こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
CMは日々新しいものが生み出され、印象に残るもの、メッセージ性の強いものなどさまざまな特徴があります。そんな数多くあるCMの中でも、日清食品ホールディングス株式会社(以下 日清食品)が手がけるCMは話題を呼ぶことが多くなっています。
日清食品のCMといえば、攻めた面白い内容で知られていますが、CM総合研究所が毎年発表している「CM好感度ランキング」では2022年の第2位に輝くなど、実際に好感度の高いCMを生み出していることがデータとしても明確になっています。
今回は、日清食品のCMの中でも“即席麺(インスタントラーメン)”に焦点を当て、主なヒットCM、日清食品の企業としての戦略、そしてキャスティング会社の独自目線でのCMの成功ポイントなどを詳しく解説します!
目次
まずはこちらのグラフをご覧ください。
袋麺・カップ麺の2つを合わせた即席麺の年ごとの生産量をグラフにしたものです。2020年頃からゆっくりと減少傾向にありますが、それでも1998年の合計値(317,630トン)に比べると、生産量は5万トンほど多くなっており、即席麺の需要は依然として高い水準で推移していることがわかります。
<出典:農林水産省 食品産業動態調査>
また、このグラフは国内の生産量の統計となっていますが、世界的にみると2022年の即席麺の総需要は過去最高を更新するなど、即席麺の人気が確立されたものであることは明白です。
さらに、コロナ禍によって外出する人が減り、巣ごもりの需要が増加した中で、即席麺への需要も比例するように増加したというデータもあります。
このように、即席麺は今や国内だけでなく世界的な人気を誇り、さまざまな種類の味や食感など、企業による工夫が凝らされたものも多くなっています。
即席麺の種類も増加している中で、何が消費者に購入してもらう決め手となるかというと、味や価格ももちろんですが、CMによるインパクトも重要なポイントとなっています。特に日清食品はインパクトのあるCMを多く世に発信し、人々の記憶に残っているものも多くあるかと思います。
即席麺というジャンルに限らず、タレントを起用したCMは非常に効果が高くなることが多くあります。
メリット①ブランドイメージの向上
タレントなど芸能人というのは、基本的に好感度がついてまわります。好感度の高いタレントをCMに起用することで、そのタレントが持つ好感度をそのまま企業の好感度としてイメージ付けすることが可能になります。結果として、企業への信頼感やブランドイメージがアップする効果も期待できます。
メリット②印象に残りやすい
一般論として、タレントを起用したCMとそうでないものを比べると、前者の方が印象に残りやすいのは明白かと思います。今回ご紹介する日清食品のようにタレントを起用した上で、さらにインパクトのある内容に仕上げていれば、より見ている人への印象づけには効果を発揮します。
メリット③売り上げアップなど市場への影響
ブランドイメージ向上、信頼感アップなど企業にとってプラスのイメージがつくことで、実際に商品を購入する消費者が増えるなど、売り上げアップという数字として表れる結果にも繋がる可能性があります。また、CMでタレントが美味しそうに麺をすするシーンが流れることで、食欲を刺激し、商品購入に至る消費者も多いはずです。
<引用元:日清食品ホールディングス株式会社 公式HP>
ここからは、日清食品の即席麺のCMのうちタレントを起用したものにスポットを当てて、その内容と効果などを実例をもとに解説していきます。
広瀬アリスさんとお笑い芸人のアインシュタイン・稲田さんが2024年3月から日清ラ王のCMに登場。「5食入りの袋麺はちょっと多い」という消費者の声をもとに3食入りを新発売するにあたって、広瀬さんと稲田さんの軽快な掛け合いで、わかりやすく説明されています。最後には広瀬さんが美味しそうに麺をすする姿が映し出され、実際に自分で買って食べたくなるような構成になっています。
人気お笑い芸人のチョコレートプラネットさんが出演するCMで、「これ絶対うまいやつ〜♪」と長田さんが歌い上げている映像は、目にしたことのある方が多いはず。ちょうどよく耳に残る歌ももちろんですが、長田さんの後ろや横でシュールに登場する松尾さんの姿もCMのシリーズごとに変化があり、楽しめる点でもあります。
商品名「これ絶対うまいやつ♪」をそのまま歌の歌詞にしているので、つい口ずさむことで商品の名前が自然と刷り込まれ、覚えてもらえるという上手な仕掛けになっています。
金属バットさんといえば、M-1グランプリで2016年からどん兵衛を大量に持ち帰る姿をSNSで投稿し続け、M-1グランプリを違った面から盛り上げていました。M-1ラストイヤーでは正式にどん兵衛が贈られ、もうこの話題が出ることもないと思った翌年2023年に、CMで「どろぼう反省ダンス」としてきつねダンスを踊る2人の姿が放送された時には、ネット上で「最高!」「めっちゃ笑った」など、たくさんの反響がありました。
ユーモラスで愛情溢れる日清食品の姿勢に、好感度が上がった方も多かったはずです。
日清食品のCMといえば、どんぎつねに扮した吉岡里帆さんと星野源さんの素朴な掛け合いが非常に人気の「どんぎつね」シリーズが印象的な方も多いかもしれません。このシリーズは2017年5月にスタートし、2024年現在では惜しくも終了していますが、吉岡里帆さんの可愛らしい姿や、星野源さんとの掛け合いに新CMが発表されるたび、ネットやSNSで大きな反響があるなど、人気CMの一つとなっていました。実際にCMが放映された後、どん兵衛の若年層の喫食率が伸び、売り上げが向上したというデータもあります。
即席麺でおなじみのロングセラー商品・チキンラーメンを“そのままかじる用”に開発し、CMに女優の高橋ひかるさんを起用。時に笑顔で、時にカメラ目線で無心でチキンラーメンをかじる高橋さんの姿を見て、自分も実際にかじってみたい…と思った方は多いはず。おやつに、おつまみにと、食べるおすすめタイミングなども一緒に紹介することで、食事以外の選択肢としてチキンラーメンを買う、という新しいアプローチに成功したCMとなりました。
なかやまきんに君さんが出演したカップヌードル担担のCM。実はこのCM、1991年に放送されたピップフジモトの栄養ドリンク「ダダン」のCMのパロディになっており、特に昭和世代からの反響が大きかったそうです。また、なかやまきんに君さんの「タンターン!」というかけ声など演出自体が面白かったので、元ネタのCMを知らない世代でも興味を引き、楽しめるCMになったともいわれています。
トップアスリートとして認知度が高く、世界で活躍する錦織圭さん、大坂なおみさん、八村塁さんが出演したこのCMは、地元民なら誰もが知っている地域限定CMをパロディ化した内容となっています。関東編、静岡編など、その地域にゆかりのある方は特に懐かしい気持ちになったというだけでもインパクトは大きいですが、トップアスリートを3人も同時に起用するという戦略に驚かされたCMでもありました。
2022年に解散したお笑いコンビ・ピスタチオさんが2023年5月の新CMに登場するという、度肝を抜かれたインパクトがある内容になりました。このCM限りでのコンビ復活に、「意味わかんなすぎてすき」「去年解散したやつを呼ぶのおもろすぎる」など、ネット上では大きな反響を得ました。味や食感の詳細が伝わりやすいCMだったかといわれると決してそうではないかもしれませんが、とにかくインパクトを残すというコンセプトにおける成功例になっているかと思います。
こちらは2022年頃に放映されていたCMで、俳優の藤岡弘、さんがカップ焼そばで絶大な人気を誇るU.F.O.のCMに登場。力強い声と動作とともに、U.F.O.をパンに乗せてマヨネーズをかけ、豪快に頬張る姿は、まさに飯テロの演出でした。普通にU.F.O.を食べるだけでなく、パンを挟んで食べるやり方を思わず真似してしまった方もいらっしゃるかもしれません。また、マキシマムザホルモンさんと共演した別パターンCMも話題を呼びました。
お笑い芸人のハリウッドザコシショウさんが出演するカレーメシのCMは、クセのある日清食品のCMの中でも特にインパクトが大きいものとなっています。ハリウッドザコシショウさんの良さやネタを活かした上で、カレーメシの美味しさを短い時間で伝えているため、このCMを見た後にスーパーやコンビニで実際に手に取った方も多かったかもしれません。カレーメシのCMでは他にも、ナダルさんやコウメ太夫さんなど、お笑い芸人が多数登場したことでも話題となりました。
これまでご紹介したCMの他にも、たくさん思い浮かぶ方ガ多いかと思います。近年のものでいうと、特に2023年に放映された『夏は食っとけシーフード篇』では一世を風靡した『強風オールバック』を元ネタにし、公開からわずか4か月でYoutubeの再生回数は1,300万回にも伸びるほどのヒットCMとなりました。元ネタの流行もさることながら、CM公開まで持っていくスピードが非常に早く、流行が冷めないうちにCMを出すことに成功した一例となりました。実際に、シーフード味の売り上げもアップしたという結果が出たそうです。
いつからか、「日清食品のCMといえば、シュールで面白い」と言われるようになっていました。面白いヒットCMを数多く生み出すもとになっているのは、広告が好きであること、定期的に開かれる会議で意見を出し合い、ブラッシュアップさせることだそうです。また、10年ほど前に、CMの大きな目的である“メッセージを伝える”という部分よりも、“面白さ”を追求するようになったことが大きな変化のきっかけだったともいわれています。
人気CMというものは定期的に誕生しますが、日清食品のすごいところは「単発のCMでもヒットさせること」。人気CMは「三太郎」「白戸家」などシリーズものが多い一方で、日清食品が作り出すCMは、面白さを追求し、単発のCMだけでも視聴者の心に残るものとなっていることで、日清食品という企業自体を広告という観点から支えているのだと思います。
実は、日清食品のCMは若年層の好感度も非常に高いという特徴があります。CM総合研究所による好感度の調査では、2023年前後の日清食品CMへの好感度は年代別に見て10代が最も高く、ついで20代と、若年層が2トップとなっています。
“若者のテレビ離れが顕著”といわれている現代で、CMの好感度が若年層の方が高い、というのは企業努力の賜物ともいえるかもしれません。
これは、Youtubeなどテレビ以外の媒体でのコンテンツ展開といった工夫もありますが、先ほどの『強風オールバック』のパロディなど、アニメーションでの展開や流行をすぐに活用したCMを作り、時代に合ったパフォーマンスを続けていることも評価される要因の一つになっているかと思います。
効果的なCM制作に関して、以下のコラムではキャスティング会社視点からそのポイントやCM制作の流れを解説しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
CMにおける基礎知識、CM制作の手順、効果的なCMの作り方やポイント、金額相場、そしてCMへのタレントキャスティングについてお伝えします。魅力的なCMを作るためにタレントをキャスティングし、CMを成功に導くためにYOU MAY Castingを活用してください!
面白さを重視している日清食品のCMにおいて、タレントを起用する上での大きな特徴は、タレント自身の個性を最大限に活かす演出にあります。単なる広告塔としての起用ではなく、日清食品のブランドメッセージの伝達者として巧みに利用し、視聴者に強烈な印象を残すべく、毎回ぴったりのタレントを選んでいます。
例えば、ハリウッドザコシショウさんやナダルさんなどお笑い芸人を起用することも多いですが、一人一人のキャラクターやネタを存分に活かしているものも多く見かけます。
また、即席麺のCMではありませんが、あのさんが「ジュースより普通に十勝が好き〜」とお笑い芸人の永野さんのネタを全力で真似しているCMも、旬のタレントを起用する点に加え、あのさんの独特なキャラクターを引き立たせる内容になっており、多くの反響があったようです。
タレント自身の魅力を活かしつつ、ユーモアに富んだストーリーが展開されることで、視聴者に親しみを持ってもらうことに成功しているかと思います。日清食品のCMでは、タレントを効果的に利用して、ブランドの魅力を最大限に表現しています。消費者に面白いと思ってもらい、企業自体の好感度をアップさせることで、ブランドイメージの確立だけでなく、売り上げアップといった目に見える効果も生み出しています。
CMなど広告は、基本的に相応の金額がかかることが多くなっています。そのため、企業の方は予算と内容を精査し、費用対効果を高くすることが重要であるといえます。
そこで大切なのが、まずは明確な目標設定を行うことです。CMによって消費者にどんなメッセージを伝えたいのか、どのターゲット層にアピールしたいのかを明確にした上で、最適なタレントを起用する必要があります。なお、タレント一人一人にも認知度や人気の差があり、金額は大きく変動します。予算内でイメージにぴったりのタレントを起用するために、タレントのランクなどもあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
さらに、長期的な視点を持って投資を考えることも重要です。一時的に注目を集めるだけでなく、ブランドの持続的な成長と消費者との長期的な関係性を築けるコンテンツの制作を目指すべきです。起用したタレントのファン層が商品を購入したり、企業のファンになってくれたりというメリットはありますが、それに甘えるだけでなく、タレントを通して企業自体のファンを生み出すことも必要で、それにはCMなど広告による訴求がピッタリです。
以下のコラムでは即席麺に限らず食品PRにおけるキャスティングのポイントをご紹介しています。ぜひ併せて参考にしてみてください。
多くの企業が様々なPRを行っていますが今回は、食品業界にスポットを当てて食品のPRについて紐解きます。「自社商品をPRしたいけど、成功するPR方法が思いつかない、どのようなPR方法があるのか知りたい、などPRにお困りの方に向けた解決方法を成功事例を交えてご紹介します。
タレントキャスティングを成功させる秘訣、それは「キャスティング会社を使うこと」です!私たちのようなキャスティング会社であれば、企業のイメージに合致するタレントを提案することも可能な上に、どんなジャンルのタレントでも交渉することができます。
私たちYOU MAY Castingを含めたキャスティング会社を利用した場合の流れは、以下の通りです。
基本的に、タレントは事務所に所属しているので、起用したい場合は事務所にコンタクトを取ります。この際、今までコンタクトを取ったことがない企業ですと、なかなか担当まで通してもらえないことがあるのも事実です。そのため、キャスティング会社を利用することで、交渉や契約などを非常にスムーズに進めることができます。
また、起用するタレントが決まっていない場合でも、私たちは常に芸能界の最新の情報や流行などをキャッチしているため、事前にイメージをしっかりヒアリングし、求めていたタレントを予算内でご提案することが可能です!
さらに、私たちの役目はキャスティングだけにとどまりません。CMやWEBの制作、イメージキャラクター就任PRイベント、メディアへの拡散などを、全てワンストップで依頼して頂くこともできます!
以下のコラムではキャスティング会社やキャスティング仕事に関してを詳しくご説明しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャスティングとは広告やイベントに芸能人を起用することを意味します。今回はSNSが普及する昨今に効果的なPRを行うために必要不可欠なキャスティングついて解説します。キャスティングの意味やメリット、手順についても詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください!
YOU MAY Castingへのキャスティング相談はこちら
私たちYOU MAY Castingは、これまでタレントを起用したCMなど広告制作、商品のPRイベントに数多く関わってきましたが、ここでは実績の一例をご紹介します。
【参考事例1】川本産業株式会社様
川本産業株式会社さまからのご依頼で、「色で遊ぶ、コーデを楽しむ」というコンセプトのカラーマスクブランド『MASMiX』のイメージモデルとしてタレントの藤本美貴さんをキャスティングしました。
今や生活の一部となったマスクですが、主にママ世代をターゲットに、日常に溶け込むようなおしゃれなマスクをPR。ママタレントとしても幅広く活動しており、好感度も非常に高い藤本美貴さんを起用したことで、マスクや企業への好感度も上昇する効果が得られたかと思います。
なお、この案件は、私たちYOU MAY CastingがCMだけでなく、公式ブランドサイトや展示会パネル、販促用POPなど、全てのデザインと制作をワンストップで担当させて頂きました。
【参考事例2】雪印メグミルク株式会社
雪印メグミルク株式会社様は、3月9日を「さけるチーズの日」に制定し、一般社団法人日本記念日協会に記念日として正式に認定されました。この「さけるチーズの日」制定を記念してアーバンドックららぽーと豊洲にて「さけるチーズフェス2024」を開催!イベントゲストに料理家、⾷育インストラクターの和田明日香様をキャスティングさせていただいた他、プレスリリースやメディア誘致などPR施策一式も担当させていただきました。ステージイベントの他にも、オリジナルのキッチンカーやクイズラリーなど、親子連れでさけるチーズの魅力を一緒に楽しめるイベントとなりました。
◆即席麺CMの目的・タレント起用で期待される効果
新型コロナウイルスの影響もあり、家で過ごすことが多くなった際に即席麺への需要が高まりました。即席麺の種類も年々豊富になっていく中で、消費者の決め手の一つとなるのはCMなど広告によるもの。タレントを起用することで、よりインパクトを残しやすくなり、タレントが持っている好感度や良いイメージをそのまま企業や商品のイメージに繋げることができます。
◆CMへのタレント起用によるメリット
メリット①ブランドイメージの向上
メリット②印象に残りやすい
メリット③売り上げアップなど市場への影響
◆日清食品のCMにおけるブランド戦略
①公開まで持っていくスピードが非常に早く、流行が冷めないうちにCMを出す
②CMの大きな目的“メッセージを伝える”ことよりも“面白さ”を追求した
③担当者が広告が好きであり、徹底的に会議で話し合っている
◆キャスティング目線:日清食品成功の秘訣
・効果的にタレントを起用している
日清食品のCMは、タレント自身の魅力を活かしつつ、ユーモアに富んだストーリーが展開され、視聴者に親しみを持ってもらう内容になっています。タレントを効果的に利用することで、ブランドの魅力を最大限に表現して消費者に面白いと思ってもらい、企業自体の好感度をアップさせることに成功しています。
・費用対効果を考える
まず必要なのは、明確な目標設定を行うこと。CMでどんなメッセージを伝えたいのか、ターゲットはどの層かを明確にした上で、最適なタレントを起用します。
また、一時的に注目を集めるためのCMではなく、ブランドの持続的な成長と消費者との長期的な関係性を築けるコンテンツの制作を目指し、一人一人にファンになってもらうことが重要かと思います。
今回ご紹介した日清食品のように、インパクトのあるCMを制作したい方、旬のタレントを起用してCMなど広告を成功させたい方など、ぜひ私たちYOU MAY Castingにご相談ください!
お笑い芸人や俳優、アーティスト、インフルエンサーなど、どんなジャンルの方でもキャスティング交渉が可能です!また、まだどんなタレントを起用したいのか決まっていない場合でも、企画の詳細をヒアリングし、企業のイメージと予算に合ったタレントを提案することをお約束します。
私たちはタレントのキャスティングが主な仕事ですが、それだけにはとどまりません。数多くの案件を成功させてきた経験から、CMの企画の段階からサポートすることもできます。また、制作部門もあるため、広告の撮影〜制作まで、全てワンストップでご依頼頂くことが可能です!
まずはどんな些細なことからでもお気軽にお問い合わせください。
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. 動画制作はどこまでの範囲が依頼できますか?
A. 弊社YOU MAY Castingは、企画書・絵コンテ、編集・音楽制作、撮影ロケハン、データの書き出しなど、動画広告に関する全ての範囲でご発注が可能です。
Q. 東京以外の撮影も可能ですか?
A. 可能です。撮影内容によっては、日本国内のみならず、国外での撮影も調整できます。
Q. WEB制作(LPなど)も一緒にお願いしたい。できれば展示会のPOPなどの制作も…
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、CM制作・HP/LP制作・交通広告制作・SNS広告制作・POP制作・PRイベント制作、など全ての範囲を一括してお任せいただけます。 制作実績例はこちら:https://youmaycasting.com/other/creative/