
こんにちは!キャスティングディレクターのきえです。
さて、私たちキャスティング会社には以下のようなお悩み・ご相談がしばしば届きます。
「上司から『有名タレントを使え』と言われたけれど、具体的に何から手をつければいいか分からない」
「事務所との交渉が複雑で、毎回ストレスになる」
「社内で抱えるには限界がある」
実は、タレント起用における、こうした声は少なくありません。広告へのタレント起用は、たしかに強力なブランディング方法です。一方で、通常の広告制作に比べてどうしても工程が多くなり、知識や経験が求められる業務が発生してしまうのも事実です。だからこそ、作業を“社内でやること”と“社外に任せること”に分け、役割分担を行うことが、成功へのカギともいえるでしょう。
そこで今回は、数多くのタレントキャスティング成功実績のある私たちYOU MAY Castingが、面倒くさいと思いがちな広告などへのタレント起用について、解決策を含め徹底的にお教えします!
目次
「タレントを広告に起用したい」とは思ったものの、実際に動き出そうとすると、あまりにも工程が多く、最初の一歩がなかなか踏み出せない…。そんな状況に直面する担当者は多くいらっしゃいます。タレント起用には、選定から交渉、契約、スケジュール調整、撮影、権利管理など多岐にわたるフローが発生します。加えて「どれが先で、どれが後か」と順番を判断することすら一苦労という声も実際によく耳にします。
結果として、社内でのタスク整理が進まず、動くべきタイミングを逃してしまったり、情報の精度に自信が持てなかったりするといった不安が生まれます。工程の全体像が掴みにくいことが、プロジェクト全体への心理的ハードルを高めてしまうのです。
タレントを起用する際、避けて通れないのが芸能事務所とのやり取りです。しかし、一般企業のプロモーション担当者にとって、芸能業界特有の慣習というのは馴染みが薄く、交渉の進め方や連絡のタイミング、言葉遣い一つ取っても「これで合っているのだろうか?」という不安がつきまとってしまいます。さらに、タレント側の条件(出演料・期間・使用範囲など)をどのようにして詰めれば良いかわからず、社内で稟議を通すための材料が足りないという声も多くあります。たとえ社内に交渉の意思があっても、適切な知識がないまま動くことにリスクを感じ、結果としてプロジェクトの手が止まってしまう、タレント起用を諦めてしまうというケースが少なくありません。
タレントを起用した広告案件では、社内での確認事項や関係者の数が一気に増えます。特に広報・マーケティング・営業・法務・経営陣など、多くの部門が関わることになるため、各部署の認識を揃えるだけでも相当な労力がかかります。その結果、「誰が決裁者なのか」「何をどこまで共有して良いのか」が曖昧なまま進行し、途中でストップがかかってしまうことも…。社内の調整に思った以上の時間を取られ、外部とのスケジュールがずれてしまうと、事務所側や制作側にも影響が波及していきます。せっかく交渉が成功したとしても、当初のスケジュール通りに進められないとなると、タレントの調整がつかずに断られてしまいかねません。
実際に、「企画を引き受けてはみたが、社内をまとめるのにこんなに時間がかかるとは思わなかった」というのが、プロジェクトを担当した方から本音としてよく聞かれます。
タレントを起用した広告には、社内の関係者に加えて、社外パートナーも多数登場します。具体的には、タレント本人や所属する芸能事務所はもちろんのこと、他にもキャスティング会社・制作会社・広告代理店・スタイリストやカメラマンなど、関わる人数は10名を超えることも珍しくありません。加えて、その後のPR設計・撮影演出・クリエイティブ制作・効果測定までが“広告”として1つの流れで繋がっているため、それぞれの立場で異なる目的や優先順位が存在します。社内・社外の全体の連携がスムーズに進まないと、現場は「誰が責任を持って動いているのか分からない」という混乱状態に陥りがちです。関係者が増えれば増えるほど、進行の歯車が狂いやすくなるのが、この種の案件に特有の悩みといわれています。
面倒くさいと感じてしまいがちな広告へのタレント起用ですが、明確で即効性の高い効果があります。中でも注目すべきは、以下の4つです。
①認知度や話題性を短期間で獲得できる
タレントの持つ知名度は、情報の拡散スピードを格段に引き上げてくれます。テレビCMやSNS投稿などを通じて一気に注目が集まって話題になることも多く、結果的に商品やサービスの認知度を高めてくれる効果が期待できます。
②タレントの信頼性がブランド価値を高める
特に世間からのイメージの良いタレントを起用した場合、その人が持つ好感度や信頼性がブランドのイメージにも影響されやすく、「あの人が出ている企業の商品なら安心できる」といった心理的効果も期待できます。
③広告想起率やSNSのエンゲージメントが向上する
タレントが出演することで広告自体の印象が強くなり、「あのCM見たことがある」「この投稿、思わずシェアした」という行動に繋がる効果も期待できます。特に近年では、CMだけでなくSNSを通じたキャンペーンも合わせて行うことで、シェア・いいね・コメントなどの反応といったわかりやすい指標を得ることも可能です。
④社内外への波及効果
実は、タレントを起用したプロモーションに携わっていること自体が、社員のモチベーション向上に繋がるケースもあります。また、「有名人が出演している企業」というブランディング効果は、採用活動における企業認知や魅力付けにも一役買ってくれます。
これらの効果は、単に“華やかだから”という理由ではなく、明確なマーケティング成果に直結し得るものとして、評価されるべきポイントといえます。
タレントの広告起用メリットに関しては以下のコラムでも詳しくご紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
今回はタレントを企業広告・イベントに起用したいと考えている方に向けて、具体的な効果、タレント起用の際のポイントなどを詳しくお伝えします。タレントを起用により、CVRが4%から8%と2倍にも増加したという実例も!CMや広告/イベント制作はユウメイキャスティングにお任せください!
ここでは、タレント起用におけるそれぞれのタスクを時系列にまとめ、社内・社外とどうやって分けて進めていくのが良いのかという部分をご紹介します。
まず初めに行うべきは、「なぜタレントを起用するのか」「広告を行うことで何を達成したいのか」といった目的を明確にすることです。その上で、使用媒体やターゲットに応じて予算の目安を立て、社内での稟議や関係部署との合意を図ります。ここで曖昧なままスタートしてしまうと、後々決めるべきことにブレが生じることもあるため、初期段階での情報整理と社内における調整は最も重要です。
タレントの起用目的が定まったら、次は「どのようなタレントが良いか」を決める段階に入ります。性別や年齢層、イメージ、契約期間などの条件をしっかりと整理しておくことが重要です。また、この情報をキャスティング会社など外部パートナーに共有することで、キャスティングの精度やスピードが大幅にアップするのでおすすめです。
タレント候補のリストアップは、キャスティング会社からの提案を受けながら進めるとスムーズです。ここでは、候補者の過去出演歴やブランドイメージとの整合性、競合の観点なども含め、予算などとも相談しながら総合的に判断する必要があります。社内では候補の絞り込み、外注側では競合チェックや出演条件の整理が主な役割です。
起用したいタレントが決まったら、所属事務所への正式オファーや出演条件の交渉、契約書の作成と締結という段階です。これらのタスクはキャスティング会社に委託し、失敗のないよう進める必要があります。というのも、出演料や出演期間・使用媒体・競合など細かな取り決めを含むため、ノウハウや交渉スキルが必要とされるからです。仮に確認を怠れば、後々になって「契約違反」として多額の賠償金が発生してしまう…という恐れもあるため、非常に神経を使う工程でもあります。なお、社内では稟議や法務確認を済ませておくことが前提です。
撮影に関する進行管理は、制作会社やキャスティング会社など外部パートナーが主導し、スタジオ手配やスタッフ管理、当日の進行などを担当します。撮影後の肖像権・素材使用範囲の確認も重要なプロセスです。
なお、社内からはブランドイメージや演出の確認のために撮影などに立ち会うケースもあります。
編集・最終確認まで終えたら、いよいよ広告が世に出ます。ただ、世に出て終わりではなく、広告やキャンペーン開始後は効果測定や素材管理の工程に入ります。出稿結果の確認や、営業部門との素材共有は社内業務ですが、視聴率やSNSエンゲージメント、ブランドリフトなどの測定業務は、必要に応じて外部に委託することもあります。使用素材の管理や再利用方針の整理もこのタイミングで進めます。
契約満了時には、素材の使用停止における社内対応や各媒体の素材削除などを実施します。タレントの再起用を検討する場合は、改めて社内で効果を評価したうえで判断を行います。また、延長や再契約が必要な場合は、キャスティング会社を通じて所属事務所と再交渉を行い、条件・スケジュールの調整を進めるという流れになります。
ここからは、タレント起用における「面倒くさい」と感じることについて、キャスティングにおけるポイントや私たちのようなキャスティング会社がサポートできる部分などを詳しくご紹介します。
どんな企業にも「ブランドイメージ」が存在しますが、タレントにもイメージが存在しています。企業のブランドイメージとタレントのイメージが合致した方が、視聴者は紐付けがしやすく、より印象に残りやすいというメリットがあります。
例えば、好感度の高いタレントを起用することで、タレントの力を借りて企業や商品のイメージがアップする効果が出ることも実際にあります。なお、あえてブランドイメージと真逆のタレントを起用し、見ている人にてインパクトを残すという手法もあります。
タレントには一定数のファンがいますが、ファンというのは実際にタレントが紹介した商品を購入してくれたり、広告に起用されている企業のファンになってくれたりなど、企業にとっても大きな効果をもたらしてくれる存在です。
タレントのファン層と商品・サービスのターゲット層が一致していないと、せっかく人気のタレントを起用してもファンには届きにくくなってしまいます。ファン層はあらかじめ把握して、ターゲット層とマッチングしているかは事前に調べておきましょう。
また、昨今ではタレント本人がSNSアカウントを開設していることも多く、フォロワーやエンゲージメントによって影響力も測りやすくなっています。起用したいタレントのSNSにおける影響力を調べておくと、広告起用の際にSNSでの投稿を依頼するかどうかの判断ができるようになります。SNS特有の2次拡散によって、広告を見ていない人にも認知が広まるという可能性を秘めています。
タレントにはどうしてもスキャンダルの可能性がつきものです。また、インターネットやスマートフォンが普及した昨今では些細なことで“炎上”してしまう例もしばしばあります。起用する候補のタレントが過去にスキャンダルを起こしていないか、SNSで過激な発言をしていないか、などは事前に調べておくようにしましょう。
また、タレントの出演歴・競合の有無も確認すべき事項です。例えば、清涼飲料水の広告に出演してもらいたいと思っていたタレントが、少し前に別の会社の清涼飲料水の広告に出演していた場合、消費者のイメージがブレてしまうことにもなり、印象がつきにくいもったいないキャスティングになってしまうこともあります。
ちょうど同じ時期に同業他社の商品の広告に出られないなどの縛りを競合といいますが、競合がすでにかけられていた場合は、そのタレントを起用できませんので、こちらも事前に確認が必要です。
芸能人やタレントを企業のイメージキャラクターとして起用するにはどのような手順を踏めば良いのでしょうか?イメージキャラクターとは正式にどんな人物のことを指すのか、芸能人に企業のイメージキャラクターになってもらうにはどんな流れになるのか、費用面も詳しくお伝えします!
出演における契約条件とは、ギャランティなどお金の話はもちろんのこと、競合の有無、使用する媒体などさまざまです。これらを明確に決めておかないと、契約締結後に違反となってしまう恐れもあります。賠償金問題など多額の損害になってしまうこともありますし、何より企業の信用問題にも関わります。
ただ、全て事前に決めるとなると、戸惑ってしまう方もいらっしゃるかと思います。でも、ご安心ください!自分たちで全ての答えを出す必要はありません。出演媒体や使用目的、契約期間、競合排除の有無など、必要なポイントをキャスティング会社にざっくり伝えるだけでも、適正な条件設計のベースは整うのです。企業やクライアント側の要望や懸念を共有することで、業界のルールを踏まえたうえで適切な着地点を一緒に考えてくれるのが、プロのパートナーです。一緒に話し合っていきましょう。
タレント起用の契約では、「どの媒体に、どのくらいの期間、出演してもらうのか」を明確に定めることが非常に重要です。テレビCM、WEB広告、SNSへの投稿、どれにするのか。さらに、使用する期間は1ヶ月、もしくは長期で6ヶ月以上といった具体的な数字も必要になってきます。細かく聞こえてしまうかもしれませんが、これらが曖昧なままだと後から予期せぬ追加費用が発生したり、トラブルの原因になることも。
ただ、使用期間やメディアに関しても、キャスティング会社にざっくりとでも共有していていただくことで、事務所とのすり合わせは全面的にお任せいただくことが可能ですので、ご安心ください。
無事に撮影が終わってホッとしたのも束の間、次に考えるべきなのが「素材の使い方」と「管理体制」です。具体的には、どのカットを広告で使うか、社内資料や営業ツールにも素材を使用してよいか、SNSでの2次利用は可能か…などです。意外と見落としがちですが、契約で認められていない範囲で使用してしまうと、事務所とのトラブルになるリスクがあります。また、保管場所がわからなくなってしまったり、素材が社内で無断使用されてしまうといった事例も少なくありません。素材の管理や使用方法には十分に注意しましょう。
タレントとの契約には、当然“終わり”があります。使用期間が終了すれば、ポスターやWebサイト、SNS、動画など、あらゆる媒体からその素材を適切に削除・停止しなければなりません。ここで、「うっかり残っていた」「更新の手続きを忘れていた」というケースが続くと、事務所との信頼関係にも影響を及ぼしかねません。
とはいえ、特に長期間の起用の場合はうっかり忘れてしまうこともあるかと思います。そんな時にもキャスティング会社の出番です!契約終了のタイミング管理や削除フローの設計を相談していただくことで、必要に応じて、メディアごとの対応チェックリストを作成することも可能です。「契約を終わらせるところまでが起用」と考え、無理なく体制を作っていきましょう。
今回は「タレント」「芸能人」を広告に起用(キャスティング)する際の流れと費用、そしてその効果をわかりやすく説明してみたいと思います。はじめてタレント起用を検討されるお客様必見、弊社YOU MAY Castingにお任せください!
広告に強いキャスティング会社に依頼したくても、どのキャスティング会社が信頼できるかわかりにくいと思います。以下のポイントをキャスティング会社選びの判断基準にしましょう。
タレントを起用した広告においては「キャスティングだけで終わらない」ことがとても重要です。企画の意図を理解したうえで、PR設計から撮影、クリエイティブ制作まで一貫して対応できるパートナーがいれば、広告施策の成功率をぐっと上げることができます。
特に現場では、企画と実行の間に“温度差”が生じやすく、キャスティングだけ別会社に依頼した場合、意図がうまく伝わらずに、広告イメージとのズレが発生してしまう恐れもあります。
その点、PR設計や演出意図に関しても一緒に伴走してくれる体制があれば、全体設計もスムーズにまとまりやすくなります。タレントの持ち味を理解し、表現するところまで責任を持って一緒に動いてくれるキャスティング会社かどうか。この視点が、成果に直結する大きなポイントになります。
広告やイベントに起用する人材は、タレントや俳優だけに限りません。最近では、美容家や専門家、スポーツ選手、インフルエンサーなど、多様なジャンルの人材が起用され、広告として成功をおさめています。
幅広いジャンルに対応できるかどうかは、キャスティング会社を選ぶ上での大きな判断材料になります。また、急な企画変更や予算調整など、広告現場では“想定外”もつきものです。そうした時に、即座に代替案を提案してくれるスピード感や、高い調整力を持ったキャスティング会社であれば非常に頼もしいはず。扱える幅が広く、しかも動きが早い。そんなキャスティングパートナーなら、制作側としても安心して任せることができます。
キャスティング会社を選ぶ際は、やはり「これまでにどんな案件を手がけてきたのか」が気になるところかと思います。各キャスティング会社には過去の実績や得意分野などをHP上で公開しているところも多いため、事前にいくつかの候補のキャスティング会社を調べてみることをおすすめします。しっかりと情報を公開している会社は、信頼できるといっても良いでしょう。
実績の内容に加えて、どんな企業のどんな施策にタレントが起用されたのか、それによってどのような反響があったのか、といった背景まで丁寧に開示されていると、より安心感が持てるかと思います。また、成功事例だけでなく、対応の柔軟性や進行体制が見えるのも大きなポイントです。
実は、キャスティングの成功を左右するのは「誰が担当するか」に尽きると言っても過言ではありません。タレントの選定や契約内容の調整はもちろん、撮影現場や広告制作の流れを理解している担当者であれば、企業側が言わなくても先回りして動いてくれる場面も多くあります。逆に、経験の浅い担当者だと、現場の流れを想定した助言がもらえず、進行がちぐはぐになってしまうことも。
撮影当日の空気感、タレントの性格や反応、演出との相性など、細やかな部分まで把握している担当者が付いてくれると、企業としては非常に心強いものです。単なる人材の手配だけでなく、「制作全体を俯瞰できる目線」を持った担当者がいるかどうか。それは、キャスティングパートナー選びにおいて大きな差を生みます。
広告制作におけるタレントキャスティングは、YOU MAY Castingにお任せください!私たちには、以下のような強みがあります。
私たちは、今回ご紹介した広告制作におけるタレントキャスティングも、数多くの実績があるため、安心してお任せいただけます。タレントを起用したCMには基本的に撮影がつきものですが、撮影においても場所の確保、ヘアメイクスタッフや撮影スタッフの手配、当日までのスケジュール管理、撮影当日のアテンドなど、撮影関係だけでもこなすタスクがたくさんあります。その全てをご依頼いただくことが可能です!
また、今回は広告制作についてご紹介しましたが、その他にもタレントを起用したイベントなどのサポートもさせていただきます。東京を含む関東圏のイベントはもちろんのこと、地方のイベントにも同行することが可能ですので、大船に乗ったつもりでご相談いただければと思います。
私たちYOU MAY Castingはキャスティング会社ではありますが、それ以外の業務も幅広くこなします!広告における企画の段階からサポートすることで、企画内容を深部まで理解し、同じ方向を向いて進むことが可能になり、結果的に企画が成功する可能性がアップします。
また、たびたびご相談いただくのが、「広告とともにLP・HP制作、POP制作なども行いたいが依頼できるか」という点。キャスティング会社という枠組みだと不可能に感じるかもしれませんが、クリエイティブの制作においても私たちYOU MAY Castingにお任せください!必要な案件ごとにクリエイターチームを組んでおり、過去にはロゴやパッケージなども制作実績がありますので、ワンストップでのご依頼が可能です。
テレビCMなど広告と聞くと、人気タレントや俳優など、認知度の高い方のイメージも多いかと思いますが、今ではお笑い芸人でも爆発的な人気を誇る方や、アーティスト、アスリートなどでも活躍する方が多くいます。さらに、SNSが発展した現代では新しい職業「インフルエンサー」が誕生し、今では若者世代を中心に大きな支持を集めています。そういったさまざまなジャンルの方に、私たちはキャスティング交渉ができます!常日頃から数多くの芸能事務所などと関係性を築いているため、交渉などもスムーズに行うことができることも私たちの強みです。
今回ご紹介したように、広告制作においてはこなすべきタスクが数多くあります。自社の社員だけで全て行うというのはなかなか困難で、通常の業務も並行して行うとなると、ミスも起こってしまいがちです。ただ、外注するにしても複数の会社に依頼してしまうと逆にやりとりが増え、負担がなかなか減りません。私たちにご依頼いただければ、全ての項目をワンストップで担いますので、社員にかかる時間的負担・精神的負担を大幅に削減することが可能です!
また、広告制作の企画は社内での確認事項も多いことから、なるべくサクサクと進めたいのが担当の方の本音かと思います。実際に、キャスティング会社でも対応に時間のかかる場合があるのは事実です。しかし、私たちYOU MAY Castingは皆さんをお待たせせずに、スムーズな進行をモットーにしています!ぜひスピード感のある私たちにご相談ください。
◆「タレントを起用した広告制作は面倒くさい…」と感じる理由とは?
・工程が多すぎてどこから手をつけるべきかわからない
・社内にキャスティング知識がないため、事務所対応や交渉が負担
・社内調整や確認に時間がかかり、進行が滞る
・制作・撮影・効果測定まで含めると関係者が多すぎる
◆広告制作における「タレント起用」の4つの効果
①認知度や話題性を短期間で獲得できる
②タレントの信頼性がブランド価値を高める
③広告想起率やSNSのエンゲージメントが向上する
④社内外への波及効果
◆【時系列】タレント起用のキャスティング作業を“社内外”でどう仕分けるか?
STEP1:目的・予算・社内合意形成(社内)
STEP2:希望条件整理とタレント像の共有(社内)
STEP3:候補者選定と競合排除の確認(社内+外注)
STEP4:事務所交渉・契約書作成(外注:キャスティング会社)
STEP5:撮影現場の進行と権利管理(外注+要所で社内立ち会い)
STEP6:広告出稿・効果測定・素材管理(社内+支援委託)
STEP7:契約満了・再起用判断(社内)、延長交渉(社外)
◆【“面倒くさい”⇒“安心して任せる”に!】①タレント選びの推進
・ブランドと親和性の高いタレントを選ぶ
・ファン層・SNS影響力で判断する
・スキャンダル・出演歴・競合の観点からも検討する
◆【“面倒くさい”⇒“安心して任せる”に!】②タレント起用で気をつけたいこと
・出演における契約条件を事前に決める
・使用期間やメディア範囲を明確にする
・撮影後の素材使用・管理体制を決めておく
・契約終了後の使用停止・削除もルール化する
◆【“面倒くさい”⇒“安心して任せる”に!】③広告に強いキャスティング会社に依頼
・PR設計・撮影・制作まで対応できるか?
・対応ジャンルが幅広く、即応性があるか?
・実績・起用事例をしっかり公開しているか?
・担当者に“現場感覚”があるか?
◆YOU MAY Castingの強み
強み①広告制作・CM撮影・イベント企画にも対応
強み②PR企画・クリエイティブ設計からサポート可能
強み③モデル・タレント・お笑い芸人・インフルエンサーなど多ジャンル対応
強み④ワンストップ対応で社内の負担軽減・スピード感ある進行
今回のコラムで、広告制作において全て自社のみで進めるのは不可能に近いことがご理解いただけたかと思います。特に広告のような大きなプロジェクトの場合は、役割を明確に分担することが成功へのカギになります。
社内では、事前に行う目的・予算の設定などに重点をおいて確認し、その後も企画を進めていく段階で“検討し、決定する”作業がたびたび発生しますので、その判断を主に行うとスムーズです。
そして、外注先である社外の担当は、実務の部分をそれぞれ分担してこなし、社内の担当者と連携をとりながら企画を進めていくことが理想的かと思います。
特に広告制作の経験が浅い企業の場合などは、何から始めれば良いかわからなかったり、外注先を選ぶ作業にも一苦労かと思います。キャスティング会社を選ぶ際は、経験豊富であること、実績があることが重要なポイントになります。キャスティング会社ごとにHPに実績を載せていますので、その実績に近いイメージのクリエイティブを目指していたり、過去の実績が豊富な会社を選ぶと安心です。
また、初回打ち合わせなどヒアリングの段階で、しっかりと意思を共有できる、フィーリングが良いと感じたキャスティング会社にするのがおすすめです。私たちYOU MAY Castingは、丁寧なヒアリングも強みの一つで、担当のスタッフが一つ一つイメージを伺い、皆さまとしっかり意識を共有できるように尽力します!
広告制作においてのご相談は、ぜひ私たちYOU MAY Castingにお任せください!私たちは、キャスティングのノウハウが土台としてしっかりあるスタッフが集結したエージェンシーです。タレントはもちろんのこと、流行りのYouTuberなどインフルエンサー、アスリート、知識文化人、アナウンサーなど、どんなジャンルの方でもキャスティング交渉が可能です!
また、お問い合わせいただいてから最短で翌営業日(※非営業日は除く)での返信が可能という、スピード感のある対応も私たちの強みの一つです!少しお急ぎの案件でも、まずはお気軽にご相談ください。
これまでは面倒くさいと感じて広告制作に踏み切れなかったという方、効果のある広告を作りたい方、どんな方でも、私たちYOU MAY Castingは丁寧にヒアリングして進めます!お問い合わせをお待ちしています。
Q. 契約料以外に発生する費用は何ですか?
A. タレントの契約料にはほとんどの場合初回の撮影料が込になっていますが、カメラマンやヘアメイク、スタイリストなどクリエイターの金額、スタジオの金額などが発生します。タレントによって専属のヘアメイク、スタイリストが指定になる場合があります。また、都内以外での撮影時は別途交通費がかかる場合があります。 上記のような契約料以外にかかる費用に関しては、ご契約前に予めお伝えいたしますのでご安心ください。
Q. どのようなタレント・俳優・女優をキャスティングすることができますか?
A. 映画や連続ドラマに出るようなタレント、有名アーティストはもちろんのこと、表現者のプロとして広告を飾るモデルまで、全ジャンルのタレント・人材を手配することが可能です。実績については、お打ち合わせ以降、より正確な実績情報や相場料金などありとあらゆる資料をご提出させていただきます!
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. イベントのキャスティングを依頼したいのですが、全国どこでも可能ですか?
A. 可能です。出演費用の他、別途交通費等の経費が発生します。