インフルエンサーという単語はすっかり定着し、就職活動ではインフルエンサーの採用枠を取り入れる企業も増えているなど、今や強い存在感を示しています。
今回は、これまで5,000件以上のタレントやモデルのキャスティングをしてきた弊社が、
「インフルエンサーってなに?」
「マーケティングにおいて、どのレベルのインフルエンサーを起用すべき?」
「うちの商品はインフルエンサープロモーションと相性が良いのか?」
という疑問を、1から詳しく説明していきます。これから新しくタレントやインフルエンサーを起用した広告制作やSNS PR投稿しようと考えている方は、最後までお読みいただけると理解が深まります!
目次
「影響」「感化」を意味するinfluenceが語源で、「社会に与える影響力が大きい人物」を指します。TVで活躍するタレント、アスリート、モデル、専門家もインフルエンサーの括りに入りますが、特にスマホが普及した昨今ではInstagramやX、TikTokなどの「SNS」(Social Networking Service)上で人気のインフルエンサーの存在が目立ちます。YouTubeで発信するインフルエンサーを「YouTuber」、Instagramで発信するインフルエンサーを「インスタグラマー」と呼ぶなど、次々に新しい肩書が生まれています。
■トップインフルエンサー/メガインフルエンサー(フォロワー数:100万人~)
非常に高い知名度・拡散力を誇る
テレビなどメディア露出の多い芸能人なども多い
■ミドルインフルエンサー/パワーインフルエンサー/マクロインフルエンサー(フォロワー数:10万人~100万人)
SNS上での知名度が非常に高い
メディア露出や書籍出版を行っている場合も多い
■マイクロインフルエンサー(フォロワー数:1万人~10万人)
専門的な分野で発信していることが多い
社会人・学生など一般人も多数
■ナノインフルエンサー(フォロワー数:1,000人~1万人)
特定の狭いコミュニティの中で影響力がある
コメントやリアクション返しなど、フォロワーとの距離が近い
■ライトインフルエンサー(フォロワー数:1,000人前後)
世間的な知名度はほとんどない
案件を無料で受けてくれる場合もある
広い交友関係を持つ一般人であることが多い
メガインフルエンサーの媒体別ランキングを見たい方はこちらの記事をご覧ください。
SNSによって“インフルエンサー”という存在が確立され、今やインフルエンサーマーケティングも需要が高まる一方です。今回は、インフルエンサーマーケティングの基礎知識やメリット・デメリット、そしてインフルエンサーにPR案件を依頼する際に注意ポイントなどをご紹介します!
インフルエンサーは、フォロワーの数によってランクが分けられています。 ファンの総数がわかりにくいタレント等と違い、インフルエンサーの場合は「フォロワー数=人気度・認知度」となっているので、どのくらいの影響力があるか判別しやすくなっています。ここで注意したいのは、トップインフルエンサーに依頼する場合は抜群の拡散力が期待できますが、フォロワー数が多い=人気の高さに比例して、案件依頼の際の費用増加しがちです。 インフルエンサーマーケティングにおいては、どのランクのインフルエンサーに依頼するのか、という部分が非常に重要なポイントとなっています。
インフルエンサーのフォロワーが多ければ多いほど効果があるかというと、実はそうではありません。拡散力はトップインフルエンサーが優れていますが、マイクロインフルエンサーやナノインフルエンサーはフォロワーとの繋がりが強く、特定のジャンルに高い影響力を持っている傾向にあります。インフルエンサーの得意ジャンルと、企業のPRしたい商品のジャンルが同一である場合は、その分野に興味がある人たちへ一気に周知することができるため、高い効果が期待できます。
こちらの記事では、企業がインフルエンサーを起用する際の効果や費用相場などについて紹介しているので、参考にしてみてください。
昨今で市場が急成長し、需要も供給も増加傾向にあるインフルエンサーマーケティング。今回はインフルエンサーマーケティングにおける「費用」や「フォロワー単価」「費用を抑えるポイント」をお伝えします。インフルエンサーマーケティングに興味のある方必見です!
タレントや芸人、アスリートも、昔から変わらずいるのに、何故ネット上で人気のインフルエンサーを起用する流れが生まれているのか?注目されている理由をご説明します。
インターネットやスマホの普及によりネットやSNSが台頭し、人々はネットから情報を得るようになりました。これまで主要メディアであったテレビや雑誌の影響力が下がり、TVで活躍していたタレントもWeb上での活躍にも比重を置く流れができています。そしてネット・SNSを主な活躍の場とするインフルエンサーの存在はますます大きなものとなっています。
引用:総務省「令和5年 情報通信に関する現状報告の概要」
日本におけるSNS利用者数は2022年時点で約1億200万人。年々利用者数は増加傾向にあり、「2027年には1億1,300万人に到達する」と予測されています。
この先もSNSの利用者数と利用時間が増加が予測される現代では、SNSで影響力を持つインフルエンサーの存在はかかせないものとなっているのです。
SNSの台頭は私たちのライフスタイルも変えました。日本中・世界中と繋がり、これまで見たことのなかった新しい趣味・生活・意見を目にする機会が増えました。SNSは「好き」「興味」「共感」を主軸に動くメディアであり、細かく分類されたそれぞれの得意分野に特化したインフルエンサーには大活躍の場所です。これまでのマスメディアではカバーできなかった趣味嗜好や深い部分まで対応できる存在として重宝されているのではないでしょうか。
ここから、インフルエンサーを起用するメリットを紹介します。
まず1つ目に、拡散力があるというメリットがあります。 インフルエンサーはユーザー・ファンと距離が近いことが強みで、発言や投稿ひとつひとつに高い「共感性」があり、口コミが拡散されやすいのが特徴の一つです。 また、SNSそのものの特徴として「高い拡散力」があります。どのSNSにも「共有」ボタンがあり、投稿や情報をコミュニティ内で回したり、外部にシェアすることが可能です。このように、拡散する機能が揃っている場所・人物を使ったインフルエンサー広告は、自社の商品やサービスを広く認知してもらいたい場合にはうってつけです。
2つ目のメリットは、消費者の行動データや情報の獲得が容易であり、効果の分析がしやすいことです。インフルエンサー広告は、タイアップ投稿、WebCMなど、Web・SNS上で行われることがほとんどです。SNSの機能として基本的なユーザー情報や、視聴・閲覧数やシェア数のチェックが備わっていますし、しっかり準備をすればサイト遷移数など動向も確認できます。視聴者・ユーザーの反応をリアルタイムでチェックすることができ、リアクションに応じて軌道修正ができることから、次の戦略を練りやすいというのは大きな利点です。
3つ目のメリットはターゲットを絞ってプロモーションをしかけられるという点です。インフルエンサーはグルメ・コスメ・ファッション・エンタメなど、特定の分野に特化している場合が多いです。ついているフォロワーも趣味嗜好が一致した、同じ属性の人々が集まっている傾向にあります。前述した性別や年齢などの基本的なユーザーの情報に加え、更に角度の高いターゲットに絞って情報を拡散できる点は、インフルエンサープロモーションの強みです。
4つ目のメリットは広告感を薄め、自然なプロモーションができることです。大手のメディアだと、いつも見かけるあの人、よく見るこの手法、という印象が生まれがちで、さじ加減次第ではマイナスの感情を抱かれてしまうものもあります。インフルエンサーを使った発信の場合は、普段とは違う切り口で情報を届けることが可能です。ユーザーが抱くインフルエンサーへの好感度を上手に商品への興味へスライドさせることができれば、自社の商品・サービスのイメージ向上にも繋がるでしょう。
ここから、インフルエンサーを起用するデメリットを紹介します。
SNSとは切っても切れない関係にある「炎上」という問題。
昨今では芸能人やタレントだけではなく、インフルエンサーが炎上するパターンも目にします。一度炎上をしてしまうと、人気や信頼を取り戻すことはなかなか難しく、フォロワーも目に見えて減少してしまうのが現実です。PRを依頼した後に炎上すれば、企業のイメージがマイナスになりかねません。
この先、依頼をしたインフルエンサーが炎上するかどうかを見極めるのは難しいですが、過去の投稿から炎上経験の有無、発言の傾向などは最低限調べてから依頼しましょう。
PRの表現や投稿方法については、インフルエンサーに一任するのが主流です。インフルエンサーの中には「自分が良いと思ったものだけを伝えたい」というスタンスの方も多く、企業側が構成や言葉をコントロールすることはあまり望ましくない傾向にあります。とはいえ、企業側から必ず伝えたい商品の魅力や、言ってほしくない表現などの指示はある程度可能です。効果を最大限に発揮し、また炎上を避けられるよう、インフルエンサーとコミュニケーションを取ることが大切です。
インフルエンサーを活用した施策の種類はいくつかあります。自分の商品やサービスを紹介する際はどの方法が一番マッチするのかを参考にしてみてください。
自社の商品・サービスについてのレビューをインフルエンサーに投稿してもらう方法です。インフルエンサーが感じたリアルな感想を伝えてもらうことが一番の目的で、主なターゲットはインフルエンサーについているフォロワーです。インフルエンサー自身の言葉と観点で商品を正直にレビューするため、フォロワーは一般消費者と同じ目線の生の声として受け止めやすいです。インフルエンサーを活用した施策の中では一番実施しやすい施策となります。
インフルエンサーの投稿を広告クリエイティブとして設定し、広告として配信する方法です。フォロワー以外にも届けたい場合や、良質なクリエイティブに対しフォロワーが少し足りないかも…という場合にマッチします。インフルエンサーのリアルな投稿が広告として配信されるため、広告感が薄く、視聴率やコメントなど高いエンゲージメントを獲得できる可能性があります。
<引用元:弊社実績「JR東海」様>
インフルエンサーと共同で商品を開発・販売する手法です。インフルエンサーとのコラボは話題性を生み、リリースも大々的に打ちやすいです。インフルエンサーのフォロワーはもちろんコラボ商品に興味を持ちますし、そこから自社の他アイテムに目を向けてもらえる可能性があります。ファッション・美容系で特に人気の方法で、アパレルやコスメの分やでコラボ商品がよく見られます。 最近では人気YouTuberのヒカキンさんが監修したインスタント食品「みそきん」が、全国のセブン-イレブンで販売され大きな話題となりました。
<引用元:マイナビニュース>
長期間にわたり商品やブランド、企業の顔として様々な活動をしてもらう方法です。アンバサダーとも呼ばれ、TVCM、SNS、イベント出演など様々な場所で広報活動を行います。 フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」に、人気YouTuberのヒカキンさんとはじめしゃちょーさん、きゃりーぱみゅぱみゅさんがイメージキャラクターとして就任し、キャンペーンやイベント出演をしています。商品・サービスをアピールしたい層に多くのファンを持っている人を起用することが鍵となる施策です。
冒頭でお伝えしたように、フォロワーが多いインフルエンサーを選べばよい、というものではありません。いくつかポイントがあるのでご紹介します。
インフルエンサーのフォロワー層が、企業のターゲット層と一致していることが、案件を成功に導くポイントとなります。たとえばコスメ系の商品をPRしたい時、美容系インフルエンサーに依頼をするとします。60代向けの商品を紹介したいのに、フォロワーが多いからと言って若者に大人気なインフルエンサーを起用してしまうのは目的と合致しているとは言えません。この場合はミドル世代、シニア世代に人気のあるインスタグラマーを選定するのがいいでしょう。フォロワーの年齢、性別、興味の度合いなど、「属性」を事前にチェックし、選定するようにしましょう。
インフルエンサーに商品やサービスのPRを依頼する企業は多いですが、企業によってその目的は違います。まずは自分の企業がどのフェーズを目的にしているのか?を明確にしなければなりません。
認知度の低い商品であれば、インフルエンサーに商品名を何度か出してもらい、とにかく“知ってもらう”ことが大事です。 次に、認知度がある商品やサービスで、今よりも更に興味や関心を持ってもらいたい場合は、キャンペーンを行う施策が効果的です。割引やプレゼントがあるキャンペーンは消費者の目に止まりやすく、インフルエンサーにキャンペーンを紹介してもらうことで、より拡散が期待できます。
実際に消費者に検索させ、商品を購入してもらいたいという場合は、インフルエンサーからリアルな商品の感想を伝えてもらい、自分も使用してみたいと共感してもらうのがいいでしょう。インフルエンサーの投稿で購買意欲を高めてもらえたら、PR投稿に商品購入画面のリンクをつけ購入への導線を作ることで効果が期待できます。
このように、目的ごとに施策の方法は変わります。準備にかかる費用や労力も変わってくるので、しっかり押さえておきたいポイントです。
前述したように、PRの表現や投稿方法については、インフルエンサーに一任した方がベターです。インフルエンサーにはそれぞれ、言葉で説明できないようなフォロワー好みのテンポ感や表現があります。そういった個性がインフルエンサーの人気の理由に繋がっている場合が非常に高く、企業側があれこれ指示をしたために個性が潰れてしまうのはもったいないです。フォロワーはインフルエンサーをよく見ているからこそ、普段の投稿との違いを敏感に察知するものです。「インフルエンサーを通して、フォロワーに最大限の魅力を伝えてもらう」という最大の目的を見失わないよう、指示の線引きや匙加減は慎重に行いましょう。
インフルエンサーマーケティングでは、商品の特性や企業の色に合った方を選定することが重要です。ここからはインフルエンサーの依頼方法を紹介していきます。
キャスティング会社は、インフルエンサーを専門にした会社、インフルエンサーを含めた全ジャンルのタレントを取り扱う会社等、特色はさまざまですが、基本的にどんなキャスティング会社でもインフルエンサーのキャスティング依頼は可能です。商品の特徴や届けたい層のイメージを伝えて、たくさんいるインフルエンサー中から最適な人物を選んでくれるという特徴があります。
キャスティング会社はキャスティングにおけるプロであるため、しっかりとヒアリングをして企業のイメージや費用の要望を確認した上で、イメージにぴったりと合うインフルエンサーを提案してくれるというメリットがあります。探す手間、交渉する手間、契約の手間などが省けるため、企業にとっては社員の時間や労力をかけずに、スムーズに案件を進めることが可能です。 また、キャスティング会社によってはPR投稿を行なった後の効果測定などアフターケアをしている会社もあるため、企業はより効果の高いPR施策を行うことができます。
YOU MAY Castingでもキャスティングのご相談から撮影チームのコーディネート、効果測定まで一手にお受けできますので、ぜひ検討してみてください。
下記コラムではキャスティング会社についてメリットなどを詳しくご紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
今回は「キャスティング会社について」に焦点を当て、キャスティング会社とは?を詳しく解説します。依頼するメリットデメリット、キャスティング会社に依頼してからの流れをご紹介します!芸能人のキャスティングなら、YOU MAY Castingにお任せください!
<引用:弊社実績「静岡県浜松市様 ひかりんちょが行く!推し活Hamamatsu~浜松フィルムコミッションを知る!~」>
静岡県浜松市様が、若年層のシビックプライドを醸成するため、若年層に影響力のあるタレント/インフルエンサーを起用したプロジェクトを始動。今回、若い世代を中心に人気のある静岡県出身のインフルエンサー「ひかりんちょさん」をキャスティングさせていただき、浜松市の魅力や市政情報等の認知拡大に貢献させていただきました。動画3本構成でYouTubeを通して多くの方に浜松市の魅力をお届けする内容になっています。
<引用:弊社実績「佐賀県武雄市『釣りよかでしょう。 武雄競輪場紹介』」>
佐賀県武雄市様が運営をする「武雄競輪場」の1ヶ月間SNSプロモーションを業務委託にて、佐賀県で人気のYouTuber「釣りよかでしょう。」さんのキャスティングを担当させていただきました。1ヶ月の間現地イベントへの出演やSNS、YouTubeにて現地の様子などをたくさん投稿をし、武雄競輪場の認知拡大や販売促進に貢献をしていただきました。普段の動画視聴者層とも年齢・地域的にマッチしたようで、視聴者も動画にたくさんのコメントを寄せ興味を示していました。
<引用:弊社実績「REMO Tech社様『OBSBOT Tiny 2』」><
元アイドルでYouTubeでのゲーム実況が人気の西村歩乃果さんにREMO Tech社のAI導入自動追跡カメラ『OBSBOT Tiny 2』をYouTubeでPRしていただきました。動画内では、西村さんの自宅のゲーム部屋で『OBSBOT Tiny 2』を実際に使用しながら商品をPRしていただき、西村さんのチャンネル内でも大きな反響呼ぶPR動画となりました。
<引用:弊社実績「福島県玉川村『りせともよ 玉川村PR紹介』」>
福島県玉川村様からのご依頼で、人気YouTuberのりせともよさんをキャスティングしました。りせともよさんはダイエット系YouTuberとして活動していますが、動画の中では実際に玉川村を訪れてサウナを体験したり、玉川村の特産をふんだんに使ったピザやおでんを作って食べたり、名産品「さるなし」を紹介したりなど、村の魅力を実体験とともに存分に伝えてくださいました。地元のご飯を食べる姿はとても魅力的で、視聴者にも美味しさや楽しさが伝わる動画になりました。
<引用:弊社実績 LaBella CICIBELLA 様「CICIBELLA アイスクールリング」>
ファッション性クールリング「CICIBELLA アイスクールリング」のPRとして、くれいじーまぐねっとのエアさんにInstagramにてPR投稿を行っていただきました。投稿内コメントでは、「すぐ買います」や「同じ物を身につけます」など、販促活動に貢献ができました。
<引用:弊社実績「ドン・キホーテ様『ジェネリックフレグランス』」>
株式会社ドン・キホーテ様がプライベートブランド販売を展開する香水『ジェネリックフレグランス』のイメージキャラクターとして江頭2:50さんをキャスティングさせていただきました。広告起用のみならず、江頭2:50さん公式Youtubeチャンネル『エガちゃんねる』とのタイアップとして実現した今回の案件。Youtube撮影と広告撮影とを連動させた企画は、江頭2:50さん本来の面白さと新しいかっこよさを表現する最高の仕上がりとなりました。本案件はキャスティングに留まらず、企画のディレクション他、デザインや制作も一式担当させていただきました。コピーにもこだわったポスターやPOPと一緒に、Youtube動画も全国のドン・キホーテ店頭にて展開されています。
<引用:弊社実績「東海旅客鉄道(JR東海) 様『そうだ京都、いこう。』」PR施策>
旅行のキャンペーンで2.5次元で活躍する俳優を起用したいと、JR東海様からご依頼を頂きました。そこで、舞台『ヒプノシスマイク』などで活躍し、2.5次元俳優として人気の阿部顕嵐さんをキャスティングし、XとInstagramの両方でPRを投稿して頂きました。2つのSNSを合わせたフォロワー数はおよそ30万人(※2023年12月時点)にものぼる阿部さんが京都の魅力を写真付きで発信することで、フォロワーの大多数を占める女性に向けてPRすることに成功した一例となっています。
「色で遊ぶ、コーデを楽しむ」をコンセプトに掲げるカラーマスクブランド『MASMiX』(川本産業株式会社様)のイメージモデルとして、タレントの藤本美貴さんをキャスティング。公式ブランドサイト、CM、展示会パネル、販促用POP、などすべてのデザインと制作一式を弊社にて担当させていただきました。
ママ世代をターゲットの軸とし、普段のライフスタイルを表現したCMはWEBサイトとも連動するストーリー性あるクリエイティブとなり、マスクが日常に溶け込むだけでなく、おしゃれにも合うデザインであることが藤本さんの演技を通じて表現されています。
YOU MAY Castingは常にお客様の集客のことも考え、マーケティング(認知拡大・集客)の部分から人の手配をしています。
インフルエンサーをはじめとするインフルエンサーへのPR依頼は、ぜひ私たちYOU MAY Castingにお任せください!
私たちは、キャスティング経験の豊富なプロが揃ったキャスティングエージェンシーです。業界の中心に身を置いて最新の情報や流行を入手できているため、星の数ほどいるインフルエンサーの中から、企業や商品のイメージに合った、高い効果が期待できるインフルエンサーを提案することができます。
企画・提案の段階から、キャスティング交渉・契約、そして撮影がある場合は当日までのスケジュール管理やアテンドなど、全てワンストップでお任せ頂くことが可能です!一つ一つの作業に外注の業者を探すと、それこそ手間や費用がかかってしまいますが、私たちに一括してお任せ頂くことで、お得に&効果の高いPR案件を進めることができます。
なお、インフルエンサー専門のスタッフもいるため、インフルエンサー企業案件のマーケティング経験があまりない企業の方でも、安心してご依頼頂けます。
まずはどんな些細なことからでも、お気軽にお問い合わせください!
■インフルエンサーとは
「影響」「感化」を意味するinfluenceが語源で、「社会に与える影響力が大きい人物」を指す。最近はInstagramやX、TikTokなどの「SNS」上で人気のインフルエンサーの存在が目立っている。
■インフルエンサーはなぜ注目されているか
・ネットの影響力の上昇と、SNSの普及
・多様性の広がり
■インフルエンサーを起用するメリット
・拡散力が高い
・消費者行動データ取得が容易
・狙ったターゲットに訴求できる
・宣伝感が少ない
■インフルエンサーを起用するデメリット
・炎上の可能性がある
・細かな投稿指示ができない
■インフルエンサーを活用した施策の種類
・SNS PR投稿
・商品コラボ
・イメージキャラクター
・投稿の広告配信
■インフルエンサー選定に大事なポイント
・ターゲットに沿ったインフルエンサーを起用すること
・目的を明確にする
・インフルエンサーの個性を残す
Q. どのインフルエンサーを使いたいなど決まっていないのですが大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。ヒアリング後に貴社ターゲットにアプローチできるYouTuber・インフルエンサーをご提案させていただきます。
Q. 50〜100名の大人数のインフルエンサーに発注をしたいのですが可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが提携している事務所もしくはインフルエンサーマーケティングの会社と連携して、条件に合ったYouTuber・インフルエンサーをすばやくご提案いたします。
Q. PR投稿後の効果測定まで行ってもらえますか?
A. はい、弊社YOU MAY Castingではお客様のご希望がございましたら行わさせていただきます。
Q. インフルエンサーの男女比やリーチ数が見えるような提案をもらうことは可能ですか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingが契約をしているツールを使いインフルエンサー様のフォロワー男女比率やエンゲージメント数(総投稿に対しての平均いいね数)をご提案資料に添えてご提案をさせていただきます。
Q. 投稿して欲しい内容やハッシュタグなど、指定することはできますか?
A. 可能です。お客様の販促・マーケティング計画に則り、ご指定頂いた内容且つ、イメージ通りの撮影までお客様へのヒアリングの上、ご提案を行います。
YOU MAY Castingキャスティングディレクター兼デザイナー。
Vtuberや声優コンテンツを扱う会社のデザイン部門にてデザイナーとして従事。二次元コンテンツのグラフィックを中心としたデザインの他、さまざまな案件のディレクション業務を行う。
2.5次元俳優をはじめとしたインフルエンサーマーケティング、PRプロモーション、PR業務全般でのディレクションも得意とする。