間 〜10日)」が必要といわれています。理由はシンプルで、タレントの表情、言い回し、露出バランス、使用意図、ブランドの世界観など、“イメージが損なわれないか”をいろんな視点で確認する必要があるからです。しかし、実際の現場では「ちょっとした変更だから大丈夫」「すぐ見てもらえますよね?」という空気感が生まれやすいもの。特に期限が迫っているタイミングでは、制作スケジュールが優先され、チェック工程が圧迫されることがしばしばあります。
私たちも実務の中で、細かい修正が重なり、最終確認に時間を要した経験があります。たとえ“顔に少し光を足しただけ/テロップを数文字直しただけ”という変更でも、タレントの見え方に直結するとなれば、事務所は慎重になります。また、企業側は「もっとPR感を出したい/強いコピーで攻めたい」と思う一方で、事務所は「過剰な煽り/イメージ過多を避けたい」…意見がすれ違うのも当然です。
プロジェクトを円滑に進めるには、
・初回提出時に90%以上の完成クオリティで出す
・修正想定回数を事前に合意
・複数案を出す際も“方向性が異なる案”を用意しすぎない といった工夫が効果的です。
タレントの価値、ブランドの意志、制作クオリティ。その三者を丁寧に調整していくことで、広告の上質さが生まれます。”急がば回れ”の準備こそが、安心して攻められるプロジェクトをつくる鍵です。
タレントや有名人の起用で最後に気を付けたいのが、PR表現や肩書きの取り扱いです。特にイメージキャラクターやアンバサダーという文言は慎重に扱う必要があります。多くの企業が「広告に出演しているのだから、アンバサダーと表現してもOK」と考えてしまいがちですが、実際は出演=アンバサダー契約ではありません。契約内容によっては、その表現がNGとなることもあります。
例えば、ニュースリリースやSNS投稿で、「タレントの◯◯さんが当社のアンバサダーに就任しました」と書いてしまうと、契約が“広告出演”の範囲に留まるなら契約違反になる可能性があります。また、「愛用/監修/共同開発」といった言葉も同様で、誤解を与える表現は避けるのが原則です。タレント本人の信頼性を担保するため、事務所は表現に対して非常に敏感で、SNS投稿やプレスリリース文章にも事前確認が必要なケースがほとんどです。
実務では、リリースの文言や公式サイト上の表記、SNS告知テキスト、広告素材の肩書き表記といった全てに確認フローを設けることが理想です。それだと表現の自由度が下がるのでは?と思われるかもしれませんが、これは制約ではなく、ブランドとタレント双方を守るための安全策です。
私たちの現場でも、案件発表直前に文言確認が入ったことで、スムーズに調整できた例が多くあります。逆に、SNS担当が善意で“アンバサダー風の表現”をしてしまい、後から差し戻しや削除対応に追われるケースも見てきました。
大切なのは、早めに言葉を確定させ、全関係者で共通認識を持つこと。なお、キャスティング会社が間に入り、表現の翻訳とトーン調整を行うことで、ブランドの伝えたいメッセージとタレントの価値を両立させることができます。

タレントや有名人のキャスティングにおいて、契約の段階が最も重要といっても過言ではありません。それは、前述したようにトラブルに繫がる恐れのある要因が契約内容に関わるものが多いからです。
では、どの部分に注意すればいいのかというと、以下を特に確認しておく必要があります。
・媒体
以前は広告といえばテレビCMや紙媒体がほとんどでしたが、現代ではWebCMやSNSなど、活用する媒体が昔より増えています。どの媒体で起用したいか、については事前に明記して確認する必要があり、仮に後になってから「あの媒体でも出そう」とするのはNGです。いくら契約金を支払っている立場であっても、最低限のルールは守る必要があります。
・期間
契約期間についても、事前に明確にしておく必要があります。調子が良かったから延長がしたい、と思っても競合などの理由からできない場合もありますので、注意してください。
なお、契約終了後もクリエイティブを取り下げなかった場合、違約金が発生してしまう恐れもあります。「忘れていた」では済まされない事態になりますので、終了の時期は必ず明確にしておきましょう。
・競合の有無
競合とは、“タレントなどの演者が、同じ期間に競合となる同カテゴリ製品や同じ分野の企業広告に出演してはならないという契約上のルール(しばり)のこと”をいいます。競合をかける範囲は契約する企業によって異なり、競合をかけない場合もあります。
自社で契約する際に競合をかけるのかどうか、かける場合は範囲をどうするのか、という部分も重要ですが、起用したいタレントにすでに競合がかけられていないか、という部分も事前に確認しておきましょう。
・二次利用の有無
テレビCM用に撮影したクリエイティブを、そのままWebに流用…というのは、一見すると契約した企業側の自由にできるイメージを持たれがちです。しかし、同じクリエイティブであっても、二次利用をする際は事前に伝え、許諾を取っておかないといけません。
タレントや有名人にとって切っても切り離せないもの、それは「炎上・スキャンダルのリスク」です。特にSNSが普及している昨今では、タレント本人がアカウントを運営していることも多く、昔より些細なことで炎上しやすい傾向があります。仮に起用したタレントが炎上してしまうと、企業のイメージまでマイナスになってしまう恐れもあります。
炎上リスク・スキャンダルのリスクを完全に0にすることは不可能に近いですが、限りなく0に近づけておく必要があります。起用したい候補のタレントのSNSなどは事前に調査し、過去に炎上歴がないか、際どい発言をしていないかなど、把握しておきましょう。

広告やイベントにおけるタレント起用について回るもの、それは“リスク”です。特に昨今はコンプライアンスも非常に厳しくなっており、炎上や不祥事などが以前よりも起きやすくなっているともいえます。今回はタレントのコンプライアンスリスクについて、その対策などをお伝えします。

私たちYOU MAY Castingは、キャスティングのノウハウを熟知したスタッフが集結しているキャスティングエージェンシーです。これまでに数多くの案件を成功に導いてきた実績をもとに、皆さんが安全・安心して企画を進めるためのサポートをさせていただきます。
タレント起用は大企業しかできないものと思われがちですが、実際には、スタートアップや小規模企業こそ効果的に活用できる施策でもあります。重要なのは、ブランドの成長ステージに合わせて段階的にキャスティングを設計すること、です。例えば、初めての起用は文化人や専門家、インフルエンサーを選択して信頼性を形成し、実績を積み上げた上で、お笑い芸人・俳優を活用した広報活動へと広げていく流れが理想的です。
YOU MAY Castingでは、短期契約やピンポイントでのイベント起用、キャンペーン単位でのスポット活用など、予算や目的に合わせた柔軟なキャスティングプランもご提案しています。“認知と信頼の土台づくり”をサポートし、その先まで展開できる設計力は、多くのスタートアップ企業様から評価をいただいています。
タレント起用が成功するかどうかは、企画内容・クリエイティブと同じくらい、“事務所との調整力”に左右されると言っても過言ではありません。企業が伝えたいメッセージと、タレントや事務所が守りたいイメージをどちらも理解し、丁寧に橋渡しする役割が必要不可欠です。ただ単に連絡役を務めるのではなく、双方の意図を汲み取り、最適な落としどころを探る力が必要です。
私たちYOU MAY Castingは多数の案件経験を通じ、“どんな要望であれば受け入れられ、どの表現がNGラインなのか”を理解しています。「この言い回しなら事務所が受けやすい/ここは事前に2パターンの案を持っておく」など、先回りしたコミュニケーションでプロジェクトを円滑に進めることを可能にしています。
キャスティング会社と聞くと、タレントキャスティングにのみ特化している会社と思われがちですが、私たちはそうではありません。広告などの撮影立ち会い、撮影後の編集まで、独自に専門分野を設立しているため、全てワンストップでお任せいただけます。また、イメージキャラクターやアンバサダーに起用した際は、メディア向けにお披露目イベントを開催する機会もあるかと思いますが、そのイベントの取り仕切りやメディアへのリリース発表などもご依頼いただくことが可能です。
一つ一つを別の会社に外注するのは、連絡系統が多くなり、管理に骨が折れてしまいます。私たちであれば、企画の段階から全てサポートが可能ですので、ぜひご相談ください!
タレントの起用において、肖像権の管理は非常に重要な項目です。実際に、肖像権の管理を怠ったことが原因で大きなトラブルに発展してしまった例もあり、完璧に管理しないといけません。
ただ、普段の業務で忙しく、肖像権の期限などをついうっかり忘れてしまうこともあるかと思います。私たちYOU MAY Castingにお任せいただくことで、肖像権の管理を徹底し、終了時期が近づいてきましたら担当の皆さまにリマインドもするというサポート体制も万全に整っていますので、ぜひご利用ください。
また、クリエイティブを制作するにあたって、一つ一つの言葉選びにも気を遣い、誤解を与えるような・間違った表現をしないことが重要ですが、その制作の段階でもお手伝いいたします!これまでに数多くの案件をサポートし、成功に導いてきた私たちだからこそ、「この表現はセーフかどうか」などの判断が的確にできます。ぜひYOU MAY Castingにご相談ください!

今回は、「人気タレントを起用したいけど、事務所と関わりがないから交渉が難しい…」「広告へのタレント起用のメリット・デメリットどちらも知りたい」といったお悩み・疑問をお持ちの方に向けて広告契約における注意点やポイントなどをご紹介します。

<引用元:弊社実績「川本産業株式会社」様>
川本産業株式会社様から、カラーマスクブランド「MASMiX」のイメージモデルとしてタレントを起用したいとご相談がありました。そこで私たちは、マスクのメインターゲットがママ世代でもあったことから、ママタレとしても活躍する藤本美貴さんを起用しました。藤本美貴さんが自然にマスクを着用する姿を見せることで、マスクが日常に溶け込み、おしゃれとしても使用できるようなメッセージ性のあるクリエイティブを制作することができました。
なお、この案件で私たちは、公式ブランドサイトやCMだけでなく、展示会パネル、販促用POP、などすべてのデザインと制作一式を担当させていただきました。

<引用元:弊社実績「LaBella株式会社」様>
La Bella株式会社様のご依頼で、商品のイメージモデルとして訴求力のある方を起用したいとのご相談があり、インフルエンサーとして若い世代を中心に人気のあるミチさんをキャスティングしました。全国5,000店舗を超えるドラッグストアを中心としたプロモーションでしたが、私たちは広告撮影・動画撮影にも立ち会い、販促発動に大きく貢献いたしました。
◆イメージキャラクター/アンバサダーの役割と違い
・イメージキャラクター…企業や商品を象徴するのにふさわしい人で、広告に出演することで企業や商品のイメージづくりを促進する人のこと
・アンバサダー…企業や自治体から任命され、公式に商品やブランド普及活動を行う人のこと
◆起用目的と人選の基本
・目的設計を明確に:広告なのかPRなのか、社内活用なのか
・知名度<価値観一致が重要
・バラエティタレント・お笑い芸人/俳優/インフルエンサー/文化人をうまく使い分ける
◆失敗しない準備と進行:現場で起きる“あるある”防止策
①プロモーション計画は必ず事前共有
②商品・ブランドチェックは“現物とパッケージ”必須
③撮影当日の変更はNG
④肖像権の誤解:ストック素材ではない
⑤クリエイティブチェック期間を確保
⑥PR表現・肩書き表記の厳格管理
◆契約とコストの基礎:見えにくい項目を可視化する
・契約範囲を明確に…媒体/期間/競合/二次利用など
・スキャンダルや炎上リスクとリスクヘッジを万全に行う
◆YOU MAY Casting(株式会社プロモデルスタジオ)が選ばれる理由
①スタートアップ企業、中小企業でもできる段階的キャスティング
②事務所との調整・伴走力の高さ
③キャスティングだけでなく制作・PRまで一気通貫
④肖像管理/表現安全性のプロフェッショナル
タレントや有名人のキャスティングは、ぜひ私たちYOU MAY Castingにご依頼ください!私たちは、数多くの成功実績があるエージェンシーで、経験豊富なスタッフ一人一人が丁寧なヒアリングから担当させていただきます。スピード感のある対応も私たちの強みの一つで、最短でお問い合わせいただいてから翌日(※非営業日は除く)の返信が可能です。
今回ご紹介したような、実際にあったトラブルを知っている私たちだからこそ、未然に防ぐコツやポイントなども皆さんにお伝えできると思っています。初めての有名人起用で不安な点がある方から、大きな案件なので絶対に失敗したくないという方、日々の業務が忙しく万全なサポートを求めている方など、どんな企業の方でも大船に乗ったつもりで、ぜひ私たちにご相談ください!
皆さんの案件を成功に導くお手伝いができることを、私たちは楽しみにお待ちしております。