こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
テレビなどでよく見かけるビールのCM。色んな芸能人がキャスティングされ、それぞれがおいしそうにビールを飲んだり、味の感想を簡潔に言うといった構成を見ることが多く、CMを見てビールが飲みたくなり、実際に買いに行った…という経験をしたことがある方も多いはず。
「よく見るビールのCMについて詳しく知りたい」
「女優をビールのCMに起用するとどんなメリットがあるの?」
など、ビールのCMに関して気になっている方も多いかと思います。今回はそんなビールのCMに関して、“女優”にスポットを当てて深掘りしていきます!数多くいる芸能人の中でも女優をビールのCMにキャスティングするメリット、キャスティングの方法やポイント、そして気になる費用の相場まで、女優の起用実績を多数持つ弊社が全てまるっとご紹介します。この記事を読めば「女優×ビールのCM」について、裏側までも詳しく知ることができるはずです。
また、ご不明点がございましたらお気軽にご質問もお待ちしております!
目次
<引用:国税庁HP https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2021/pdf/001.pdf>
表にある「課税移出数量」とは、酒類製造者の事業所または酒蔵から、1年間に出荷された酒類の数量を示しています。データを見ると、ビールは1993年頃が最も出荷率が高く、そこから少しずつ減少傾向ではあるものの、2019年頃には233万キロリットルもの出荷があり、その他の酒類と出荷量を比べてもリキュールの次に多い量となっています。
さらに近年では、クラフトビールが急成長し、市場規模は拡大を続けているようです。2019年にはクラフトビール全体の売り上げは257億円にのぼり、これは前年比で16.5%も増加しています。地方の特産品を使った地産地消のクラフトビールも続々登場する中、大手ビールメーカーもクラフトビール市場に参戦し、市場は非常に活発化しています。
このように依然として人気の高いビールですが、たくさんのメーカーがひしめいている中で、実は“味”の部分で商品や企業ごとの差を大きく出すのは難しいともいわれています。味で他社に大きな差をつけることが難しいということは、商品や企業に対してどう印象を残すか、企業ごとのマーケティング・戦略が試されるということでもあります。
そこで、テレビCMをはじめとする広告戦略が重要視されています。よりビールの魅力、メーカーの魅力が伝わるCMを放送することで、消費者は商品やメーカーを選ぶ指標の一つにもしているというわけです。
実は、ビールを含めたアルコールのCMは制限が多く、数年前からは25歳未満の起用・喉元のアップの映像が禁止されるなど、自由に表現できなくなっていることでも業界内では知られています。
そこで、何がインパクトを残すカギになるのかというと、「どのタレントを起用するか」という部分になるわけです。CMでの表現の自由が制限されている中で、視聴者に親しみやすい、好感度の高い女優などタレントを起用することで、より印象に残り、商品への好感度も比例して高くなる効果が期待できます。結果的に、メーカーや企業のブランドイメージ向上にも繋がるというわけです。
ここからは、これまでにビールのCMに起用されてきた女優たちを、私たちキャスティングの目線から、トップ10までランキング形式で一覧にしてご紹介します。(プロフィールは2024年1月時点)
新垣さん×ビールのCMといえば、「日本のみなさん、おつかれ生です」というセリフで話題を呼んだアサヒ生ビール、通称マルエフが思い浮かぶ方がほとんどかと思います。新垣さんがビールを持ち、笑顔で視聴者に語りかける姿に癒された方も多かったようです。2021年9月からCMが放送開始されると、瞬く間に商品が売れ、販売店舗では完売が相次ぐなど大きな反響を呼びました。
・新垣結衣さんプロフィール
レプロエンタテインメント所属の女優、ファッションモデル。ファッション誌「ニコラ」のオーディションに合格し、モデルとして芸能界に入った新垣さんは2005年から女優としての活動を開始しました。これまでに「恋空」「リーガルハイ」「コード・ブルー ドクターヘリ救急救命」など、多数の作品に出演しています。
CM女王として人気の広瀬すずさんを、酒類のCMで初めて起用したことでも話題となったサントリーのCM。2023年7月から放送が開始されたCMは、大人になったからこそわかるビールのおいしさを、等身大で表現しています。
・広瀬すずさんプロフィール
フォスタープラス所属の女優、モデル。ファッション誌「セブンティーン」の専属モデルとして活動後、2013年に女優としてデビューしてから、「海街dairy」「怒り」「なつぞら」「ちはやふる」など、多くの人気作品に出演しています。フレッシュで元気なイメージがあり、特技はバスケットボールと、スポーティな一面も持っています。
柔らかい笑顔が特徴的な石田さんは、2017年からキリン一番搾りのCMキャラクターとして長年愛されているキャラクターです。おいしそうにビールを飲み、思わずこぼれてしまう石田さんの笑顔に、ついつい引き込まれてしまった方も多いはず。
・石田ゆり子さんプロフィール
風鈴舎所属の女優。1988年にNHKドラマ「海の群星」でデビューした石田さんは、これまでに「101回目のプロポーズ」「北の零年」「マチネの終わりに」など多くの作品に出演しています。また、声優としても活躍しており、「もののけ姫」「コクリコ坂から」などジブリ作品にも出演経験があります。
“リッチ”な気分になれるビール、としてCMキャラクターに起用された長澤さんが、ゴクゴクとおいしそうにビールを飲む姿に、つい買いたくなってしまうと多くの反響がありました。竹野内豊さんなど人気俳優と共演したことでも世間から注目を浴び、2023年3月の商品リニューアルのCMにも2人で登場しています。
・長澤まさみさんプロフィール
東宝芸能所属。2000年に東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界に入った長澤さんは、現在に至るまで女優として第一線で活躍を続けています。主な代表作品に「世界の中心で、愛をさけぶ」「涙そうそう」「コンフィデンスマンJP」「キングダム」などがあります。
サントリーの金麦はCMキャラクターを長年務めた檀れいさん、そして2019年にCMキャラクターを務めた木村拓哉さんから、2020年に石原さとみさんへ大胆変更しました。ブランドのリニューアルを知ってもらうために、企業の新しい顔としてCMキャラクターの変更に至ったという話ですが、このように、女優など広告塔を変更することで、ブランドが刷新されたことをわかりやすく消費者に伝える戦略もあります。
・石原さとみさんプロフィール
ホリプロ所属の女優。ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界に入った石原さんは、2003年に女優としてデビューし、これまでの主な代表作品は「リッチマン、プアウーマン」「シン・ゴジラ」「アンナチュラル」などがあります。「世界で最も美しい顔100人」に何年も選ばれるなど、世界が認める美貌を持っています。
明るく元気なキャラクターの満島さんはキリンビールのキャラクターとして何年も起用されていますが、口に泡をつけて無邪気に飲む様子に、好感を持った方も多いかもしれません。実際に満島さんが出演するCMで放送されると、「飲む姿がリアルにおいしそうで、思わず飲んでみたくなる」など多くの反響が寄せられました。
・満島ひかりさんプロフィール
数年前に所属事務所を退所し、現在はフリーランスとして活動中の女優。音楽ユニットFolderのメンバーとしてデビューした満島さんは、2004年頃から女優として活動を開始しました。これまでに「愛のむきだし」「悪人」「Woman」など、数多くのドラマや映画などでさまざまな役を演じています。
新垣結衣さんから始まった「おつかれ生です」シリーズは、2023年2月から新たに芳根京子さんと松下洸平さんが起用され、新CMが放送されました。ほっこりとしたぬくもりのある世界観は残しつつ、芳根さんが笑顔で見ている人に「おつかれ生です」と語りかける姿に癒された人も多かったようです。
・芳根京子さんプロフィール
ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属で、女優として活動中。高校生の時にスカウトされたことがきっかけで芸能界入りした芳根さんは、2013年「ラスト・シンデレラ」で女優としてデビューし、NHK連続テレビ小説「花子とアン」「べっぴんさん」、映画「散り椿」など有名作品に多数出演しています。
小柄で可愛らしい奈緒さんが、町中華で1人おいしそうに料理を頬張りながらビールを飲む姿にグッときたという声も多数上がったCMの成功例です。堺雅人さん、山本耕史さんの掛け合いや表情も相まって、より一層ビールを飲みたくなる演出になっています。
・奈緒さんプロフィール
スカウトされたことがきっかけで、アービング芸能プロダクションに所属し、モデルや女優として活動。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」から世間にだんだんと認知され、「あなたの番です」「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」など話題作に出演し、高い演技力が評価を得ています。
吉永さんはおよそ20年ぶりのキリンCMの起用でした。2022年3月から放送されたCMは久しぶりに吉永さんが登場したことでも世間から注目され、CM内では“新しい時代の幕開け”を表現しています。白ビールの存在に驚き、一口飲んでため息のような感嘆の声をあげる吉永さんの姿に、同じ商品を飲んでみたいと引き込まれた方も多かったようです。
・吉永小百合さんプロフィール
吉永小百合連絡事務所所属、女優・歌手。1957年、小学生の時にラジオドラマでデビューしてから現在に至るまで、「キューポラのある街」「北の零年」など、数えきれないほどの名作に出演しています。2006年には紫綬褒章を授章するなど、昭和を代表する名女優として絶大な人気と知名度を誇っています。
ビールが好きで、いつかビールのCMに出演したいと思っていた堀田さんは、新CM発表会では夢が叶ったと笑顔で喜びを見せていました。CMでは「うまうれしい!」というキャッチコピーを全力で表現し、宮川大輔さん、ニューヨークさんとともにビールのおいしさを全身で伝えています。
・堀田真由さんプロフィール
アミューズ所属で、女優やモデルとして活動。2016年にNHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演したことで世間からの認知度が高くなり、その後も数多くのドラマや映画に出演しています。
また、以下のコラムではハイボールCMでの女優起用について詳しく紹介しています!
興味のある方はぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
今回はサントリーを中心にハイボールCMに出演した女優と広告戦略について紹介していきます。このおなじみのCMには、イメージを脱却するためのサントリーの様々な広告戦略が詰まっています。CMキャスティングや広告制作にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください!
女優をビールのCMに起用することで、企業にとって以下のようなメリットが得られます。
メリット①クリーンなイメージがつきやすい
清楚でクリーンなイメージがある女優を、あえてアルコールのCMに起用することでビール自体のイメージアップにもつながります。さらに、好感度の高い女優であれば、その女優が有する良いイメージが、そのまま企業や商品のイメージに良い影響を与えることも多く、好感度の高い商品として売上をアップさせることも不可能ではありません。
メリット②女性からの共感も得やすい
最近では女性の飲酒率も昔に比べて増加しているというデータがあります。男性が豪快にビールを飲むCMも良いですが、画面映えする女優たちがおいしそうにビールを飲む姿に、男性からだけでなく、女性からの共感を得られやすいというメリットもあります。
では、肝心の女優を選定する際には、どのようなことに気をつければ良いでしょうか。
最も重要なポイントは、企業や商品のイメージと女優の持つイメージが合致しているかどうか、という点です。あえてイメージがずれている女優を起用することも戦略の一つではありますが、一般的には企業や商品のイメージとマッチした女優を起用することで、消費者の印象に残りやすく、結果的に売り場に出ている時に商品を思い出し、手にとってもらいやすくなります。
また、人気の女優を起用するということは、相応の金額がかかってしまいます。あらかじめ予算をはっきりさせておくことで、どのランクの女優を起用できるか、できないのかという部分で取捨選択ができます。なお、女優起用の際のギャラ相場についてはのちほど詳しくご紹介します。
ここでは、前述のランキングで上位3位となった3人の女優と商品を例に出して、細かく成功のポイントを分析していきましょう。
成功事例①「アサヒビール株式会社」新垣結衣さん×アサヒ生ビール
アサヒ生ビール/通称マルエフといえば、「おつかれ生です」というセリフで大きな話題を呼びました。このセリフを新垣結衣さんがリラックスした状態で視聴者に語りかけるという構成にしたことで、まるで新垣さんに直接いたわりの言葉をかけてもらっているような、一緒に飲んでいるような気分になり、この商品を飲みたいという気持ちにさせる人気CMとなりました。
さらに、楽曲には竹内まりやさんの『元気を出して』が使用され、優しくてほっこりするCMの構成に一役買っています。
アサヒ生ビールの売りである「まろやかさ」と、CM全体のぬくもりのある世界観がばっちりとマッチした成功例といえます。
成功事例②「サントリーホールディングス株式会社」広瀬すずさん×ザ・プレミアム・モルツ
この事例はまず、酒類のCMに初めて広瀬すずさんが起用されたという点がポイントとなります。どこか幼く清楚なイメージがある広瀬さんが、ビールを笑顔で飲む姿に新鮮さを覚え、つい見入ってしまった視聴者も多いはず。
2016年に酒類のCMに25歳未満を起用しないというルールが新しくできたため、CMの放映開始時は25歳になってわずか1か月という広瀬さんは、酒類のCMに出ている全タレントの中で、当時は最もフレッシュだったといえます。広瀬さんの起用でビールのフレッシュさを表現し、無邪気にビールを飲み、かわいらしい笑顔を見せてくれることで、見ている人の顔がついほころび、同じ商品を手に取って飲みたいと思わせるようなCMの成功事例となっています。
成功事例③「キリンホールディングス株式会社」石田ゆり子さん×キリン一番搾り
2017年からキリンビールのCMキャラクターとして起用されている石田さん。その2017年は4年ぶりに一番搾りがリニューアルされるタイミングで、石田さんを含めて4人の人気俳優・女優が起用されました。堤真一さん、鈴木亮平さん、満島ひかりさんとともに、食事と商品の相性の良さを前面に押し出してPRしました。
54歳の石田さん(※2024年1月現在)がビールを飲む姿は、大人の色気も感じられる上に、ビールの深いおいしさを表情や声で十分に表現しており、引き込まれるような魅力があります。また、それぞれの俳優・女優がCMで歌声を披露しており、石田さんの優しい歌声に癒された方も多いはず。そんな石田さんの大人な魅力に、ついビールを手に取って食事をしたくなる、成功例の一つになっています。
また下記コラムでは企業のイメージキャラクターについてそのメリットなどを詳しく紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
芸能人やタレントを企業のイメージキャラクターとして起用するにはどのような手順を踏めば良いのでしょうか?イメージキャラクターとは正式にどんな人物のことを指すのか、芸能人に企業のイメージキャラクターになってもらうにはどんな流れになるのか、費用面も詳しくお伝えします!
こちらの表はあくまで相場ですが、人気女優を実際にCMに起用する際は、これくらいの金額がかかると思って頂いて良いかと思います。予算と起用したい女優のランクをすり合わせる際の参考にしてみてください。
CM・広告・イベントに女優などタレントを起用したいと企画した際におすすめの方法は、「キャスティング会社を利用すること」です!ここからは、キャスティングのプロが集結した私たちYOU MAY Castingの強み、キャスティングの流れなどを詳しくご紹介します。
まず、クライアントの企業や広告代理店などから起用したいタレントについて、イメージなどキャスティング会社がヒアリングし、候補のタレントを提案します。起用したいタレントが決まったら、芸能事務所に交渉し、競合の有無などを確認してから契約を行います。その後、キャスティング会社は撮影当日までのスケジュールを管理したり、必要なスタッフ、撮影場所を手配したりと細かな仕事を行い、撮影〜編集〜CM完成となります。
また、CM完成後に、イメージキャラクター就任イベント・発表会などがメディア向けに開かれることも多いですが、そのイベントの管理やメディア向けの広報活動なども、私たちキャスティング会社が担うこともできます。
また下記コラムでは“魅力的なCM制作”の極意について詳しく紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
CMにおける基礎知識、CM制作の手順、効果的なCMの作り方やポイント、金額相場、そしてCMへのタレントキャスティングについてお伝えします。魅力的なCMを作るためにタレントをキャスティングし、CMを成功に導くためにYOU MAY Castingを活用してください!
「キャスティング会社」と聞くと、タレントのキャスティングのみを行っていると思われがちですが、そうではありません!私たちYOU MAY CastingはCMの企画・提案の段階から、キャスティング交渉・契約、撮影までのスケジュール管理、当日のアテンドなど、全てワンストップでお任せ頂くことができます!
さらに、私たちができることは、それだけにとどまりません。制作部門も持っているため、CMやWEBの制作、就任PRイベント、メディアへの拡散など、CMが完成した後のことまで、一括して任せて頂くことも可能です。
芸能業界や広告業界の中心に身を置く立場として、常に情報をアップデートし、より良い広告・CM作りに貢献できるよう、全力でサポートすることをお約束します!
◆ビールCMの目的
ビールの市場規模は1993年頃をピークにゆっくりと減少傾向ではありますが、近年ではクラフトビールの市場が急成長したりなど、依然として人気のある商品の一つといえます。
ただ、ビールは商品ごとの味の差がつきにくいともいわれており、メーカーごとに個性を出し、魅力を伝えるCMなど広告のツールが重要視されています。
◆ビールのCMに女優を起用するメリット
メリット①クリーンなイメージがつきやすい
メリット②女性からの共感も得やすい
◆ビール×女優 成功事例の分析
・ビールCMの出演経験のある主な女優一覧
新垣結衣さん、広瀬すずさん、石田ゆり子さん、長澤まさみさん、石原さとみさん、満島ひかりさん、芳根京子さん、奈緒さん、吉永小百合さん、堀田真由さんなど
成功事例①新垣結衣さん「アサヒビール/アサヒ生ビール」…「おつかれ生です」というセリフが印象的
成功事例②広瀬すずさん「サントリー/ザ・プレミアム・モルツ」…フレッシュな女優を起用
成功事例③石田ゆり子さん「キリンビール/キリン一番搾り」…食事との相性の良さを表現
CMなど広告に女優を起用したい、そんな時はぜひYOU MAY Castingにご相談ください!
前述したように、CMに関わるさまざまなタスクをワンストップでお任せ頂くこともできる他、多くの芸能事務所との関係性を構築しているため、どんなジャンルの方でもキャスティング交渉が可能です。女優・俳優はもちろん、お笑い芸人、アーティスト、さらに近年で需要が急激に増加したインフルエンサ―など幅広いジャンルにキャスティング交渉ができます。
また、特にCMは競合の有無や肖像権の管理など、互いに神経を使う契約があり、少しでも抜けがあると最悪の場合、損害賠償など大きな影響が出てしまう可能性もあります。私たちYOU MAY Castingであれば、契約や肖像権管理もこれまでに多くこなしてきた経験があるため、失敗できないシーンでも信頼してお任せ頂くことが可能です。
これまで多くのCMなど広告の案件、イベントなどを成功させてきた私たちだからこそ、皆さまへの手厚いサポートができるのではないかと思っています。
どんな些細なことからでも、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. どのようなタレント・俳優・女優をキャスティングすることができますか?
A. 映画や連続ドラマに出るようなタレント、有名アーティストはもちろんのこと、表現者のプロとして広告を飾るモデルまで、全ジャンルのタレント・人材を手配することが可能です。実績については、お打ち合わせ以降、より正確な実績情報や相場料金などありとあらゆる資料をご提出させていただきます!
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. CMやWEBの広告枠の買い付けなども一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、広告枠のバイイングも一括してお任せいただけます。必要に応じて、広告を出したあとの運用及び効果測定に関してもご相談いただけます。