皆さんは自身のSNSアカウントをお持ちでしょうか?
普段、何気なく見ているSNS上で、好きな芸能人の投稿や愛用アイテムに目を奪われたことが一度くらいあるのではないでしょうか?InstagramやYouTubeなどのSNSがなくてはならない時代になっている今、これまではテレビや映画上でしが見ることのなかった芸能人達のエンターテインメントの活動範囲も様々なジャンルにおいて幅広く広がっています。
今回のコラムでは、芸能人がネットを活用して成功している様々な取り組みや、SNSの基礎知識、ネット上の宣伝広告の一つであるバナー広告に関してなど、ネット活用成功の秘訣についてご紹介していきます!
目次
ここではまず芸能人がインターネットを活用し、自身のビジネスやブランディングに効果やチャンスをもたらした例をさまざまな視点から紹介します。
引用元:株式会社TOKIO 様
バンドグループTOKIOのメンバー城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんは2021年4月株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として活動されています。株式会社TOKIOの3人はTOKIO–BAというプロジェクトを立ち上げ、福島県西白河郡に東京ドーム2個分の大きな敷地を創設。TOKIO–BAのアプリではファンなど参加者からアイデアを募ったり、イベントやグッツなどの企画会議を一緒にするなど、ファンと新しい関係を築いています。
バラエティ“番組鉄腕DASH”で自然の中で自給自足、手作りなどの活動イメージの強い3人でしたが、現在別会社で活動することによって、より身近な距離で関わることができるようになったのはファンとの関わりを更に深く築いているでしょう。
引用元:株式会社TOBE 様
昨年ジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明さんが設立し社長を務める“TOBE”が2023年7月より本格的に始動し始めて話題を呼んでいます。現在は元V6のメンバー三宅健さん、元King&Princeのメンバー平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、IMP.が在籍。
ジャニーズ事務所には「ネット上にジャニーズのタレントの画像を掲載するのは禁止」というルールがある為、ネットニュース上に写真が表示されなかったり、ネット上での発信も限られているので事務所に所属するタレントがSNS上での発信をする機会はほとんどありませんでした。ですが、TOBE始動直後から上記3名はファンクラブ設立に合わせてInstagramの各個人アカウントを設立し、平野紫耀さんは5日で既に340万人のフォロワーがついています。
SNSでプライベートな発信も閲覧できるようになるのは、ファンにとってはたまらなく嬉しいですよね。既に絶大な影響力を持った彼らがネットでの発信が可能になり、今後活動や会社TOBEの動きにも注目です。
引用元:西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会 様
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんは絵本作家としても有名ですが、ネット上のクラウドファンディングの活用で幅広い夢を実現された1人です。
25歳の時から独学で絵本描き始め、2013年には最初のクラウドファンディングで目標金額を大幅に達成しニューヨークで初の個展を開催。その後ボランティア活動やビジネス書出版など幅広い活動を行いながら、2016年に絵本『えんとつ町のプペル』を出版。5000部でヒットと呼ばれる絵本業界で、72万部(2023年2月現在)を超える異例の数字を叩き出しています。クラウドファンディングで集めた宣伝費を使い、西野さん個人で絵本発売を告知する新聞広告を出稿したことも話題になりました。
その後も全国の子供たちに『えんとつ町のプペル』の映画をプレゼントしたいという思いや、『えんとつ町のプペル美術館』を子供達がふらっと立ち寄る事が出来るように入場無料で開催したいという思いから、クラウドファンディングで支援を募り、数回に渡った支援額はプペル関連だけでも総額1億円を超える達成額となりました。
自身の夢の実現だけではなく、子供への夢や希望も与えられることに繋がったクラウドファンディングの活用は、現代の時代に無くてはならないものとも言えるでしょう。
引用元:Think FUTURE株式会社 様
タレント、モデル、実業家の紗栄子さんはこれまでもファッション関係でのインフルエンサーとしてだけでなく、災害被災地への積極的な支援活動などをされて非常に大きな影響力を持っている方ですが、2020年9月から栃木県太田原市にある牧場“NASU FARM VILLAGE”(以下 NFV)の経営を担うこととなりました。
紗栄子さんがNFVを運営する理由は、競走馬をリタイヤ後、殺処分される馬たちを保護するため。
NFVの前身である「アイランドホースリゾート那須」では、そんな怪我や病気で現役を引退せざるを得ず、殺処分になりかけた馬を保護していましたが、施設の持ち主が変わり、19頭の馬とスタッフさんたちの将来が危ぶまれている現状を知った紗栄子さんは、現役を引退した競走馬たちが、のんびりと人と触れ合いながらまた自信を取り戻し、楽しく余生を過ごす場所を確保したい、馬たちのセカンドライフを築いてあげたい、という願いからNASU FARM VILLAGEを買い取って活動されています。
その施設整備、馬たちの育成環境を整える為には莫大な金額が必要となります。そこで、紗栄子さんはクラウドファンディングを活用し支援を呼びかけました。様々な返礼品の中にはオリジナルのTシャツや、日本人デザイナーKEITAMARUYAMAコラボレーションのバッグなども。
結果、支援者は6,400人、目標額1,500万円の5倍の7,600万円を集めることに成功しました。
引用元:株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 様
サッカー元日本代表MF中田英寿さんは日本酒の美味しさと文化的可能性を強く感じ、2015年に「株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立し、代表取締役を務めています。
全国各地の酒造を巡り、職人たちと取り組みをしながら、日本酒開発やイベントコンサルティング、日本酒アプリ「Sakenomy」、日本酒のトレーサビリティーシステム「Sake Blockchain」の開発、酒器の開発など幅広い活動を行っています。また、日本酒以外にも日本文化を国内外に紹介するため、旅の軌跡をウェブメディアで紹介したり、厳選した作り手を紹介し多言語で出版される書籍「に・ほ・ん・も・の」など、多くのメディアで情報を発信もされています。
2023年4月には厳選された100の酒蔵と予約困難なレストラン15店が一堂に集う日本酒イベントを六本木ヒルズで開催。日本文化と職人達とのコラボレーションからなる様々な可能性に今後も注目です。
引用元:レトロワグラース株式会社 様
映画やドラマで誰しもが見たことのある、有名女優の柴咲コウさんは「新しいアプローチでメディアと関わりたい」という想いから、2016年11月に会社を設立。携帯用ゲームアプリで有名なモブキャストの代表である藪考樹さんが協力者として取締役に就任しています。
設立した会社「Les Trois Graces(レトロワグラース)」では、これまで柴咲さんが所属していた事務所が運営をしていた、自身のファンクラブ事業を引き継ぎ、ファンとこれまで以上に身近な距離感で繋がることが可能なコミュニケーションスペースをネットに立ち上げています。
また、自身のコミュニケーションサイトの中で、ECサイトも展開し、柴咲さん自ら実際に訪れた地で出会った職人とコラボして商品をプロデュースし、オンライン販売しています。自らこだわりを持ち、職人さんとコラボして良いもののものづくりを行い、それを自社サイトで発信。ファンがそれを購入できる仕組みは以前までの活動範囲を超えた新しい活動として話題を呼んでいます。
自分で会社を設立しマネージメントすることにより、できることの幅も広がり、どんどん新しい発信をして益々活躍していかれるでしょう。
ここまでの記事で、芸能人がネットを活用した様々な成功例をあげてきました。
上記の芸能人達にとっても情報発信や活動の幅を広げる為に“インフルエンサー(影響力を及ぼす人)としてSNS活用すること”がとても重要であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
“インフルエンサー”=YOUUTUBER、=instagramerと解釈されている方が多いとは思いますが、ここではもともと芸能人として成立していた人が、SNS上で自身のブランディング活動の強化をしたり、従来と若干異なる活動をして影響力を持っている人の事としてご紹介します。
インターネットが当たり前の現代では、どのように上手くネットやSNSを活用出来るかでイメージやブランディングが大きく左右するのです。
インフルエンサーは、英語の“influence=影響・勢力”の意味から来ており、主にネット上のSNSでの情報発信により、世間や人の思考や行動に対して大きな影響を与える人のことを指しています。
本来は知名度の高い芸能人やスポーツ選手などを指す言葉でしたが、インターネットやSNSなどのソーシャルメディアが普及するのに伴い、消費者の購買意思決定に大きな影響を与える一般人のブロガーやユーチューバー、インスタグラマーと呼ばれる人々も現在ではインフルエンサーに当てはまります。
企業が自社製品を宣伝する為にインフルエンサーの影響力を利用し利益を上げようとする方法を「インフルエンサーマーケティング」といい、人気のある芸能人、タレントはもちろん、ユーチューバーやインスタグラマーに自社製品やサービスをSNS上で紹介してもらうことで、認知拡大や購買、ファン化につなげる手法として率いられています。
以下はインフルエンサーの中でもレベルで分けた呼び方です。
・フォロワーが100万人以上のインフルエンサー:「トップ/メガインフルエンサー」
・フォロワーが10万人以上のインフルエンサー:「ミドル/マクロインフルエンサー」
・フォロワーが1万人~数万人のインフルエンサー:「マイクロインフルエンサー」
・フォロワーが1万人に満たないインフルエンサー:「ナノインフルエンサー」
・Twitter
自分の行動や感情を言葉で発信するためのツールです。1投稿「140文字以内」という文字制限があるため、簡潔に発信するのに適しています。若年僧から政治家、文化人までリアルタイム性を求めるたくさんのユーザーに愛用されています。
・Instagram
>写真や動画の投稿に特化したSNSで、芸能人やインフルエンサーの活用はもちろん、ショップとの連携機能を活用した企業ブランド、ショップ等のアカウントも非常に多い世界中で活用されているプラットホームです。「#(ハッシュタグ)」という検索用のキーワード機能で他のユーザーの目に留まる確立を高めることや、「ストーリーズ」という機能では、写真や動画に文字やイラストなどの加工を施して投稿することが可能です。
・Facebook
写真や文章の投稿だけでなく長時間の動画をアップロード可能です。また、プロフィールに生年月日や出身地、学校名などの情報を登録することで、同じ出身地や出身校のユーザーからネットワークを広げることができます。また、アルバム機能などもあり大量の写真をアップロードしてプロフィールに残すことも可能です。
・TikTok
15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。ユーザーは動画を撮影する際に「0.5倍速」「2倍速」と、速さを調節しながら撮影をしたり、アプリ内に実装されている特殊効果を活用して、ユニークな動画が誰でも作れ、投稿できます。こうして撮影した動画にアプリ内でBGMをつけられるのも大きな特徴 。また、音楽聞き放題サービスの「AWA」との業務提携が発表され、同サービス内から約25,000曲の楽曲を使えるようになりました。
ここでは2023年最新での人気芸能人インフルエンサーの10名をご紹介します!
※2023年7月現在時点
<不動の人気!殿堂入りインフルエンサーはこの2人!>
渡辺直美さん
国内外問わずファンの多い渡辺直美さんは、Instagram投稿数は約1,100件、約997万人のフォロワーを有しています。 吉本興業所属のお笑い芸人ですが、その活動はお笑いだけには留まらず、ダンサーや女優、振付やバックダンサーの審査員もする他、自身の体格を活かして大きなサイズのアパレルブランド『PUNYUS』のプロデュースをされるなど幅広く活躍しています。 ユーモア溢れる文章やコメントも魅力が高く、幅広い層のフォロワーからの人気インフルエンサーです。
ローラさん
モデル・タレントのローラさんは、Instagramに約4,500件の投稿、約896万人のフォロワーがおり、 その顔立ちと抜群のプロポーション、ファッションセンスから、特にファッションやコスメ関連の分野での影響力の大きいインフルエンサーです。 自身で立ち上げたブランドSTUDIO R330 (ステュディオ アール スリーサーティー)はポリエステルのケミカルリサイクル技術を持つ日本環境設計などと連携し環境に配慮したサスティナブルなファッションブランドです。
皆さんも、インターネットでどこかのサイトや情報を閲覧している時、ページ右側や上部、下部にクリックできるようになっている広告の画像を見た事があるのではないでしょうか?それが、“バナー広告”です。
バナー広告はインターネット上の広告枠に画像や動画が表示される形式の広告のことを言います。
掲載場所は様々で、ウェブサイトやアプリなどがメインで表示されており、掲載媒体や表示場所によって、画像や動画の規定サイズが異なります。また、バナー広告は視覚からダイレクトに訴求できる広告の為、クリエイティブに製品やサービス、ブランドイメージを反映させることで、リンク先へ遷移させたり、認知度の向上が狙える効果的な宣伝方法です。
芸能人だからといって、広告に起用すればそれだけで反応が高くなる訳ではありません。バナー広告の宣伝効果を十分に高めるには、広告のデザインやレイアウト、宣伝する内容文章、そして起用する芸能人の人選を慎重にする必要があります。特に活用するにあたって大事にしたいポイントを3つご紹介します!
1) 芸能人がまず目に入るように配置する
本来であれば、広告には商品を1番目立つようにしたいですよね。ただ、バナー広告の場合、WEB上での広告枠でサイズも小さい為、せっかく知名度の高い芸能人を起用しても配置が目立たないと宣伝効果も意味が無くなってしまいます。まずはその芸能人に目がいくようにデザインを配置し、そこから製品に興味がいくような流れで広告効果を狙いましょう。
2) 製品、サービスとの適合性のある芸能人を起用する
次に大事なポイントは、宣伝したい製品やサービスと起用する芸能人がマッチしているかという点です。例えば男性向けのシェイバーの商品の広告に女性タレントが出ていても、ちぐはぐで効果が期待できるとは言えないでしょう。広告したいもののターゲット層、イメージなどを踏まえた上で、そこにより近いイメージの芸能人を起用すると消費者側目線でも親和性が保たれ、宣伝効果も発揮できるでしょう。
3) 芸能人をただ起用して終わりではない
上の2つで起用する芸能人の活用法と選び方について触れましたが、最後に大事なのは、ただ芸能人を起用して終わり、ではないということです。広告のヴィジュアルが良くてもリンク先のLPページやウェブサイト、申込みフォームなどの印象や内容のクオリティにも十分にこだわって、ターゲット層を意識しながら作りこむ事が必要です。
それでは、芸能人をバナー広告に起用した時、具体的にはどんなメリット、デメリットがあるでしょうか?
メリット
1) 視認性が高くなる
バナー広告は画面の一部に表示され、サイズも小さい為、文字や製品の写真のみでは興味を持ってもらえない可能性が高いです。芸能人を広告内に配置することで自然と広告に興味が生まれ、その広告を見てもらえる確率が上がります。
2) 製品、企業への信頼度のアップ
人気のある芸能人を広告に起用することで、その製品だけでなく、企業にも自然と信頼感が生まれ、製品への安心度も高くなります。自社のサービスや商品に与える信頼度を考慮して人選をしなければならないのです。
3) ターゲット層の獲得
宣伝したい製品やサービスのターゲット層に人気のある芸能人を広告に起用することで、企業が求めているターゲット層の獲得にも大きく繋がります。例えばティーンをターゲットとした化粧品やカラーコンタクトの宣伝では、ティーンに人気のあるモデルやタレントを起用すれば効果は間違いないでしょう。
デメリット
1) 製品の印象が薄くなってしまう
バナー広告では製品よりも芸能人の写真を目立たせる方が目を引き効果的ですがそのバランスは非常に大切で、比率を間違えてしまうと宣伝したいものの印象が薄くなってしまうので、事前にテストを行い最適な比率を調整しましょう。
2) 噂やスキャンダルでイメージが左右する
起用した芸能人がもしスキャンダルや事故などを起こした場合、広告のイメージも同様に下がってしまう可能性もあります。芸能人の私生活に関わることはできない為、万が一のことが起きた場合の対策を考えておくことも大切です。
『芸能人2.0』 という言葉を聞いたことがあるでしょうか?聞きなれない言葉ですよね。
ホリプロデジタルエンターテイメントから生まれたこの言葉は現代のエンターテインメントにおいて非常に的を得ている存在なのです。
“容姿とスキルに加え、自己プロデュースして発信できる能力”を重視しています。 つまり、スキルを自分で作って発信できるのが「芸能人2.0」です。
※以下は日経トレンドの記事より抜粋
「ホリプロデジタルエンターテインメントの所属タレントは現在12人(レッスン生1人含む)。ホリプロが長年培ってきたマネジメントのノウハウをベースにしながら、タレントが自己プロデュースによってWEB上での活躍の場を拡大し、リアルな世界でもその価値を活用したサービスを提供していく。それを可能にするのは、タレント自身の「発信力」と「スキル」の両輪。設立1年で、SNS(交流サイト)での影響力を持たなかったタレントたちが、同社のノウハウによってSNSのフォロワーを飛躍的に伸ばし、企業へのソリューション提案への活用事例を重ねつつある。」(引用:日経XTREND)
SNSが宣伝に必要不可欠である今のデジタル社会で生き残っていくには、いかに自身の発信力が必要であるかがわかりますよね。ホリプロデジタルエンターテイメントでは、現代の時代の流れに合わせた新しい取り組みとして独自の育成論、マネジメント論を踏まえながら、コンセプト・ターゲット設定を行った上で、様々な方法で検証を行い、タレント一人一人が“メディア”としてSNSを介して自身のプロモーション発信を出来る環境作りに強化しています。
数年前までは、YouTuber=YouTube上で人気のある一般人という認識が強かったですよね。
ところが、コロナ禍のおこもり状況が続いた時期から、芸能人達の自身のエンターテインメント発信が強化され、芸能人がインフルエンサー化することでそのフィールドはYouTubeやInstagramに拡大しました。
また、芸能人はもともと人気があるのでチャンネル登録数も容易にあげやすく、テレビでは出来ない演出や内容が自由度が高いYouTubeではやりやすいことや、他のインフルエンサーや芸能人とのコラボ配信がしやすいことから、YouTubeを活躍の場として選ぶ芸能人が増えています。
江頭2:50さんや中田敦彦さんなどのお笑い芸人から、仲里依紗さんや川口春奈さん、本田翼さんなどの人気女優の方々もYouTubeで自身のチャンネルを作り、コンテンツに工夫されています。TV番組と同様にスポンサー制度を取っていますが、WEBならではの広告枠方式も採用しているため、スポンサーを気にし過ぎることなく広告訴求することができ、それもコンテンツの面白さにつながっています。
川本産業株式会社様/キャスト:藤本 美貴様
「色で遊ぶ、コーデを楽しむ」をコンセプトに掲げるカラーマスクブランド『MASMiX』(川本産業株式会社様)のイメージモデルとして、タレントの藤本美貴さんをキャスティング。公式ブランドサイト、CM、展示会パネル、販促用POPなど、などすべてのデザインと制作一式を弊社にて担当させていただきました。
ママ世代をターゲットの軸とし、普段のライフスタイルを表現したCMはWEBサイトとも連動するストーリー性あるクリエイティブとなり、マスクが日常に溶け込むだけでなく、おしゃれにも合うデザインであることが藤本さんの演技を通じて表現されています。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 様/キャスト:阿部 顕嵐様
JR東海様の旅行キャンペーン『そうだ京都、いこう。』のPR施策として、2.5次元俳優として人気の阿部 顕嵐 様にTwitterとInstagramにてPR投稿を行っていただきました。実際に京都を巡って撮影した投稿内容には、女性を中心とした多くのファンから反響があり「今週末に京都行きます!」や「同じ場所へ巡ります」などコメントも。実につながる貢献度の高い施策となりました。
今回のコラムで芸能人がネットを上手く活用することが新たなエンターテイメントの発信方法であることがお分かりいただけたかと思います。会社を設立してネットでファンとの繋がりを深めたり、ネット上のクラウドファンディングでは様々な可能性を実現できる方法の一つであると言えます。
また、各SNSの特性やバナー広告のメリット、デメリットを理解した上で、影響力のある芸能人インフルエンサーをバナー広告に起用することで企業のイメージアップ、ブランディング強化にも繋がります。
さらに、最近ではネットCMなどを利用する企業も増えてきました。広告だけでなくCM動画もうまく活用することでビジネスの拡大に役立っています。そこで以下の記事では、芸能人やタレントに仕事を依頼する方法について詳しく解説していますのでぜひ合わせてご覧ください。
今回はこれまでYOU MAY Castingがこのユウメイキャスティングウェブログでお伝えをしてきた「芸能人・タレントのキャスティング」に関してのまとめ記事をお届けしたいと思います。タレント・芸能人キャスティング初心者はもちろん、キャスティング会社をお探しの皆さま必見です!
私たちYOU MAY Castingでは、モデル、俳優、タレント、芸人など様々なジャンルの芸能人を起用したバナー広告やインフルエンサーマーケティングの実績もあり、幅広いキャスティングが可能です。今回書いたコラムのような影響力の高いインフルエンサーは事務所間の交渉も容易ではありません、、、が、そこはご安心ください!豊富な知識を持った専任のスタッフ達が理想の結果を出せるようしっかりとサポートさせていただきます。
また、弊社にはクリエイティブ部門もあり、カメラマンやヘアメイク、スタイリストの手配から、バナー広告のデザインまで一括で手配もしていただけます。
どんなご相談でも無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください!皆さまからのご相談、お待ちしております!
Q. どのタレント・インフルエンサーを使いたいなど決まっていないのですが大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。ヒアリング後に貴社ターゲットにアプローチできるタレント・インフルエンサーをご提案させていただきます。
Q. SNS PRは、TikTokも対応可能ですか?
A. 可能です。X、Instagram、TikTok、Facebook、YouTubeなどどんなSNSツールでのPRもお任せください。
Q. PR投稿後の効果測定まで行ってもらえますか?
A. はい、弊社YOU MAY Castingではお客様のご希望がございましたら行わさせていただきます。
Q. インフルエンサーの男女比やリーチ数が見えるような提案をもらうことは可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが契約をしているツールを使いインフルエンサー様のフォロワー男女比率やエンゲージメント数(総投稿に対しての平均いいね数)をご提案資料に添えてご提案をさせていただきます。
Q. 投稿して欲しい内容やハッシュタグなど、指定することはできますか?
A. 可能です。お客様の販促・マーケティング計画に則り、ご指定頂いた内容且つ、イメージ通りの撮影までお客様へのヒアリングの上、ご提案を行います。
デザイナーズブランドにて、マネージャー、プレス、VMD、海外営業など幅広く活動。現在はフリーランスでプレス広報や商品スタイリストを行う他、芸能業界・キャスティング業界にてSNSをはじめとした広告運用、アドバイザリー活動を行う。