投稿者: 小林 力2024年07月23日
みなさんこんにちは。
「広告にタレントを起用したいけど、何から始めれば良いのかわからない」
「タレント起用は費用がかかるけど、効果が高いなら視野に入れたい」
このようなお悩みやご相談は、私たちのもとによく届きます。
はじめにズバリ言ってしまうと、タレントを起用した広告やイベントは、絶大な効果があります!
今回はそんな広告やイベントのタレント起用に関するメリットやおすすめの方法などを、詳しくご紹介していきます!ぜひ参考にしてみてください。
そして、タレント起用といえば…世間に激震を与え、多くの大手企業や広告代理店、各メディアにも大きな影響が及んだジャニーズ事務所の現状と今後についても、キャスティング会社としての目線で切り込んでいこうと思います。
目次
タレントを起用することによって、企業側が得られるメリットはたくさんあります。
・広告塔としての役割
誰もが知っているような人気タレントに企業の顔になってもらうことで、そのタレント=企業・商品というようにイメージが結びつきやすく、それだけ認知度もアップするということになります。
また、同業他社との差別化を図ることもできます。同じような商品やサービスであれば、何か決め手がないと消費者には選ばれません。そこで、選ばれるための決め手の一つになるのがタレントを起用した広告を打つことです。人気タレント=自社企業のイメージをつけることで、消費者の印象に残るとともに、より購入されやすくなるというメリットがあります。
・ファンの購入意欲向上
タレントは、ファンがあってこそ成り立つ職業です。ファン層は特に、タレントが広告に出ている商品に対する購買意欲が高く、売り上げに直結する効果を生み出せます。また、例えファンではなくても、そのタレントに対して良いイメージを持っている人であれば、そこから商品に興味が出て購入に至るというパターンも多くあります。
・社員のモチベーションが上がる
これは一見見落としがちですが、長い目で見ると非常に大きなメリットになります。
というのも、有名なタレントを起用する企業で働く社員は、自分の会社に誇りを持って仕事にのぞむことができるでしょうし、そのタレントのファンであればなおさらやる気が出るはずです。さらに、営業先でも「タレントの〇〇さんが出演している広告の会社です」と名刺代わりの自己紹介をすることで、初対面からでも比較的好印象になりやすく、以前よりも営業が進めやすくなったという実例もあります。
また、単純にタレントが広告に出ることによって売り上げがアップし、企業としての業績が上がると、手当や給料アップなど社員にとって嬉しい効果が得られることで、さらに仕事へのモチベーションが上がり、企業全体としての成長にも繋がります。
一般に、CMなどでタレントを起用したものと、そうでないもの、どちらの方が信頼度があるかと聞かれると、前者と答える人が多いと思います。
企業がタレントを起用して広告を出した場合、タレントの認知度が高ければ高いほど、企業や商品の認知度も比例して高くなる効果が狙えます。さらに、タレントには“好感度”という評価がついて回りますが、好感度の高いタレントであればあるほど、自然と企業や商品に対する好感度もアップし、ブランドイメージが向上することも期待できます。
ただ、ここでの注意点は企業のイメージと合ったタレントを起用した方が効果が高いということです。例えば、高齢者向けの商品を提供する企業が、広告に若年層に人気のある若いタレントを起用したところで、ターゲット層には知名度が低いでしょうし、SNSなどでの発信も効果が薄くなってしまうため、思うような結果が得られない可能性が高くなります。
また、昨今は芸能人の不倫報道など、スキャンダルが世に発信されてしまうことも多く、便利なネット社会であるが故に、企業やタレントにとって不利益な情報も拡散しやすい環境となっています。もし広告に起用したタレントが問題を起こしてしまうと、引きずられるように企業のイメージを落としかねません。
そのため、事前にというのはなかなか難しいかもしれませんが、できるだけ問題を起こさないような好感度の高いタレントを見極めて起用する、というポイントも大切になります。
広告にタレントを起用するにあたって、得られるメリットももちろん重要ですが、費用がどれくらいかかるのか、という部分も企業にとっては重要な項目です。
広告=膨大な費用がかかる、というイメージがあると思いますが、近年では登録しているタレントの肖像を安価に・定額で起用できるサブスク系のサービスを展開する会社が台頭してきた影響や、広告枠や媒体の多様化によって、広告の自由度が以前よりアップしています。そのため、これまでタレントを起用した広告を出せていなかった中小企業などでも、広告を制作することが可能になりました。
しかし、安価でタレントを起用できる広告は便利で始めやすい反面、使用できる肖像に限りがあったり、期間の制限があったりなど、制約があるのも事実です。
特に大手企業などは、従来通りタレントや所属事務所に交渉して契約を結び、場合によっては長期間に渡って人気タレントを起用した広告を打ち出しています。サブスク系サービスと比較するとかかる費用は高くなりますが、それでもインパクトやユニークさがあって世間の印象により残るような広告を制作するために、従来のやり方を貫いている企業も多く存在しています。
下記のコラムではタレントを広告に起用する際のポイントや実際の手順などを紹介しています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は「タレント」「芸能人」を広告に起用(キャスティング)する際の流れと費用、そしてその効果をわかりやすく説明してみたいと思います。はじめてタレント起用を検討されるお客様必見、弊社YOU MAY Castingにお任せください!
タレントを起用した広告が企業にとって多大なる効果を生み出すことは、今も昔も変わっていませんが、その方法や戦略には変化が生まれています。
一昔前は、情報を入手するツールはもっぱらテレビやラジオ、雑誌や新聞など紙媒体などがメインになっていました。しかし、インターネットが急激に普及した今ではテレビCMなども変わらず影響力のある一方で、SNSやWeb広告も台頭し、今やテレビCMと勝るとも劣らないくらいの影響力があります。特にZ世代をはじめとする若年層は、SNSから新商品やサービスなどの情報を入手する場合も多く、消費者や世の中の変化に合わせて、情報を発信する方法や媒体にも変化が生まれています。
このような動きを後押しした背景に、“スマートフォンの出現”があります。
携帯電話を持つ人のうちスマートフォンの所持率は、2010年には4%程度しかなかったそうですが、2023年には約93%にものぼるいうデータもあるほど、今やスマートフォンは私たちの生活に欠かせないツールの一つになっています。
スマートフォンが普及したおかげで、情報を入手するツールとしてだけでなく、実際に店舗に行って買い物をする代わりにインターネット上で買い物をするという、消費行動にも大きな変化が生まれました。
こうした消費者の変化に伴い、広告のあり方も比例するように、世の中の需要に合わせて変化し続けています。
前述してきたように、広告の戦略が変化することによって、タレントキャスティングのサブスク系サービスも多く展開されるようになってきました。
従来のタレントを起用した広告制作は、企画・提案・出演交渉・契約・撮影・編集…と、タスクが多く、タイムパフォーマンスを重んじる現代においてあまり効率的ではないとされてきました。
そのため、情報量が非常に多く、情報の流れが早い現代では、肖像の自由度などが多少低くても、タレントを起用した広告を制作する際にサブスクのような便利なサービスは世の中に求められやすくなっている傾向にあるかと思います。
実際に、SNS広告やLPに出演するタレントは増加していますが、その方法も写真のみによる起用だったりと、テレビCMなどとは見せ方が違う作りになっているものが多いように感じます。
企業にとっては効率化するということももちろん大事ですが、広告においてはそれだけが重要になってくるわけではありません。
サブスク系サービスのように、タレントを気軽に起用できるものではなく、ユニークでオリジナリティ溢れる広告が、より世の中にインパクトを残しやすいというのも事実です。
その理由として「印象に残る広告は?」と聞かれると、テレビCMを思い浮かべる方もまだ多いと思います。近年のものを例にあげると、新垣結衣さんなどの「お疲れ生です」というフレーズで人気になったアサヒ生ビールのCMや、松田翔太さん・桐谷健太さん・濱田岳さんが童謡の人物に扮するau「三太郎」シリーズ、星野源さん・吉岡里帆さんのやりとりが話題になった日清食品「どんぎつね」シリーズなど、あげ出したらキリがないほどの印象に残るCMがあります。
このように、SNSが主流となった現代でも、依然としてタレントを起用したインパクトのあるテレビCMなどの広告が、世の中に大きな影響を与えています。
ユニークなイメージキャラクターの起用に関して、ご興味のある方はぜひ以下のコラムをご参考ください。
芸能人やタレントを企業のイメージキャラクターとして起用するにはどのような手順を踏めば良いのでしょうか?イメージキャラクターとは正式にどんな人物のことを指すのか、芸能人に企業のイメージキャラクターになってもらうにはどんな流れになるのか、費用面も詳しくお伝えします!
さて、2023年における大きな話題といえば「ジャニーズ事務所」に関する問題もあがってくるかと思います。9月7日に記者会見が行われ、ジャニーズ事務所側が性加害問題について初めて言及し、世間に激震が走りました。10月2日に開かれた会見では社名を新たに「SMILE-UP.」とし、再出発すると発表がありましたが、今後の動向に注目が集まっています。ここでは各企業への影響など、深堀りしてお話ししていきます。
表には主な企業の対応を記載しましたが、どこも超大手と呼ばれる企業ばかりです。中には花王やモスフードサービスのように、当初は継続起用を発表してたのにも関わらず、数日後に一転して「契約を中止」とした企業もあります。
続々と所属タレントが契約を解除される現状に、世間は「かわいそう」「タレント本人が悪いわけではない」という声も多いですが、これはあくまで企業と事務所の間に結んだ契約であるため、所属タレントの契約継続が厳しくなっていくのは仕方ないことともいえます。また、昔よりもコンプライアンスに厳しい世の中になっているという背景もあります。
そもそも企業と事務所の契約というものは、事務所側やタレント本人に問題が生じた場合は、今回のジャニーズに限らず契約解除や広告打ち切りとなるパターンが一般的です。今回はジャニーズ事務所とその所属タレントの広告打ち切りが相次いだことで、世間の注目も加速度的に上がり、賛否両論が巻き起こりましたが、企業側も事務所側も、多少のリスクがあることは承知していたは上での契約だったはずです。
また、ジャニーズ事務所が9月7日に開いた会見で、“具体的な改善案が示されなかった”ということも、企業が契約解除を考えるきっかけとなったともいわれています。
一方で、大手企業やその他の中小企業の中には、契約を打ち切らない・継続する姿勢をみせているところもあります。
洋菓子メーカーの大手・不二家は、男性グループのSnow Manを広告に起用していますが、「現段階では変更の予定はございません」と継続の意思を示しています。
また、生田斗真さんや菊池風磨さんを広告に起用しているP&Gジャパンは、ジャニーズ事務所との契約は終了した上で、4人のタレントについては、直接契約を結んで起用を続けるという意思を示しています。
なお、今後の対応についてまだ未回答の状態で、契約を継続するか中止するか対応を決めかねている企業も存在しています。このような企業が、今後どうコメントを発表するのかも注視したいところです。
また、メディア各局の対応も注目されています。
NHKは「新たな番組への起用は当面見合わせ」という姿勢を発表しました。その他の民放は、「現時点での出演予定に変更はなし」「新規起用は適切に判断」などと、まだ方向性がはっきりと定まっていない局もあるような印象です。ニュースや情報番組・バラエティなどのレギュラーに起用されているジャニーズタレントも多い中、メディア各局の今後の体制も世間からの注目を集めています。
特に近年は、タレント起用に社会的背景が深く関わっているという現実があります。現代の消費者は単に商品やサービスの価値だけでなく、企業の社会的スタンスや倫理観にも敏感になっており、これが広告戦略にも影響を及ぼしています。
一昔前までは、タレントの知名度や人気がそのまま商品やサービスの購買意欲へと繫がるという単純な関係性が広告の世界に存在していました。しかし、今の時代は、消費者がタレントの私生活や所属する事務所の姿勢など、多様な情報を簡単に手に入れることができる情報化社会となっており、情報一つ一つが広告の効果に大きく影響してきます。
例えば、あるタレントが環境保護活動に熱心であれば、そのタレントを起用した広告は環境に優しいイメージを強化する要素として機能します。
逆に、タレントやその所属事務所にネガティブな評価や情報が存在すれば、企業のイメージダウンの原因ともなり得ます。そのため、企業や広告代理店は、タレントを起用する際のリスクを考え、スキャンダルの有無などの情報をしっかりと把握した上でのキャスティングが求められています。
加えて、SNSやインターネット上の口コミなどの情報が拡散しやすい現代においては、一つのネガティブな情報や評価が瞬く間に広がり、それがブランドイメージや売上に影響を及ぼすケースも増えてきました。そのため、現代における広告へのタレント起用は、以前よりも複雑な背景を持っているといえます。
キャスティングを中心とした制作活動を担う当社も、業界の一部として活動する中で、クライアントのニーズに応えるだけでなく、社会的責任も感じています。反社会的な組織との関連断絶、青少年育成の観点など、社会的な規範と情熱をもって業務を行っていく所存です。
私たちは今後も、タレントとクライアント双方にとって最良のマッチングを実現すること、この業界が持続的に成長していく手助けをすることを目指しています。
広告のタレント起用は前述のように多少なりともリスクはありますが、企業にとって計り知れない効果があるのも事実です。ただ、いざタレントを起用したいと思っても、その方法に迷ってしまう企業の方もいらっしゃると思います。そこで、キャスティング会社を使うことをおすすめします!
①交渉力・管理能力が高い
自社で芸能事務所に直接交渉しようと思っても、そもそもやりとりのない会社からの連絡は取り次いでくれないパターンも多くあるのが現実です。しかし、キャスティング会社であれば事務所に交渉し、案件を成功させた経験が豊富にあるので、失敗することなくキャスティングを進めることができます。
また、特に神経を使う契約締結の場面でも、抜けのないようチェックを怠らず、契約終了期間が近づいてきたらアナウンスするなど、高い管理能力も持ち合わせているため、初めてタレント起用を考えている企業の方でも安心です。
②幅広いネットワークがある
キャスティング会社は、芸能業界や広告業界の企業とのやりとりが多く、業界の中心に身を置くことで、常に最新の情報を入手しています。目まぐるしい情報量が飛び交うこの業界で、次にどのタレントがヒットするのかなどを確実に見極め、クライアントに提案することが可能です。
また、常日頃から芸能事務所や広告業界の企業と接し、関係を築いているため、事務所や企業からの厚い信頼があり、交渉を進めやすくなる傾向があるということも、大きな強みになっています。
③独自データによる分析が可能
今や独自にデータを分析しているキャスティング会社は多く、大手といわれるキャスティング会社であれば独自データを駆使して企業のイメージや要望に合うタレントを正確に選び出すことができます。また、広告を出した後のデータ分析も併せて行うことで、より効果の高い広告へと進化させることも可能です。
企業ごとに強みやカラーが違うように、タレントによってもイメージが違うのは当然のことですが、ここで大事なのは、企業のイメージとマッチしたタレントを起用することです。
インパクトや話題性を狙って、あえて真逆のキャスティングすることはありますが、基本的には企業のイメージや売り出す商品とマッチングしたタレントを起用した方が、消費者からのイメージの紐付けがしやすい傾向があり、親近感を持ってもらいやすくなります。
私たちのようなキャスティング会社であれば、星の数ほどいるタレントの中から、イメージにピッタリ合う人を提案することが可能です。第三者だからこそ、客観的に企業のイメージを俯瞰してみて、世間のイメージとズレがないようなタレントをピックアップすることで、タレント=企業の紐付けに成功し、タレントの力を借りて商品や企業の知名度を向上させることができます。
ネット社会の現代では、SNSが生活の一部になっている人も多く、情報を発信したりトレンドを仕入れたりする重要なツールになっています。
タレント本人がSNSを運用していることも多く、広告に出てもらう契約の際に“本人のSNSによるPR投稿”を契約に含めることで、フォロワーをはじめ、より多くの人の目に入ることができます。
また、SNS特有の“二次拡散”への効果も期待もできます。広告やタレント本人の投稿から、シェアやリポストの機能によって、タレントのフォロワー外など多数の人に情報が広がり続けることで、結果的にSNS発信で“バズる”商品が生まれることも最近では多々あります。
このようなSNSやWeb広告は高い効果も発揮できる上に、従来のテレビCMに比べて費用を抑えることができ、ピンポイントでターゲット層に訴求できることから、SNSとWeb広告を同時に運用する企業も増加傾向にあります。
そんなSNSやWeb広告についても、私たちのようなキャスティング会社に依頼して頂くことができます!テレビCMや紙媒体の広告だけでなく、インターネット関係の広告にも精通しているスタッフがいるため、SNSやWeb広告の運用も安心してご相談頂けます。
ここでは特に、中小企業に向けた広告のタレント起用による影響などを一緒に考えていきましょう。
日本の全企業数のうち、99%以上の割合を占めている中小企業ですが、大手企業に比べると知名度が低いということが課題の一つかと思います。
世間に認知されるために有効な対策として、タレント起用があります。企業の名前や業務内容を知らなくても、タレントの知名度などパワーを借りることで、世間に名前が知られ、認知度がアップする効果が狙えます。
なお、この場合、タレント自身の知名度と企業の知名度向上率は、比例関係にあるといって良いでしょう。誰もが名前を知っているような一流タレントを起用すれば、自ずと企業や商品・サービスの知名度もアップするといえます。
また、これは大手企業にも通じることですが、会社名を広く知られる効果があるのと同時に、企業としてのイメージ向上やブランドイメージの確立にも、タレントの広告起用は貢献できるため、非常に効果的なプロモーションであるといえます。
主に中小企業の支援を行う「ブランディングテクノロジー株式会社」が30〜60代の男女1,000名に向けて行った調査では、「タレント起用は企業やサービス・商品を知るきっかけになる」という質問に対し、「YES」と答えた人は73%にものぼったという結果が得られました。
また、その中でタレント起用による最大のメリットは、という質問には「印象に残りやすい」という回答が最も多く、他にも「業界の大手に感じる」「好感が持てる」などの回答が得られたという結果が出ました。(引用:ブランディングテクノロジー株式会社 )
このように、中小企業の広告へのタレントを起用によってもたらされる効果は計り知れず、世間への影響力も大きくなることがデータからみてもわかります。
中小企業の課題である「認知度獲得」に有効な手段は、主に以下の通りです。
・キャンペーンなど販促活動
街を歩いていて無料で試供品などを配っている…という場に遭遇した際、興味を引かれる人がほとんどかと思います。こういった販促キャンペーンも効果が高く、実際に配った商品を試してもらえ、良い商品であればリピートして購入してもらえる、というメリットがあります。ダイレクトに売上に繋がりやすい上に、企業の認知度向上にも貢献できるプロモーションです。
・広告へのタレント起用
これまでにたっぷりとご説明したので、ここではあえて多くは語りませんが、タレントを起用した広告は認知度アップに非常に効果があるため、最もおすすめの方法といえます。
タレント起用によって、認知度獲得に成功するだけでなく、売り上げの向上、ブランドイメージの確立、信頼度アップなど、企業にとって嬉しい効果が存分に期待できます。
◆タレント起用の効果や課題、その方法
効果①知名度・ブランドイメージ向上
効果②従業員のモチベーションアップ
効果③売上や業績アップ
タレント起用の方法の一つとして、SNSの普及の影響もあって、サブスク系のキャスティングサービスも多くなってきています。比較的安価に、簡単にタレントを起用できるということもあって特にSNS広告やWeb広告制作によく利用されていますが、依然としてテレビCMなど大型広告の影響力も大きく、大手企業をはじめ、タレントや事務所と契約を結んで企画・撮影・制作を行い、インパクトでユニークな広告が現在でもたくさん世に出ています。
◆ジャニーズタレントの現状と今後
性加害問題が表沙汰になる前から、所属タレントの退所ラッシュが相次いでいたジャニーズ事務所ですが、2023年9月7日に行われた記者会見以降、花王や日本マクドナルド、アサヒグループHDなど広告契約を結んでいた大手企業が、契約更新をしないなどの声明を続々と発表し、ジャニーズタレントの世間への露出が大幅に減少しました。
同年10月2日に行われた記者会見では、社名を「SMILE-UP.」に変更し、体制を新たに再始動する姿勢を示しました。大手企業や各メディアの、所属タレント起用や契約継続・解除の判断に関しては今後の動向も注目されています。
◆キャスティング会社を活用した成功のポイント
・ブランドイメージとマッチングしたタレントの起用が可能
・SNS運用やWeb広告の相談もできる
・キャスティング会社の利用メリット
①交渉力や管理能力が高い
②幅広いネットワークを持ち、各業界から信頼されている
③独自データと高い分析力で、より効果の高い広告制作のアドバイスができる
私たちYOU MAY Castingは、プロのキャスティングディレクターが集うエージェンシーです。これまで数多くのタレントキャスティング成功実績があるため、満足度の高い広告やイベント作りのお手伝いができること、間違いなしです!
キャスティングももちろんですが、制作部門も設けているため、企画の段階からタレント交渉→撮影→制作まで、全てワンストップでお任せ頂くことも可能です。さらに、広告制作においては撮影スタッフやヘアメイクなど、外注のスタッフも多く必要になりますが、広告制作に関わるスタッフの手配も行っていますので、自社での負担を大幅に削減することができます。
また、お問い合わせを頂いてから最短で翌営業日に返信可能という、スピード感のある対応も強みの一つです。
初めて広告制作を行う企業の方や、キャスティング会社に依頼したことがないという方など、どんな方でもまずはお気軽にお問い合わせください!スタッフが丁寧に、そして迅速にご対応いたします。
タレント起用はYOU MAY Castingにお任せください
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. どのようなタレント・俳優・女優をキャスティングすることができますか?
A. 映画や連続ドラマに出るようなタレント、有名アーティストはもちろんのこと、表現者のプロとして広告を飾るモデルまで、全ジャンルのタレント・人材を手配することが可能です。実績については、お打ち合わせ以降、より正確な実績情報や相場料金などありとあらゆる資料をご提出させていただきます!
Q. 企画が決まっていない段階で問い合わせしてもよいですか?
A. もちろん可能です。弊社YOU MAY Castingは、制作部のディレクターも参加させていただき、理想のイメージやご予算などのご条件をお聞きしながら、企画段階からサポートをさせていただきます。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. CMやWEBの広告枠の買い付けなども一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、広告枠のバイイングも一括してお任せいただけます。必要に応じて、広告を出したあとの運用及び効果測定に関してもご相談いただけます。
プロモデルスタジオ代表 ユウメイキャスティング マネージングディレクター。
大手IT会社クライアントセールスを経てファッションモデル業界へ。モデルになりたい人向けのポータルサイト制作等に従事。
モデル関連のサービスを多数経験の後、プロモデルスタジオ設立。キャスティング業務を通して多くの企業広告制作の協力を続ける。