こんにちは!アシスタントキャスティングディレクターのRinaです。
ママタレントと言えば、辻希美さんや藤本美貴さんなどを思い浮かべますが、テレビやCM、モデルの活動だけでなく、SNSやYouTubeでの発信やイベント登壇などマルチに活躍されていますよね。テレビ番組やモデル活動で見られるキラキラした美しい姿やSNSなどを通じて発信されるライフスタイルと育児を両立している姿は、全国のママたちの「憧れ」の存在でもあります。ママタレと呼ばれる方は多くいますが、今回は、「好きなママタレランキング」をご紹介します。人気のママタレについて知りたい方やママタレを広告に起用したいと考えている方にぜひ読んでもらいたい内容となっています!
目次
気になるランキングの前に、、そもそもママタレとは?というところから少し説明していきます。
ママタレント・ママタレとは、そのままの意味で、お子さんのいる女性タレントのことを指しますが、その中でも特に育児に携わっていることを前面に押し出してタレント活動を行っている芸能人のことを指すようです。(はっきりとした定義があるわけではありませんが、、)たしかに、お子さんがいる女性タレントの中でも、ママというイメージが強い方と、お子さんはいるけどそうでない方、どちらのタレントもいますよね。
今回は、株式会社オールアバウト(All About ニュース)が発表した「好きなママ芸能人ランキング」を元にご紹介させていただきます。こちらのランキングは、All About ニュース編集部が2023年12月29日〜2024年1月9日の期間で、全国の10代〜70代の男女500人を対象とし「ママ芸能人」に関するアンケートを実施し、ランキング化されたものになります。
【引用】All about ニュース(株式会社オールアバウト2024年2月発表)
総合1位にランクインしたのは、女優の北川景子さんでした。
北川さんは、2016年に歌手・タレントとして活躍しているDAIGOさんと結婚したことが話題となりましたね。2024年に第二子を出産し、現在は2児のママとして育児に奮闘しながらも女優として活躍しています。「ママになってからさらに輝いている」や「ママになってもずっと綺麗で憧れの存在」、「ママとして育児をしながらも、ドラマなどのお仕事もしっかりこなしていて尊敬する」などの声が寄せられています、ママになっても変わらず美しい女優として活躍し、全国のママの憧れの存在であり、堂々の1位となりました。
2位は、YouTuberとしても活躍する辻希美さんがランクインしました。
辻さんは、4児のママでありながらタレントとして活躍しています。辻さんのYouTubeチャンネルの登録者数は、152万人を超えており普段の生活や育児の様子を発信する動画が大人気です。「YouTubeの動画が面白く、親近感がある」や「YouTubeでの子どもとの触れ合いや家事の様子に好感がもてる」などの声が寄せられており、ママとしてのリアルを見せる飾らないところが好感度の高い理由と言えます。
5位には藤本美貴さんがランクインしました。
藤本さんは、3児のママでママタレとして活躍しています。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は65万人を超え、リアルな育児についてのお悩み相談や夫である庄司智春さんとの掛け合いが大人気です。「ママとしても妻としても、一女性としても素敵」、「いつも笑顔で元気をもらえるし、こんなママ友がいたら楽しそう」などの声が寄せられていて、子育てをしながらも常に明るく女性としても輝く藤本さんは同年代のママの憧れなのですね。
好きなママ芸能人ランキングの総合トップは北川景子さんでした。では年代別のランキングになると、どのようなママタレントがランクインしているのでしょうか?
【引用】All about ニュース(株式会社オールアバウト2024年2月発表)
20代の人気1位にランクインしたのは、pecoさんでした。
pecoさんは、「東京ガールズコレクション」などのファッションショーやイベントに出演するなどマルチに活躍しています。1児のママで、自身のSNSやYouTubeチャンネルでは育児の様子を積極的に発信しています。「自分より年下なのに考え方が素敵で、20代とは思えない柔軟な考え方に驚かされる」や「大変だと思うけど、1人でお子さんをしっかり育てていてママとしても女性としてもかっこいい」など年上のママたちからも多くの支持を集め、20代のママタレントの中で1位となりました。
【引用】All about ニュース(株式会社オールアバウト2024年2月発表)
30代のランキングでも総合トップの北川景子さんが1位にランクインしました。
そして2位にランクインしたのは総合でも3位にランクインした、女優の杏さんでした。シングルマザーで3人の子どもの育児に奮闘する姿に多くの支持がありました。杏さんは、家族と共にフランス・パリへ移住し、フランスでの生活や子育てについてなどをSNSで積極的に発信しています。子どもたちの寝かしつけなどを終えた後、英語やフランス語のオンラインレッスンを受けて、自分の時間を楽しんでいると明かしていました。ママとしての姿だけでなく「一人の女性のライフスタイル」を発信しているところが、同性から多くの支持を得ている理由です。
10位には、佐々木希さんがランクインしました。
2児のママとして育児をこなしながらも、ママになっても変わらない美しさで女優として活躍している姿が全国のママの憧れとなっています。「料理も上手で、ママとしてしっかりしていて憧れる」や「大変なこともあったが、彼女なりに真面目に向き合いドラマやバラエティ番組でも活躍している姿を見せてくれて好感が持てる」などの声が寄せられています。Instagramのフォロワー数は、483万人を超えておりママだけでなく、幅白い世代から支持されています。
【引用】All about ニュース(株式会社オールアバウト2024年2月発表)
40代の1位にランクインしたのは女優の木村佳乃さんでした。木村さんは、2010年に東山紀之さんと結婚し、2児のママとして育児をしながらも女優として活躍しています。「ドラマだけでなくバラエティにも全力で、ママになっても仕事を真面目に取り組んでいて好感が持てる」や「いつも明るく楽しそうに子育てしていて憧れる」など仕事も育児も明るく真面目に取り組んでいる姿に多くの支持が集まっているようです。
ここまでママタレのランキングをご紹介してきましたが、このようなランキングに名前が上がるようなママタレを広告に起用することで生まれるメリットについてまとめてみました。
ママタレだけでなく、CM起用においてどのタレントにも共通して言えるのは好感度が非常に重要であるということです。ママタレとしてテレビCMやテレビ番組に多く出演するタレントは、タレントの中でも一般的に良いイメージをもち、高い好感度を誇っていると言えます。好感度の高いママタレをCMに起用することで、商品や企業へのプラスイメージにもなりますし、販売促進にも繋がります。さらに、ブランドイメージが自然と強化されることにより、その企業自体の好感度も上がることが期待できます。
体型や体質が変わるとも言われている出産を経験しながらも、抜群のプロポーションを維持したり、肌の衰えを感じさせなかったりとママタレの皆さんは美しい方ばかりですよね。そんな綺麗なママタレさんがスキンケアや化粧品の広告・CMに出演することによって、特に同世代の方への訴求力は非常に高いと言えます。自分もこんな綺麗なママになりたい、、と憧れを持つ方も多くいるはずです。
これもママタレだけでなく芸能界全体に当てはまることですが、私たち消費者は、好きな俳優、芸人、モデル、タレント、アイドルなどがPRしている商品やサービスに興味を持ち、実際に商品を購入することがありますよね。ママタレの場合、特にベビー用品や子ども関連の商品やサービス、他にも料理が上手いイメージのあるママタレなら食品や調味料、料理器具などの料理関連の商品をPRすると、実際に使っているイメージが湧きやすく、商品やサービスへの信頼感が一気に生まれますよね。当たり前のことかもしれませんが、独身女性や若手タレントがベビー用品や子ども向けの商品の広告やCMに起用されることはあまりないという傾向があります。
ママタレントを広告に起用することでさまざまなメリットが生まれることがわかりました。では実際に、ママタレントを広告などに起用する場合は、どのような手順でオファーをし、制作までを行えば良いのでしょうか。ここからはキャスティングの流れやポイントをご紹介していきます。
①広告の目的と予算を決める
芸能人のキャスティングは多額の費用がかかりますよね。そこで、効果的なキャスティングを行うためにもまず事前準備をしっかりと行うことが重要です。
「広告によって得たい効果はどのようなものか」
「どの層をターゲットにするのか」
「予算はどれくらいまで出せるか」
など具体的なポイントを決めておくことが大事です。商品や企業の認知度を高めたいのか、売り上げをアップさせたいのか、ブランドイメージを向上させたいのかなど、何を目的とするかによっても、その後の流れに大きく差が出てきます。
事前に目的や予算を明確にしておくことによって、失敗しない広告作りを進めることができます。
タレントキャスティングにおける費用はどのくらいなのか、気になる方もいらっしゃいますよね。下記のコラムではタレントキャスティングにおける費用について詳しくご紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
広告や宣伝物など様々なシーンでタレントや芸能人を起用する“タレントキャスティング”は、製品や企業の認知度アップ、売上向上、企業ブランドのイメージアップにも繋がる施策です。今回はタレントキャスティングに関しての基礎知識から実際かかる費用をお伝えします。
②起用する芸能人の選定
目的が明確になったら、いよいよ起用する芸能人を選びます。ここで重要なのは、自社の商品とイメージが合っていて、ターゲットにしたい層への訴求力が高い芸能人を選定することです。ママタレの場合は、ベビー用品や子ども関連の商品やサービス、他にも料理が上手いイメージのあるママタレなら食品や調味料、料理器具などの料理関連の商品のPRに起用するのが効果的かと思います。ターゲットに合ったキャスティングをすることで、高い訴求力を期待できますし、消費者の購買意欲を高めることができるでしょう。
③交渉〜契約
起用する芸能人が決まったら、所属する芸能事務所に交渉し、ギャラや期間など具体的な面を話し合い、契約を締結します。抜けがあると後々大きなトラブルにも繋がる恐れがあるため、双方とも非常に神経を使う部分でもあります。
④撮影〜編集・納品
撮影から編集は、クライアントが立ち会うことも多くなっています。完成して納品されたら、いよいよ世間に発表して広告や商品が広く認知されます。
タレントの広告起用における詳しい流れは以下のコラムでも紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。
今回は「タレント」「芸能人」を広告に起用(キャスティング)する際の流れと費用、そしてその効果をわかりやすく説明してみたいと思います。はじめてタレント起用を検討されるお客様必見、弊社YOU MAY Castingにお任せください!
ここまで、広告制作の流れやポイントを説明してきましたが、全て一から自分たちでこなすのは、なかなか大変かと思います。そこで、おすすめしたいのが弊社のようなキャスティング会社を使うことです! 今回ご紹介したようなランキングは一般に公開されているものも多くありますが、中には一般ユーザーには公開されずに業界のみで扱われるデータも多くあります。
キャスティング会社は常に芸能界の最先端で世間の流れや旬の情報を独自のアンテナを張って収集しており、今回紹介してきたランキングなどを中心に芸能界に関するデータベースを数多く所持しています。YOU MAY Castingでは日頃より300社以上の芸能事務所とお付き合いがあり、その繋がりの中で世には出回っていないような貴重な芸能界の情報を入手することも多くあります。そうした膨大なデータベースを活用しながらも、これまでキャスティング会社として培ってきたノウハウを駆使してより効果的なタレントを選出し提案することが可能です。人を扱うプロ集団であるキャスティング会社ならではの観点から、広告制作を成功に導くために的確にお手伝いさせていただけるはずです。
またキャスティング部門の他に広告制作部門があり、それぞれのスタッフが連携を取って、より良いCM制作等のお手伝いもできます!企画段階から芸能事務所への出演交渉、契約、撮影から制作まで、全てワンストップでお任せいただくことが可能となります。
また下記のコラムでは広告に限らず、イベントにタレントを起用する方法やポイントをご紹介しています。
ママタレントは「親近感」が売りポイントの一つでもあるため、一般の方も参加できるイベントへのママタレ起用は、近年とても人気の施策となっています。
ご興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【引用:弊社実績 川本産業株式会社様】
「色で遊ぶ、コーデを楽しむ」をコンセプトに掲げるカラーマスクブランド『MASMiX』(川本産業株式会社様)のイメージモデルとして、ママタレントとして大人気の藤本美貴さんをキャスティングしました。公式ブランドサイト、CM、展示会パネル、販促用POP、などすべてのデザインと制作一式を弊社にて担当させていただきました。マスクが日常に溶け込み、おしゃれにも合うデザインであることが藤本さんの演技を通じて表現されています。
【引用:弊社実績 雪印メグミルク株式会社様】
雪印メグミルク株式会社様は、3月9日を「さけるチーズの日」に制定し、一般社団法人日本記念日協会に記念日として正式に認定されました。この「さけるチーズの日」制定を記念してアーバンドックららぽーと豊洲にて「さけるチーズフェス2024」を開催!イベントゲストに3児のママで料理家、⾷育インストラクターの和田明日香さんをキャスティングさせていただいた他、プレスリリースやメディア誘致などPR施策一式も担当させていただきました。ステージイベントの他にも、オリジナルのキッチンカーやクイズラリーなど、親子連れでさけるチーズの魅力を一緒に楽しめるイベントとなりました。
【引用:弊社実績 La Bella株式会社様】
ファッション性マスクブランド「CICIBELLA」のブランド初となる公式イメージキャラクター起用のご依頼で、1児のママでありママタレントとして活躍している河北麻友子さんをキャスティングしました。全国5,000店舗を超えるドラッグストアを中心としたブランドプロモーションで、多岐にわたる販促活動に貢献できました。
今回は、「好きなママ芸能人ランキング」をご紹介しました。このランキングで名前が挙がるようなママタレはどなたも好感度が高いと言えます。ママタレをCM・広告に起用することさまざまなメリットが生まれます。以下でおさらいしておきます。
☆ママタレを広告に起用するメリット
①企業や商品の好感度アップ
②同世代への高い訴求力
③購買意欲につながる
ママタレなどの人気タレントを広告に起用したいと考えている方は、ぜひキャスティング会社を利用することをオススメします。キャスティング会社は、芸能業界に精通したスタッフや関係者と連携し、迅速かつ効率的に芸能人を選定でき、スムーズに進行することができます。
弊社は、キャスティングのプロが集結する総合キャスティングエージェンシーです。私たちYOU MAY Castingは300社以上の芸能事務所との厚いリレーションを持っており、スピーティーかつスムーズなやりとりを実現出来ます。煩雑になりがちな芸能人起用のための諸条件調整や契約書等の書類関係の整理手配までをもワンストップでご依頼いただくことが可能です。
また、キャスティング部門の他に広告制作部門があり、それぞれのスタッフが連携を取って、より良いCM制作等のお手伝いもできます!専門的な映像制作に加え、長年の芸能業界や広告業界での経験と広い視野を活かして、ヒットするコンテンツや効果的な芸能人選定などCM制作を成功に導くアドバイスもすることが可能です。これまでの成功実績をもとに、企画段階から芸能事務所への出演交渉、契約、撮影から制作まで、全てワンストップでお任せいただくことが可能となります。
CMにあのママタレを起用したい、、効果的なPRを実施したい、、などCM・広告制作やキャスティングにお困りの方からのご相談、お見積もりは無料ですのでお気軽にお問合せお待ちしております!
Q. 提案いただけるタレントのリストがほしいのですが。
A. 弊社YOU MAY CastingではまずZoom等にて簡単にお打ち合わせをさせていただき、ご希望の条件をヒアリングいたします。その後条件に合ったタレント等を、弊社独自の提案資料にまとめご共有いたします。案件内容や出演の諸条件によって、契約料や出演料は事務所ごとに異なりますので都度お問合せいただけますと幸いです。
Q. CMなど動画制作も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは自社に制作事業部ももっておりますので、CMなどの動画制作に関しても全て一括してお任せいただけます。ご予算に合わせてご対応いたします。
Q. WEB制作(LPなど)も一緒にお願いしたい。できれば展示会のPOPなどの制作も…
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、CM制作・HP/LP制作・交通広告制作・SNS広告制作・POP制作・PRイベント制作、など全ての範囲を一括してお任せいただけます。 制作実績例はこちら:https://youmaycasting.com/other/creative/
Q. CMやWEBの広告枠の買い付けなども一緒にお願いできますか?
A. 可能です。弊社YOU MAY Castingは、広告枠のバイイングも一括してお任せいただけます。必要に応じて、広告を出したあとの運用及び効果測定に関してもご相談いただけます。
Q. 自社でのSNSの情報発信は依頼できますか?
A. タレント及び事務所から承諾頂ければ可能です。タレントが出演、発信する全ての内容についての諸条件をキャスティング会社がチェック・管理いたします。
ユウメイキャスティング キャスティングディレクター。
アイドルやインフルエンサーなど、Z世代を中心としたマーケットのキャスティングに多く携わる。
広報・プレスの一面も持ち、多角的視点から企業や商品の広報活動やプロモーションの提案も得意とする。